以下のサイトによると、EUの理念の理念の土台は「パン・ヨーロッパ」運動の提唱者であり、日本人を母に持つリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーの思想と運動だったそうですが、最初の理念は良かったのでしょうけど、結局は、NWOを目指していた邪悪なグローバリスト(エリート層)集団に乗っ取られたのではないでしょうか。いつものことですが。
EU MAG 駐日EU代表部公式ウェブマガジン

結局、EUも、国連も、企業も、政府機関も、団体も、宗教さえも、全て邪悪なグローバリスト集団に乗っ取られ、彼らの悪魔的アジェンダを達成するために利用されているということでしょう。彼らは世界中のあらゆるものを乗っ取り、彼らのアジェンダに合うように変質させてしまいます。
現在、EUは中国と同様にNWOの試験場になってしまいました。そのためEUでは共産主義化が進み、極左の政権だらけになり、EUの人々は、新マルクス主義の邪悪な思想(気候変動、グリーン政策、移民政策、多様性、他)を押し付けられています。
しかしそれが臨界点に達しつつあります。
EUの複数国で反グローバリムズの右派政党の勢いが増して右派同盟が結成されました。今後、EUではさらに多くの右派政党が同盟に加わる可能性があります。結局、彼らが求めているのはEUを崩壊させて自国の主権を回復させることでしょう。EUが崩壊すればグローバリストの世界統一構想も頓挫するでしょう。ただし、この動き(右派同盟)の背後に中国とロシアがいるとしたなら、中露を中心としたユーラシア統一構想の一部に欧州諸国が飲み込まれはしないでしょうか。自由のために戦った結果、別の支配者たちに乗っ取られてしまうという歴史の繰り返しです。現在、BRICS 対 西側諸国の戦いが進行中ですから。その結果、両陣営が共に仲良く滅びるかもしれませんが。
どうなるかはわかりませんが、今年11月の米国の選挙で民主党政権が終われば(支配層は両党を操っていると言われていますが)、政策的に右寄りになるため欧州の右派同盟の動きに同調するかもしれません。
フランスの下院選挙ではマクロンが率いる与党連合と左翼連合の「新人民戦線」が手を結び、マリーヌ・ルペンの国民連合を3位に追いやったようですが、マクロンと左翼連合は有名なプロのアスリートを使って(危険な)極右の国民連合に勝利させるなとテレビで訴えさせていましたから、左翼はプロパガンダに長けています。
フランスは欧州の中国と言われるほど昔から社会主義国ですから右派の政党が勝利するのは中々難しいのでしょう。それでも若者の間では勢いを増しています。
また、イギリスの労働党も左派です。保守党は右派というわけではありません。ただ、今回の選挙ではナイジェル・ファラージ
率いる右派政党「リフォームUK」が13議席を獲得したそうです。今後、労働党政権が英国民をがっかりさせ、リフォームUKが伸びていく可能性もあります。
都知事選では、結局、想定内でしたが、小池が再選されました。そーかの組織票と無知な高齢者の票が小池を当選させてしまったのでしょう。ただ、小池(緑のタヌキの姿をした大妖怪の九尾の狐さん)は、都民を守るよりも、
学歴詐称、嘘、詐欺、横領がいつバレるか戦々恐々しながら隠蔽工作に奔走するのではないでしょうか。
東京の今後が心配です。南無阿弥陀仏。。
アジアを股にかけた大妖怪 九尾の狐|;

<EUで右派同盟が拡大中!>
HUGE: New right-wing alliance Patriots For Europe growing massively (substack.com)
(概要)
7月7日付け

新しい右派同盟「Patriots For Europe:欧州のための愛国者」が急拡大中です。

欧州で何か大きなことが起きています。

 


我々は、EU選挙で、欧州全土を席巻する巨大な右派のうねりを目の当たりにしました。

右派政党が複数の国々で大きな成果をあげており、興味深いことに、若い有権者らが右派政党を支持しています。

ハンガリーのオルバン首相は、「Patriots For Europe」という新しい右派同盟を立ち上げました。
この動きは日ごとに拡大しています。

現時点で、オランダの選挙で勝利したヘルト・ウィルダース氏が率いる自由党など、8カ国から9つの右派政党がこれに加わっています。

ハンガリーがEU理事会の議長国になったためにこのようなことが起きました。
彼らのスローガンを知っていますか。

それは「Make Europe Great Again」MEGAです。

以下が右派同盟に加わった政党です。

・オーストリア自由党(FPÖ):最近の世論調査で国内最大の政党となった。

・ベルギーVlaams Belang党

・チェコ国内のEU選挙で勝利したANO党

・デンマーク人民党

・ハンガリー市民同盟党。

・ハンガリーのキリスト教民主人民党。

・オランダの自由党(ヘルト・ウィルダース氏)

・ポルトガルのChega党

・スペインのVox党


もうじき、さらに多くの党がこれに参加するように思えます。
フランスのマリーヌ・ルペンの右派政党やイタリアのマッテオ・サルヴィーニのLega党も加わろうとしています。

実際、彼らはEU議会で3番目に大きな政治集団になる可能性があります。

新しい右派同盟は国境を閉鎖し、EU加盟国の主権を拡大させたいと考えており、欧州グリーンディール(欧州委員会が2019年12月11日に発表した気候変動対策)に反対しています。

オーストリアのFPÖ党は、EU選挙で「気候共産主義」を阻止するキャンペーンを行いました。
「気候共産主義」という言葉は私(筆者)が生み出し普及させた言葉です。

また、 彼らは「欧州の独自性(固有性)、伝統、習慣を守り、たたえたい。」と言っています。

こちらはチェコのANO党のアンドレイ・バビシュ(Andrej Babiš)党首がフェースブックに投稿した内容です。

「欧州の未来のための愛国マニフェストは以下の通りです。
欧州諸国は歴史の帰路に立っています。

EU(元々は2つの世界大戦による破壊と数十年にもわたる分断後に和解を切望した夢のプロジェクトだった。)は、今や欧州諸国の人々に背を向け、欧州の故郷を構成している国々、地域、小さなコミュ二ティの意思に反した利益を追求しています。

欧州の人々には殆ど知られておらず人々から離れたところにいる機関が、影響力の強いグローバリスト勢力、選挙で選ばれていない官僚ら、ロビイストら、多数決と民意に基づいた民主主義を侮蔑する利益団体と共に、欧州諸国の主権を奪い取り支配しようと計画しています。それが欧州統一です。

従って、6月に行われた欧州議会の選挙は、世代的にも実存的にも重要な意味がありました。
現在の政治の境界線は、もはや保守とリベラル VS  右派と左派の間には存在せず、新しい欧州を宣言する中央集権主義者 VS  我々が尊重する欧州諸国を守り強化するために戦っている愛国者+主権主義者の間に存在します。欧州全土の愛国的・主権主義的政党の勝利と協力によってのみ、我々の子供たちへの遺産を守り続けることができるのです。


我々は欧州を信じています。

・お互いに調和しながら生活し協力することを自由に決意できる強く、誇り高く、独立した人々が、

・欧州の人々に根ざし、委ねられ、責任を負う正当な制度を通して団結する。

・主権を有し、自国の利益を断固追求し、国内外の国民共同体の意志の実現を妨げる従属状態から自由になる。

平和と対話に尽力しながら、いかなる脅威に対しても自衛する準備ができている。

・欧州の独自性(固有性)、伝統、習慣を守り、たたえる。 それらはギリシャ・ローマとユダヤ・キリスト教の遺産である。

人々の固有の多様性、歴史、生活様式を尊重すると同時に、流儀傾向によって変遷する最後通告に抵抗する。

・そして真の自由、基本的人権、人間の尊厳を守ると同時に、これらの自由を制限または再定義しようとする試みに激しく抵抗する。

・競争力があり、豊かで、効率的であり、イノベーション、美徳、進歩の大陸としての知的、科学的、経済的成果を誇りに思う。

・いつでも国境を守る構えである。そして欧州の人々の圧倒的多数の意志に従って、欧州の文化的固有性(独自性)を保護する。

・各国は、異なる政治圏、経済圏、宗教圏、文化圏に由来するあらゆる潜在的脅威から自国民を保護する構えである。

・自国の権能と規則を尊重し、その権限を超えず、権限移譲とつり合いの原則を監視し、欧州予算を通して圧力をかけることで国家主権を攻撃することを正当化することを阻止する。

・各国は欧州機関へ国家主権をさらに移譲することを拒否する。

・各国の拒否権を尊重する。

・各国は、外交こそが加盟国の主権の重要な要素であり、他国に同じことをする義務を負わせることなく自由に決定できると認識している。

我々、欧州の愛国勢力は、我々の機関を取り戻し、自国や自国民に仕えるために欧州政治を変えることで我々の大陸の未来を欧州の人々に返還することを誓う。」


ご覧の通り、欧州では何か大きなことが起きています。