最近、トランプは、米国が66の国連機関や関連団体から脱退することを発表しました。それはすばらしいと思いましたが、なぜそうするのかがわかりました。
以前からお伝えしてきたこと(トランプはテクノクラート世界政府を押し進めていること。)と合致していると思います。
トランプ・チームは古い世界秩序の国連という巨大な国際組織を解体し新しい世界秩序の世界機関を創設しようとしています。
トランプ・チームは単に西半球を所有するだけではなく(モンロー主義以上のことをやろうとしており)、最終的に全世界をまとめて管理、支配するテクノクラート主導の世界統一政府を構想していることは明らかです。これにイーロン・マスクやピーター・ティールも関与しているでしょう。
しかし残念ながら彼らのNWOも、人類の幸福、自由、権利を考慮したものではなく利害関係者たちだけが利益を得る新しいシステムです。
これは別の形のグローバリズムでしょう。日本人にとっても国連や関連組織はかなり迷惑な存在でした。ですからそれらが消滅してくれれば非常にうれしいのですが、その後、何を創ろうとしているかというと、テクノクラートのデジタル監視社会でしょう。それは人類にとっての新たな奴隷制度です。これでは世界は全く良くなりません。世界は人類のために存在していません。そしてこのまま低次元社会にい続けることになるでしょう。
しかし、私的には、トランプ・チームの構想(平和委員会の設置から始まりテクノクラート世界政府
の樹立)は成功しないと思います。トランプが介入したウクライナ戦争もイスラエル戦争も中途半端で何も解決していません。今後も戦争やテロは続くでしょう。トランプチームは世界各国に彼らの計画を実行させようとしてもうまくいくわけがありません。トランプ関税と同じようにやり方が強引すぎます。トランプチームの平和委員会も良い委員会とは言えません。全てにおいて利権がまとわりついています。NWOを押し進めてきた国連も非常に邪悪な機関でしたが平和委員会も良くないと思います。
各国政府や各国の国民の意思に反して(承諾なしに)強引にトランプチームの構想をスムーズに押し進めることはできないと思います。その結果、これも中途半端に終わるのではないでしょうか。やることなすこと中途半端な結果に終わるのがトランプ・チームのような気がします。
今年、世界は益々混沌としていき、戦争やテロが続き、一部の国家が崩壊するかもしれません。支持率が下がっているトランプが中間選挙で勝利するとは限りません。

Trumps Board Of Peace Reveal Is Coming Soon - Kings Without Kingdoms?
 (概要)


トランプの
平和委員会(Board of Peace)の発表が間もなく行われます。それは王国なき王たちを示しているのでしょうか。

平和委員会Board of Peace)とは、国連安全保障理事会決議2803によって202511月に設立された国際的な暫定機関。ガザ戦争後のガザ地区の行政、復興、経済回復を支援することを目的としている。

20258月に、元英国首相トニー・ブレア氏がガザ地区の国際管理を提案。その後、米国大統領ドナルド・トランプ氏が同様の計画を提示し、イスラエル政府とハマスの双方がこれを受け入れた。

平和委員会は「国際法上の人格を有する暫定行政機関」とされている。ガザの行政と再開発の枠組みを設定し、資金調達を調整する権限を持っている。国際法原則に則って行動することが求められている。 

平和委員会は、パレスチナのテクノクラートからなる委員会を設立し、ガザの管理を行う権限を与えられている。

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米連邦政府及び地方政府の関係者らによると、トランプ政権は、早ければ来週、平和委員会の発足を発表する予定です。 彼らは平和委員会を世界的な組織として位置づけ、戦後のガザを指導するだけでなく、最終的には世界中の紛争の解決を支援する予定です。
確定している参加国には、エジプト、カタール、アラブ首長国連邦、イギリス、イタリア、ドイツが含まれており、既に強力かつ地理的に多様な連合が形成されています。
しかし、最も注目すべき点は、トランプ政権が、世界銀行、IMF、WEF世界経済フォーラムなど、主要な多国籍機関のトップが空席を埋めることを検討していることです。
平和委員会は非常に大きな影響力を持つことになりますが、国土を統治せず、軍隊を指揮せず、有権者に対して説明責任を負いません。彼らは冠をかぶらない指導者たちです。
しかし、彼らは経済を形作り、発展の道筋を決定し、主権国家の政府に対して影響力を行使する権限が与えられます。平和委員会はあらゆる意味で王国をもたない王たちの集団なのです。

国家に属さず国家の枠を超えた権威:

これが平和委員会の他に類がない全く新しい特徴です。
平和委員会に主要な多国籍機関のリーダーたちが含まれるということは、これまでのような各国の代表者が集まる国際機関から、テクノクラートの統治評議会へと根本的に変貌するということです。
これらのリーダーたちは、市民や国民を代表して条約や協定を交渉するわけではありません。彼らは条件を設定し、資本の流れを管理し、各国の規則を決定し、各国は援助、投資、正当性を得るためにそれらの規則に従わなければなくなります。

彼らがこの委員会に含まれるということは、これは民族や国民間の和解を基に作られた平和モデルではなく、グローバル・システムに従わなければならない「平和モデル」であるということです。
復興資金、安全保障協力、ガバナンス・フレームワーク、さらには各国の指導者の正当性さえも、選挙で選ばれていない世界的権力者たちによって定められた基準に順守するよう条件付けられます。このモデルでは、平和はもはや単に仲介されるものではなく、経済的インセンティブや制度的圧力によって管理され、実行されることになります。

※ ガバナンス・フレームワークとは、組織の目標達成のために、意思決定や運用プロセスを導く構造、ルール、プロセスの集合体。

聖典を学ぶ学生たちにとって、平和委員会と聖書との類似点は無視しがたいものです。
聖書にはこのような未来が描写されています。
・・・ 権威や権力が、伝統的な王国だけでなく国境を越えて活動する限られた数の権力者たちに集中している。 ダニエル書は、突然現れ、影響力を持ち、起源に不釣り合いで、イスラエルに直接影響を与える合意において決定的な役割を果たす支配者たちについて描写しています。 黙示録は後に、歴史的帝国ではなく共有された権威(最終的には一人の中心人物に彼らの権力を与えることになるが)で、簡単に規則を決める十人の王について描写しています。

これは地理的特徴から切り離された権威であり、責任を負わない権威です。彼らは、選挙に立候補しなくても各国の運命を形作ることができる指導者たちなのです。

ガザ・・・世界的モデルの試験場:

平和委員会の直近の課題はガザです。
トランプ政権は、明確に、まだ返還されていないイスラエルの人質の遺体の返還とハマスの武装解除にコミットしていますが、とりわけ、和平計画の第二段階のいずれも条件付けることは望んでいません。第二段階では、ガザの再建、外部監視による管理、イスラエル軍による支配の段階的撤廃という大規模な変革が構想されています。
 

そのために、米国は、エジプト、カタール、トルコ、他と協力してハマスの段階的な武装解除計画を進めています。これには重火器の放棄や軽火器の「買い戻し」プログラムが含まれていると報じられています。これに関してハマスは、武装解除はパレスチナ国家の樹立がなければ実現できないと主張しており、これらの約束がいかに脆弱で条件付きのままであるかを強調しています。

この取り組みと並行して、パレスチナにテクノクラート委員会が設立されています。
この委員会は、戦後のガザを統治する政治に無関係な管理者で構成されています。エジプトがこの組織の招集を主導し、イスラエルは委員会のパレスチナ自治政府の直接、指導的役割に対して拒否権を行使しています。
選挙ではなく国際的委任によって支持され承認された8人のテクノクラートが、200万人以上が住む荒廃したガザを統治するということです。

ジャレッド・クシュナー、スティーブ・ウィトコフ、トニー・ブレア、そして事務局長に任命された元国連特使のニコライ・ムラデノフなどで構成される中間実行委員会がこのプロセスを監督することになります。この委員会の構造は明白です。いくつもの権威の層があり、現地の人々に対する直接説明責任はなく、世界の利害関係者たちに対する説明責任があります。


安全保障、再建、そして見せかけの安定:

提案されているISF多国籍平和維持部隊は、ガザからイスラエル軍を段階的に撤退させることを目的としています。しかしワシントンは部隊の派遣を確保するのに苦労しています。
インドネシアとアゼルバイジャンが貢献国として浮上しましたが、アゼルバイジャンは既に拒否しました。米国当局者は、派遣された部隊がハマスに直接対峙しないことを各国が認識すれば参加国は増えると主張しており、これはイスラエルに残る安全上の懸念を強調していることを認めているということです。

一方、復興は既に進行中です。
ラファ近郊の試験的住宅団地は撤去中であり、そこに2万人のパレスチナ人を収容する計画があります。米国は、テクノクラート政府の成功とハマスの疎外化を条件に、このモデルをガザ全域で再現することを望んでいます。
これは政治的、軍事的、スピリチュアル的にも壮大な実験です。