パンデミック期間中にニュージーランドでは非常に厳しいロックダウンやワクチン接種の徹底など、全体主義国家になってしまいました。これはオーストラリアでも同じでしたが。その時の首相はアンダーソン(女性)でしたが、彼女はWEFのヤンググローバルリーダーです。ちなみにアリババのジャック・マーもヤンググローバルリーダーだそうです。さすがにWEFと深い繋がりのあるリーダーは彼らのアジェンダのために国民を徹底的に統制するものです。
そして今年1月には、アンダーソン政権の教育相を務め、コロナ対策を主導した労働党のヒプキンス新首相が誕生しましたが、10月の総選挙で左翼勢力が敗北し新しい右派政権が誕生したようです。
パンデミック期間中にニュージーランドの人々も酷い目に遭いましたが、左翼の政権が誕生すると独裁的に何でもやるようになることを知ったのでしょう。
そして新政権はWHOの国際保健規則の修正案に反対することを表明しました。たぶんパンデミック協定にも反対でしょう。
スロバキアとエストニアでもWHOに対して反旗を翻していますが、たとえ、他の国々が12月1日までに反対を表明できなくても、保守系の政権が誕生すれば、将来的にはWHOからの脱退もあり得るのではないでしょうか。
各国政府は、国連やWHOに喜んで国家主権を譲渡し、公衆衛生だけでなく国家の全てを彼らに牛耳らせることを「良し」としているのでしょうか。それともとんでもない勘違いをしているのでしょうか。国連崇拝の極左の岸田政権は何を思って国連やWHOの犬に成り下がっているのでしょう。バイデン政権と運命共同体ですか。バイデンの背後には習近平もいますが。
極左政権下の日本は毒ワクチン(生物兵器)大国になり国連の植民地になりました。

New Zealand Government will inform WHO it does not agree to International Health Regulations amendments – The Expose (expose-news.com)
(概要)
11月28日付け

ニュージーランド政府は、国際保健規則の修正案に同意しないことをWHOに通知します!

ニュージーランドの新政権は、国連決議やWHOに振り回されるつもりはありません。

ニュージーランド・ファースト党との連立合意によると、新政権は、国連やWHOが提案した国際保健規則の修正案に合意するかどうかを決める前に「国益テスト」を行います。
このために、ニュージーランド内閣は、2023年12月1日までに国際保健規則の修正案に「反対」する必要があります。
金曜日、中道右派の国民党は、自由意思論を推進するACTニュージーランド党とポピュリストのニュージーランド・ファースト党との連立合意に署名し、3党が政権を発足させることになりました。これで、ニュージーランドで6年間続いた左派政権に終止符が打たれました。

昨日、イギリス国王のチャールズ3世の代理としてニュージーランドの国家元首を務めるシンディ・キロ総督は、ウェリントンの総督官邸にて新閣僚らと同席し国民党(エア・ニュージーランドの元CEO、2021年~2023年まで野党リーダーだった)のクリストファー・ラクソン党首をニュージーランドの第42代首相に任命すると宣誓しました。国会は来週開会され、新しい政策に取り掛かる予定です。

次期政権は、金曜日にいくつかの政策立案を概説した連立の取り決めを発表しました。

ニュージーランド・ファースト党との連立合意によると、新政権が対処しなければならない最も緊急性の高い事項の一つは、新内閣がWHOが提案するいかなる政策変更にも同意しないよう政府高官らに指示することです。連立合意は次のように宣言しています。

民主主義と自由の強化:
ニュージーランドは、国家の意思決定を制限する国連や国連機関からもたらされる協定に賛成するかどうかを決める前に「国益テスト」を実施しニュージーランドの国内法が国際協定よりも優先することを再確認すること。
上記の一環として、2023年12月1日までにWHOの保健規則の修正案を留保とし、次期政権が「国益テスト」を基に検討できるようにする。