昨日の朝、再び湘南平の猫たちに会いに行ってきました。
湘南平には(運動のために)何度も軽ハイキングに行っています。一般的なコースは、大磯生涯学習館の無料駐車場から女坂或いは男坂経由で高麗山(大堂)~浅間山~湘南平(絶景の広い公園)の往復(約2時間)です。
湘南平の公園の西側には広い無料駐車場があり、何年も前からそこで猫たちが暮らしています。
猫たちが外で暮らすのは本当に大変です。それでも頑張ってそこで生き抜いているのですから偉いです。
幸いにも地域のボランティアさんたちが地域猫として大切に世話をしてくれています。ただ、平日の3日間くらいは誰も猫の餌やりに来れないため、猫たちは空腹でも我慢して次の餌やり日まで待っているそうです。その間、虫でも捕まえて食べているのでしょうか。。。
猫たちが休める箱(猫の家)も設置されており、冬は防寒の工夫がされ、夏は虫よけがぶら下がっています。
この4匹(全て避妊、去勢済み)が湘南平の最後の地域猫になると思われます。1匹は老猫、残りの3匹も成猫です。猫や他のペットを捨てることに対する罪をかなり重くしないと野良猫の数は減りません。
全ての野良猫や地域猫が里親にもらわれることが一番良いのですが中々難しいです。
何十年も前に自己中な人間がここに猫を捨てたことから野良猫がどんどん増えたのでしょう。一時期は20匹くらいまで増えたそうです。
この駐車場には何年も前からずっと車中泊を続けておられる一人の高齢の男性がいました。
軽自動車を2台並べて、1台は寝床として使っておられました。このおじいさんは、ここで暮らしていた野良猫たちの面倒をみておられました。猫たちはおじいさんにとてもなついており、車の運転席に座ってラジオを聴いていたおじいさんの膝の上で寝ていたり、車のそばでのんびりとくつろいでいました。
私たちが足慣らしのために(当時はハードな登山をしていたため)湘南平に軽ハイキングに行った時、その駐車場でおじいさんと猫たちの光景がいつも目に入ってきました。
運転席に座ってラジオを聴きながら膝の上の猫を撫でているおじいさんとその車の周りでくつろぐ猫たち・・・それが湘南平の駐車場の日常風景でした。
数年前、おじいさんに初めてご挨拶し少しお話をすることができました。
静かで優しい笑顔のおじいさんは猫たちをとても可愛がっておられました。
どうしてずっと車中泊をされているのかは不明でした。
時々、銭湯に行ったり、コインランドリーに行ったり、病院にも行っておられたようです。
役所の方々もおじいさんの事情を理解し駐車場で車中泊することを容認されていたようです。
以前から地元のボランティアの方々も猫たちに餌を与えに来ていました(猫たちは去勢、避妊済み)。
そして、昨年の夏、久しぶりに湘南平に軽ハイキングに行った時、いつもの駐車場におなじみの車が2台置いてあるのにおじいさんがいないのに気が付きました。おじいさんになついていた猫たちも見えず、駐車場はひっそりしていました。
その後、しばらくの間、おじいさんと猫たちに何があったのもかわからないまま、湘南平に行けずにいました。
今年に入り、何度か湘南平に行くことができましたが、2~3カ月前の土曜日に、いつものコースを登り駐車場まで行ったとき、久しぶりに数匹の猫たちを見かけました(私は湘南平に行くときは必ず猫のご飯を持っていき、猫たちにあげていました。)。その時たまたま餌やりに来ていたボランティアさんを見かけたため、猫たちとおじいさんの状況をお聴きしました。
哀しいことにおじいさんは昨年の夏に亡くなられていました。
その直後に何匹かの猫が行方不明になったそうです。おじいさんの後を追って死んでしまったのでしょうか。高齢の猫もいました。残った猫たちは保護されたり、ボランティアさんたちが地域猫として駐車場で面倒を見続けることにしたそうです。最後に駐車場に残ったのが今の4匹。
そして平日の3日間はどのボランティアさんも餌やりに来れないため、私が(猫のご飯を持って)湘南平に行くときは平日にしようと決めました。毎週行ければよいのですが地元住民ではないので中々難しく。。。本当に可哀そうですがこれくらいしかできません。
地域猫として残った4匹の猫たちがこれからも安全に暮らせることを祈るばかりです。
野良猫を餌で捕獲して虐待する異常者がいるそうです。そんな異常者を共存させている人間社会。



湘南平には(運動のために)何度も軽ハイキングに行っています。一般的なコースは、大磯生涯学習館の無料駐車場から女坂或いは男坂経由で高麗山(大堂)~浅間山~湘南平(絶景の広い公園)の往復(約2時間)です。
湘南平の公園の西側には広い無料駐車場があり、何年も前からそこで猫たちが暮らしています。
猫たちが外で暮らすのは本当に大変です。それでも頑張ってそこで生き抜いているのですから偉いです。
幸いにも地域のボランティアさんたちが地域猫として大切に世話をしてくれています。ただ、平日の3日間くらいは誰も猫の餌やりに来れないため、猫たちは空腹でも我慢して次の餌やり日まで待っているそうです。その間、虫でも捕まえて食べているのでしょうか。。。
猫たちが休める箱(猫の家)も設置されており、冬は防寒の工夫がされ、夏は虫よけがぶら下がっています。
この4匹(全て避妊、去勢済み)が湘南平の最後の地域猫になると思われます。1匹は老猫、残りの3匹も成猫です。猫や他のペットを捨てることに対する罪をかなり重くしないと野良猫の数は減りません。
全ての野良猫や地域猫が里親にもらわれることが一番良いのですが中々難しいです。
何十年も前に自己中な人間がここに猫を捨てたことから野良猫がどんどん増えたのでしょう。一時期は20匹くらいまで増えたそうです。
この駐車場には何年も前からずっと車中泊を続けておられる一人の高齢の男性がいました。
軽自動車を2台並べて、1台は寝床として使っておられました。このおじいさんは、ここで暮らしていた野良猫たちの面倒をみておられました。猫たちはおじいさんにとてもなついており、車の運転席に座ってラジオを聴いていたおじいさんの膝の上で寝ていたり、車のそばでのんびりとくつろいでいました。
私たちが足慣らしのために(当時はハードな登山をしていたため)湘南平に軽ハイキングに行った時、その駐車場でおじいさんと猫たちの光景がいつも目に入ってきました。
運転席に座ってラジオを聴きながら膝の上の猫を撫でているおじいさんとその車の周りでくつろぐ猫たち・・・それが湘南平の駐車場の日常風景でした。
数年前、おじいさんに初めてご挨拶し少しお話をすることができました。
静かで優しい笑顔のおじいさんは猫たちをとても可愛がっておられました。
どうしてずっと車中泊をされているのかは不明でした。
時々、銭湯に行ったり、コインランドリーに行ったり、病院にも行っておられたようです。
役所の方々もおじいさんの事情を理解し駐車場で車中泊することを容認されていたようです。
以前から地元のボランティアの方々も猫たちに餌を与えに来ていました(猫たちは去勢、避妊済み)。
そして、昨年の夏、久しぶりに湘南平に軽ハイキングに行った時、いつもの駐車場におなじみの車が2台置いてあるのにおじいさんがいないのに気が付きました。おじいさんになついていた猫たちも見えず、駐車場はひっそりしていました。
その後、しばらくの間、おじいさんと猫たちに何があったのもかわからないまま、湘南平に行けずにいました。
今年に入り、何度か湘南平に行くことができましたが、2~3カ月前の土曜日に、いつものコースを登り駐車場まで行ったとき、久しぶりに数匹の猫たちを見かけました(私は湘南平に行くときは必ず猫のご飯を持っていき、猫たちにあげていました。)。その時たまたま餌やりに来ていたボランティアさんを見かけたため、猫たちとおじいさんの状況をお聴きしました。
哀しいことにおじいさんは昨年の夏に亡くなられていました。
その直後に何匹かの猫が行方不明になったそうです。おじいさんの後を追って死んでしまったのでしょうか。高齢の猫もいました。残った猫たちは保護されたり、ボランティアさんたちが地域猫として駐車場で面倒を見続けることにしたそうです。最後に駐車場に残ったのが今の4匹。
そして平日の3日間はどのボランティアさんも餌やりに来れないため、私が(猫のご飯を持って)湘南平に行くときは平日にしようと決めました。毎週行ければよいのですが地元住民ではないので中々難しく。。。本当に可哀そうですがこれくらいしかできません。
地域猫として残った4匹の猫たちがこれからも安全に暮らせることを祈るばかりです。
野良猫を餌で捕獲して虐待する異常者がいるそうです。そんな異常者を共存させている人間社会。




コメント
コメント一覧 (2)
れれれさん、おっしゃる通りですね。見えないところでの人の優しさが社会を支えていますね。猫の世話をしているボランティアさんも車中泊していたおじいさんもみな同じように「地上の星」(中島みゆきさんの歌)ですね。そこには優しさと愛しかありません。
車中泊のおじいさんと聞いてワタシは<星守る犬>という漫画(哀しくも温かい人と生き物をめぐる物語)
のことを思い出しました。
無名の底辺に生きる庶民と傍に寄り添う生き物の金銭的価値のあるものは何も無いけど、なけなしの心づくしが尊く温かな優しい風景へ💐