パレスチナ問題の経緯|パレスチナ子どものキャンペーン
「第一次世界大戦中、イギリスは戦争資金を調達するためユダヤ人コミュニティに協力を仰ぎ、 「パレスチナにユダヤ国家建設を支持する」と表明した書簡を送りました(「バルフォア宣言」)。 しかし同時に、オスマン帝国からの独立をめざすアラブ民族主義をも利用すべく、 メッカの太守フセインに対してイギリスへの協力の代わりに「アラブの独立支持を約束する」という書簡も送ります (「フセイン・マクマホン協定」)。 そしてさらに同盟国であるフランスとは、戦争終結後は分割するという協定(「サイクス・ピコ協定」)を秘密裏に結びます。戦争終結と英仏同盟国側の勝利により、パレスチナとヨルダンはイギリス、レバノンとシリアはフランスの委任統治領になりました。 イギリスがアラブとユダヤ双方に対し相反する約束をしたことが、二つの民族主義の衝突の芽となりました。・・・」
そして再び、イスラエルとパレスチナの衝突はイスラエル建国に関与した国や組織によってさらに悪化する恐れがあります。多くの国々がイスラエルとパレスチナの二国家解決を支持しているようですが、ここにきて、イギリスやフランスが二国家解決を押し進めています。9月の国連総会でパレスチナ国家が誕生するのでしょうか。
メディアが頻繁にガザにおけるイスラエルの反人道的な行為を報じ、ハマスによる残虐行為は一切報じない理由は、イスラエルにパレスチナ国家を受け入れさせるためだったのでしょうか。いくらハマスがパレスチナ国家を統治できなくなっても、パレスチナ国家の背後に独裁国のイラン(イスラム共和国)がいますから、パレスチナ国家は最終的にイスラエルを消滅させたくて仕方ないでしょう。列強や国連が今回も強引に押し進める二国家解決は中東戦争を長引かせるだけと思います。
特にロシアとイランの介入を排除するのは必要ですが、まずはイランを独裁的に支配しているハーメネイ最高指導者と独裁体制が消滅しない限り、そしてシオニズム運動がスローダウンしない限り、イスラエルとパレスチナ問題は解決へと向かわないのかもしれませんね~。
U.K. to recognize Palestinian state in September unless Israel acts to end Gaza crisis – NaturalNews.com
(概要)
8月1日付け
イギリスは、イスラエルがガザ危機
イギリスのスターマー首相は、イスラエルが悪化するガザの人道危機を終らせるための実質的な措置を講じ、長期的な平和プロセスを約束しない限り、9月の国連総会でパレスチナ国家を認めると発表しました。
ガザの状況が悪化し、飢饉が蔓延し、国際援助活動の大部分が妨害されたままであるため、イギリスは二国家解決の実行可能性を守るために影響力を行使する時がきたと、7月29日火曜日にスターマー首相は述べました。
「私は常に二国家解決が最も効果的である時にパレスチナ国家を承認すると言ってきました。この解決策が脅かされている今、行動を起こす時が来ました。」とスターマー首相は述べました。
イギリス政府は、イスラエルが直ちに人道的なアクセスを促し、長期的な和平プロセスを約束しない限り、9月の国連総会でパレスチナ国家の承認が進められることを明らかにしました。
要求される措置の中には、飢餓と闘うための国連人道支援団のガザへの即時且つ自由なアクセス、停戦合意、ヨルダン川西岸の併合はないというイスラエルの確約が含まれます。
また、スターマー首相は、ハマスに対し、武装解除し、残りのイスラエル人捕虜を解放しなければならないことを強く主張し、過激派組織のハマスがガザの統治に関与することは許されないと繰り返し述べました。
スターマー首相はパレスチナ国家の承認を支持するためにフランス及びドイツと調整しています。この動きは、欧州の同盟国からの高まる圧力によるものです。先週、フランスのマクロン大統領は、9月の国連総会でパレスチナ国家の承認を支持すると宣言しました。
当初、マクロン大統領は、2023年10月7日にハマスからの攻撃を受けたイスラエルに強い支持を表明していましたが、ガザにおけるイスラエルの軍事作戦に対して益々批判的になっています。スターマー首相と同様にマクロン大統領は自身の公式インスタグラムアカウントで、9月の国連総会でパレスチナ国家が正式に承認されるだろうと発表しました。
7月24日にマクロン大統領は彼のインスタグラムに「中東の公正で持続可能な平和に対するフランスの歴史的なコミットメントを考慮して、私はフランスとしてパレスチナ国家を認めることを決定しました。平和は可能です。」と投稿し、パレスチナのアッバス大統領に宛てた書簡を添えて、フランスの中東における公正で持続可能な平和に対する歴史的コミットメントを再確認しました。
「私は勇気あるコミットメントを歓迎し、その見返りとして、平和と安全の中でイスラエルとパレスチナが国家として共存する二国家解決の実現を促進することにフランスはコミットします。この解決策は、イスラエル人とパレスチナ人双方の正当な願望に対処できる唯一の方法です。そして今この解決策をできるだけ早期に実現させなければなりません。」とマクロン大統領は書簡でアッバス大統領に伝えました。
スターマー首相は、イギリスの計画を立てるためにフランスとドイツと調整したと伝えられています。既に140カ国以上がパレスチナ国家を承認していますが、どの国も核を保有するイスラエルの同盟国であり、国連安全保障理事会の常任理事国であるイギリスとフランスほどの影響力はありません。

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