実際に、イスラム主義者の考え方は共産主義とかなり似ていると思います。そして別の過去記事では、イスラム主義者らは世界を支配するために共産主義者らと結託しているが、最終的にイスラム主義者らは共産主義者らを攻撃すると伝えていました。
特にポリコレ・ウォーク左翼は、国境のない世界を求め、国家をなくし、移民を大量に受入れ、移民や
社会のマイノリティを支援し、自国民を憎む世界市民を妄想している頭のおかしな人々ですが、彼らはイスラム系移民を大歓迎していますが、どこまで彼らはお花畑なのかがわかります。
イスラム主義者も共産主義者もポリコレ・ウォーク左翼も結局は社会を破壊するカルト集団です。異なるカルト集団が仲良くなることは絶対にありません。
イスラム主義者らは結局、共産主義者に対してもユダヤ主義者に対してもキリスト教徒に対しても、その他の宗教や文化圏の人々対しても敵対的で恐怖で支配することになるでしょう。
We’re not on the same side, Muslim protestor tells far left protestor - The Expose
(概要)
10月30日付け
「我々は同じ側にいない。」とイスラム教徒の抗議者が極左の抗議者に
イーストロンドンでの抗議デモの映像には、覆面をかぶったイスラム教徒の男たちの集団と極左のウォーク集団が対立しているところが映し出されています。
極左のウォーク抗議者が、覆面をかぶったイスラム教徒の男に「その必要はないですよ。我々は同じ側にいます、兄弟よ。」と言ったとき、イスラム教徒は「いや我々は同じ側にいない。」と告げました。
この出来事からも、過激なイスラム主義集団と過激なウォーク集団は、様々な問題で協力しているのにもかかわらず、相容れない相違点があることがわかりました。
ジェームズ・プライス氏は、イギリスが方針を変えない限り、宗派間の衝突が益々増え、民族的、宗教的、その他の点で政治的分裂が起こり、血気盛んな過激派(イスラム)集団が街頭で自分たちの権利を主張するようになるだろうと警告しています。
ジャームズ・プライズ氏曰く:
イギリスがどこに向かっているのかを今すぐ理解するために見るべきビデオが1つあるとするならそれは以下のビデオです。
イーストロンドンのホワイトチャペルで抗議デモに動員された覆面のイスラム教徒の男たちがUKIP英独立党の反移民抗議デモに対抗して威圧的に行進しました。
彼らの近くで過激なウォーク左翼集団も定番の社会主義労働者のプラカードを掲げて抗議デモを行っています。
↓ 極左は、UKIPの反移民デモがロンドンの市民らを怖がらせていると主張していますが、実際には、「アッラーは最も偉大なり」と叫びながら抗議デモを行っている覆面のイスラム教徒の男たちが市民を怖がらせているのです。 一人の極左が「我々は同じ側にいます、兄弟よ。」と覆面のイスラム教徒に大声で言うと、覆面のイスラム教徒は「いや我々は同じ側にいない。」と言い返しました。
イスラム教徒の暴徒らは「アッラーは最も偉大なり」と叫んで左翼集団を押しのけました。
「そんなことをする必要はありませんよ。我々はあなた方と同じ側にいます、兄弟よ。」とウォークの活動家の一人が大声で言いました。そして、次に注目すべき言葉が返ってきます。
「いや、我々は同じ側にいない。」と、仮面をかぶった地元のイスラム教徒が言い返しました。
地元の店は、「顔が見えなければ事件にならない。」という恐ろしいスローガンを掲げて行進する時に着用するウールの目出し帽を嬉しそうに宣伝しながら販売していました。」
ここで何が起きているのかをはっきりお示ししましょう。
我々がここで目撃しているのはイギリスの未来です。我々を支配している人々がすぐに方向転換しないとこの国はこのような未来が待っています。
異なる複数の集団が熱狂的で実に恐ろしい身体的接触を通じてお互いに嫌がらせをする現在のイギリスの「バルカン化」の光景は、共和制末期のローマや動乱期や北アイルランドでは場違いに見えないでしょう。
そして、私が過去の記事に書いたように、これに関する最も重要な側面の一つは、過激なイスラム主義と過激なウォーク左翼の相互作用です。
※ バルカン化とは、ある地域や国家が、互いに対立するような小さな地域や国家に分裂していく地政学用語
今週末に起きたイーストロンドンでの恐ろしい行進と完璧なタイミングで、The Spectatorが、この一週間、ガザの無所属議員らとジェレミー・コービン(イギリスの庶民院議員)の不安定な同盟関係に焦点を当てた記事を連載しました。
理解すべきことは、過激なイスラム主義と過激なウォーク左翼との間には相容れない相違点があることです。
この2つの集団は表面上は多くの共通点があるようにみえます。
過激なイスラム主義と過激なウォーク左翼はどちらも、非常に心が狭く偏狭的で反民主的であり、全体主義的な衝動に駆られます。また、彼らはどちらも固定したグループ・アイデンティティの下で自分たちの権利を自分たち以外のものに従属させるため、個人の自由のための時間はほとんどありません。そして、彼らはどちらも、啓蒙、キリスト教の慈善活動、科学を意図的に無視しています。
しかし、両集団がイースト・ロンドンで顔を突き合わせたとき、スラム主義者らはウォーク左翼に、はっきりと「我々はお前たちとは違う。」と言ったのです。
左翼がこのような状況を生み出したのです。
労働党とウィーク左翼は選挙で票を獲得するために、イスラム教徒らに対し「イスラム恐怖症」の定義を示すことを約束し、パレスチナを国家として認め、現代イギリスと、現在イギリスでまん延している特に厳格で後進的な信仰の解釈(イスラム教)との間には矛盾はないと延々と主張していました。
ウィンストン・チャーチルが「なだめる者とは、ワニに餌をやって自分が最後に食べられることを願う奴だ。」と言ったように、87種類の性別があると考えているウォークの人たちは、2つの対等な人たちであっても友達ではないとすら気付かない人たちです。
アヤトラ(イスラム・シーア派の指導者)がイランで権力を握ったとき、我々はまさにこのような状況をイランで目撃しました。西洋の服を着た左翼のペルシャ人女性らはアヤトラを応援していましたが、その後すぐに想像していた以上に多くの権利を剥奪されることに気づいていませんでした。
そして、これがイギリスへの明確なメッセージとなっています。
イギリスは、早急に政策を根本的に転換しない限り、イースト・ロンドンで繰り広げられている光景がそのうちイギリス全土に広がり、大胆なイスラム過激派集団が街頭に出て自分たちの権利を物理的に主張する一方で、先細りの多数派(元々のイギリス人)が後ろに引っ込むようなイギリスになってしまうでしょう。
イギリスの政治が、古いやり方であるアイデアを結集した政党から、民族、宗教、他の特徴に基づいて組織化された異なる宗教集団に分裂していくのは当然でしょう。
我々は何度も何度も、ウェストミンスターのごく少数の人々が進んでやろうとしていること、つまりイギリス政治におけるセクト主義への傾向を批判してきました。
我々は既に次の選挙から各段に大きな程度の部族的、宗教的、排他的な投票が実行され、その後に続く各選挙においては敗北や困難な状況に直面することが明らかです。
「Muslim Vote:ムスリム・ボート」、「ヒンドゥー教のマニフェスト」、「ヨルバ・マニフェスト:ヨルバ語に訳したマニフェスト」と言うようなものは全て、この国の伝統的な投票ブロックをさらにバラバラにし、我々がこれまで慣れ親しんできた選挙制度ではなく北アイルランドやレバノンの政治を我々に押し付けるキャンペーン或いは公約です。
しかし、今週末に我々が目撃したデモでの出来事は、次の総選挙から、長きにわたる国民の日常生活に浸透しているセクト主義がどのようなものかを示しています。いやそれだけではありません。とんでもないことが起きています。
※ Muslim Voteとは、2023年12月に英国で設立された圧力団体。ガザ紛争に対する保守党と労働党の指導部の姿勢に反対する候補者を支援することを目的としている。

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