北朝鮮や中国を含む多くの共産主義独裁国の代表者やプーチン崇拝者が集結しました。さすがに親露派でもトランプ政権からは誰も参加しませんでした。
この3日間のためにロシアはウクライナに3日間の停戦を求めましたが、ロシアの方が停戦の約束を破りウクライナ(民間人と民間施設)を攻撃し続けていましたねえ。どうしょうもない野蛮国家。
世の中には事業などに失敗し金欠になり苦しんでいる人がたくさんいます。そのような人たちを探し出し資金援助をして助けてあげるのがロシアや中国などの独裁国家だったら・・・しかしその目的が、そのような人たちを操作し利用するためだったなら。そのような人たちはロシアや中国にとって非常に使い勝手が良い活動家或いは操り人形になります。
独裁者のリーダーたちは似た者同士。彼らにとって国民は搾取、利用できるバカでしかありません。
ナショナリストも共産主義者もイスラム原理主義者も大元は同じです。
親ロ派は、中国や北朝鮮の脅威を感じる一方で、中国や北朝鮮と同盟関係のロシア・プーチンを擁護し続ける不思議。カネの力でしょうか?ロシアは好きだが、中朝は嫌い?でもロシアと中朝は蜜月関係ですが。ロシアはもはや中朝なしでは国を維持していけませ~ん。
自国の政治は自分たちでしか改善できません。ここまで腐敗しきっていますから急には改善できませんが。少しずつでしょう。
The Third Rome? Russia displays its alliance with dictatorships that persecute Christians
(概要)
5月9日付け
プーチン大統領は、ソ連時代の同盟国と連携し冷戦を復活させます。
第三のローマ?
※ 第三のローマとは:
第三のローマ - Wikipedia
ロシアは、キリスト教徒を迫害する独裁者らと連携することを誇示しています。
親ロ派のプロパガンダ宣伝マンの中には、何年も前からモスクワを「第三のローマ」つまり(カトリックの)ローマやビザンチン帝国を継承していると言っている人もいます。
これらのプロパガンダ宣伝マンは、ウラジーミル・プーチンの独裁政治がキリスト教にとって好ましい事例となっていると思い込ませたいのです。しかし侵略国ロシアはウクライナの民間人(子供や乳児を含む)に対して様々な凶悪犯罪を行ってきました。
これらの親ロ派のプロパガンダ宣伝マンは、ロシアが、ウクライナ国内のモスクを破壊しないように注意を払いながら、約600ものキリスト教会を攻撃・破壊し、特にキリスト教徒らを残虐に扱っている事実については決して語りません。
↓ 世界の独裁者一同整列
クレムリンの数々の犯罪とひっきりなしに流している嘘や偽情報だけでは、プロパガンダ宣伝マンのプーチン擁護発言を止めさせることができません。しかも、本日、プーチン独裁政権は、キリスト教のNGOのOpen Doorsが1月に発表した、主に共産主義独裁政権とイスラム政権が統治する、世界で最もキリスト教徒を迫害する50カ国に含まれる複数の独裁政権と同盟関係を維持することを再宣言しました。
本日(ロシアの戦勝記念日)、モスクワの軍事パレードに中国共産党独裁政権の人民解放軍兵士らが参加しています。
リストの最上位(キリスト教徒を最も迫害している国)には北朝鮮の共産主義独裁政権があります。
本日、モスクワで開催されている軍事パレードで、プーチンはヨーロッパの第二次世界大戦の終結を、共産主義のいつものやり方(ロシアではスターリン時代からずっと変わらないやり方)で祝いながら、モスクワを訪問した残忍な独裁政権(北朝鮮)の軍高官らに挨拶しました。
クレムリンによると、本日、自国の兵士以外に13カ国の兵士らがモスクワの軍事パレードで行進しています。その中にはキリスト教徒を最も迫害している50カ国のリストに載った以下の9カ国も含まれます。
中国(15)、ラオス(21)、ウズベキスタン(25)、トルクメニスタン(29)、カザフスタン(38)、タジキスタン(39)、エジプト(40)、ベトナム(44)、キルギスタン(47)。
さらに、この日のパレードのためにモスクワに代表団を送った国には、北朝鮮(1)、ブルキナファソ(20)、キューバ(26)、コンゴ民主共和国(35)など、キリスト教徒を酷く迫害している国が含まれています。
従って、赤の広場で行われたパレードは、キリスト教徒を迫害する国々の集まりであると同時に、冷戦時代のソ連の同盟国の再現です。さらに、ベネズエラの社会主義独裁政権の独裁者ニコラス・マドゥロ・モロス大統領もロシアの戦勝記念日のためにモスクワを訪問しロシアの独裁者のプーチンと会談しました。さらにプーチンは彼の偉大な仲間である中国共産党の独裁者の習近平ともハイレベルな会談を行いました。
ソーシャルメディアで見られるように、キリスト教徒を最も迫害している共産主義独裁政権やイスラム政権と同盟関係を維持しているロシアのプーチン独裁政権を支持している(西側の)保守派、キリスト教徒、右翼(ナショナリスト)の人々は、ロシアのプロパガンダによって甚だしく極端にマインドコントロールされており、さらに悪いことに、彼らは、ロシアのプロパガンダを自ら拡散し、他の人々に対してもロシアのマインドコントロールを受けさせています。
それは何と引き換えにでしょうか。
コメント
コメント一覧 (6)
北海道民さん、親日家のアメリカ人がロシアを支持するのは矛盾していますね。なぜなら、そのアメリカ人は日本の近代史~を知っているけど、都合よくも、満州でソ連が日本人に行った拷問、虐殺、北方領土を侵略したままという歴史は知らないようです。それともソ連とロシアは違う国とでも言いたいのでしょうかね。そのアメリカ人はメディアを介して親露派のナラティブを発信しているのですから、ロシアに雇われた工作員と思います。右翼も左翼も同じです。彼らは中国、北朝鮮、ロシアを支持していますね。チャンネル桜の水島さんは右翼的思想ですね。
北海道民さん、Counting Starの記事は時々ご紹介させていただいております。この記者も日本の歴史については案外無知なのでしょうね。残念ですが、ロシアとウクライナに関する記事は非常に参考になるため時々ご紹介させていただいております。原爆投下は仕方ないという発言は投下した米国の発言そのものですね。天皇や総理など「偉い人たち」は結局は国民に寄り添っていないということでしょう。
返信ありがとうございます。日本に関して無知な欧米人は未だに多いです。支配層は左右に分けて対立を煽動し、戦わせ人口削減をやって来ましたが、大元が同じなので、日本に関する情報が、ウクライナの味方をする側も、ロシアの味方をする側も、同じ事になるのかも知れません。日本の近現代史に理解のあるアメリカ人がいますが、右翼でロシアの味方をしています。日本のロシア支持者と同じ様な感じです。アメリカ人で日本の味方をする人は、右翼的で北朝鮮やロシア、中国などアメリカと対立している国々に共鳴しています。チャンネル桜に出演していますが、工作員の様な感じがします。
北海道民さん、「紹介して頂いているスペインのサイト」はどのサイトでしょうか。教えていただけるとありがたいです。そこの記事に日本が南京大虐殺をやった日本批判の内容が書いてあるのですか。私も読んでみたいと思います。ベッセントもトランプもあの戦争の真実を知らないのか、知っていてわざと日本になぞらえているのかわかりませんが、彼らは自分たちにとって有利に働く発言なら何でもしますからねえ。日本に核爆弾を落とした米国は悪くない、日本が全て悪いと。敗戦した日本は米国の植民地になってしまいましたが、日本人はもう植民地魂を捨るべきです。米国様の言う通り、米国様に頼れば大丈夫、などと考えているのは似非日本人政治家だけではないでしょうか。
返信ありがとうございます。スペインのサイトの名前は、CUNTING STARSです。アメリカの歴史は大英帝国の植民地から始まり、スペインやフランスも領土の一部を持っていましたが、世界中に植民地を持っていた国々の都合で、歴史が作られている状況のままだと、本当に日本は消されると思います。最近の若いアメリカ人は原爆投下は、やり過ぎだという考え方になってきている様です。狂っているのは権力を持っている支配層やその手下の連中という事でしょうか。昭和天皇や水木しげるが原爆投下は、しょうがないという発言をしていましたが、アメリカのプロバガンダは、日本人にしょうがないと思わせる事だったと思います。しかしアメリカ人の中から否定的な、意見が増えているとすれば、アメリカのプロバガンダは通用しなくなっているのかも知れません。その代わりロシアのプロバガンダの力が増している感じがします。日本もプロバガンダをやらなければならないと思います。アメリカから自由になる為にも日本から、海外に向けた情報発信は必須だと思います。