ロシアは北朝鮮兵を金正恩からカネで調達し、肉弾としてウクライナの戦場に送りこみ、次々に戦死させました。その結果、彼らは役に立たないと嘆き、今度はアフリカ人を詐欺の手口で騙して肉弾として戦場に誘いこみ、次々に戦死させているそうです。
プーチンがウクライナから撤退せず戦争を続けているため不必要な犠牲者がどんどん増えています。プーチンは人間を使い捨て商品として見ているのでしょう。そして人工削減にも貢献しています。
プーチンはウクライナの民間人や子供達にミサイルで攻撃し次々と殺害しています。まさに、史上最悪の殺人鬼の一人ではないでしょうか。
それでもロシアやプーチンを擁護し彼らが何をやっても支持する人たちは、プーチン・ロシアの恐ろしい人道に対する犯罪を支持しているのでしょうね。

ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人、兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態 
(転載)
1月29日付け 
ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人、兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態
ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態© ニューズウィーク日本版

プーチンは欧米の支援疲れを狙って戦略的消耗戦を続けている VYACHESLAV PROKOFYEVーPOOLーSPUTNIKーREUTERS

<高報酬の求人にだまされて気が付けば前線に...。手口は人身売買同然だ>

軍事経験のないアフリカ人が「仕事」を約束されてロシアに誘い込まれ、数日間の基礎的な訓練だけでウクライナとの戦闘の前線に送られている。その数は推計で数百人に上るとみられる。

先日、ある動画がネットで拡散された。胸に爆発物を巻き付けた若いアフリカ人兵士(フランシスと名乗っている)が銃口を突き付けられ、ウクライナ軍の防空壕に向かって走らされているように見える。爆発物はTM-62対戦車地雷のようだ。

ロシア語を話す男が「びびってんのか? もらすなよ」と怒鳴る。恐怖に震えるフランシスが「ノー、ノー、ノー」と叫ぶ声が聞こえる。

ロシア軍の外国人新兵の虐待や不当な扱いについては数多くの報告があると、アメリカのシンクタンク、戦争研究所研究員のカテリーナ・ステパネンコはフォーリン・ポリシー誌に語る。「ロシア軍が外国人兵士を正面攻撃に投入することはよくある......以前は捕虜を使っていた」。また、彼らの外国人新兵の扱いには「人種差別」と「外国人嫌悪」が見て取れるという。

同じ頃に拡散された別の動画では、戦闘服を着たアフリカ人の若者たちが雪の中で歌っている。カメラの後ろにいると思われる男がロシア語で、「使い捨ての奴らが山ほどいるぞ」とあざ笑う。

ウクライナ政府の推計によると、アフリカの36カ国から1400人以上の戦闘員がロシア側で戦っている。一部は傭兵として自発的に渡航したとみられる。昨年11月にウクライナのアンドリー・シビハ外相は、彼らが同意を迫られる契約書(多くはロシア語で書かれている)は「死刑判決に署名するようなもの」だと非難した。

シンクタンクのフランス国際関係研究所の昨年12月の報告によると、アフリカ人の新兵はロシアに到着したらパスポートを没収され、要塞化された敵陣を突破するために「砲弾の餌食」として使い捨てにされる。

2024年8月に警備と農業の仕事でロシアに誘い込まれた14人のガーナ人のうち、1カ月後に生存が確認されたのはわずか3人だった「アフリカ大陸ではさまざまな魅力が宣伝されているかもしれないが、アフリカ人はこの戦争でミートグラインダー(肉ひき器)戦術の餌食にされるだけだ」と、ウクライナの駐南アフリカ大使オレクサンドル・シェルバはテレグラフ紙に語っている。

ゲームやアプリで接触

深刻な失業危機にあるアフリカ大陸で、若者がロシアの主な標的になっている。シンクタンクのアフロバロメーターによれば、アフリカでは1億2100万人以上の若者が失業中か非就学の状態だ。

ロシアは国内での募集や志願兵による補充が尽きかけており、ここ1年で方法が巧妙になっていると、戦争研究所のステパネンコは言う。ロシア当局は外国人志願兵を想定して市民権取得の法律を緩和。ロシア軍はゲームやチャットのアプリなどを介してアフリカ人を募集しているようだ。

新兵募集の代理店や個人のリクルーターは、アフリカ人を偽の民間の仕事で誘い、月給2000ドルを提示することもある。大半のアフリカ諸国の平均月収を大きく上回る額だ。「ロシアの一部の地域では、市民が外国人兵士の勧誘に成功すれば報酬を払うという広告が出ている」とステパネンコは言う。「ロシア人を勧誘すれば5万ルーブル、外国人なら15万ルーブルだ」

人身売買も同然の勧誘

ロシアの勧誘活動はアフリカ大陸全体に及んでいる。昨年11月に南アフリカ政府は、ウクライナ東部のドンバス地方で自国民の男性17人が身動きが取れなくなり、救助の要請を受けたと発表。「外国の軍事組織に協力する個人が、脆弱な若年層を搾取している」ことを非難した。

彼らは教育や警備の仕事を約束されてロシアに誘われ、事実上の人身売買でウクライナ前線に送られたという。12月には勧誘に関与した疑いで5人の南アフリカ人が起訴された。この事件に関連してジェイコブ・ズマ南アフリカ前大統領の娘も刑事告発され、議員を辞職している。

ケニア政府は昨年12月、ロシアの「さまざまな軍事施設で窮地に陥っている」自国民から「複数のメール」を受け取った後、少なくとも200人の男性がだまされて入隊させられたとみて調査していると発表した。
9月にケニア警察は、ロシアに連れて行かれようとしていた22人を救出した。彼らはビザや渡航などの費用として1人最大1万8000ドルを支払う約束をさせられていた。あるケニア人アスリートは、昨夏に偽の陸上競技会の渡航費を全額負担するとして、ロシアに誘い出されたという。

ロシアはアフリカ諸国だけでなく、近隣の中央アジアや南アジア、ラテンアメリカからも積極的に兵士を募集している。こうした勧誘は戦争の長期化を助長する。ステパネンコは次のように語る。「ロシアは戦場でウクライナより持ちこたえ、西側の支援が尽きるまで耐える。それがウラジーミル・プーチン大統領の勝利の理論だ」

From Foreign Policy Magazine