※正式には宣言と訳されていないかもしれません。
やはり、9月20日の国連総会でパンデミック宣言が議長によって承認されました。
日本の国会もそうですが国連で決められることは全て「結果ありき」ですから、議論も反対意見も無視され勝手に可決されます。この動きは来年、WHOが勝手に可決させようとしているパンデミック宣言やIHR国際保健規約の修正案の土台作りです。ただし今回承認されたパンデミック宣言は拘束力がないため、日本のような国連崇拝国やファシスト国以外はパンデミックが起きてもパンデミック宣言に100%従うことはないと思うのですが。。。
国連やWHOなどのグローバリスト機関の横暴を阻止するには、来年、パンデミック条約とIHR修正案を成立させないこと、賢い国同士で結託し国連を離脱し国連を解体するしか方法はありませんねえ。
UN President Approves Pandemic Declaration — Privacy Experts Warn of ‘Digital Gulag’ • Children's Health Defense (childrenshealthdefense.org)
(概要)
9月20日付け
国連総会議長がパンデミック宣言を承認・・・プライバシーの専門家が「強制労働収容所」について警告しています。
今日、11カ国が反対する中で国連総会議長は世界的なパンデミック機関の創設を目指す「パンデミックの予防に関する宣言」を承認しました。批評家によると、この宣言は、学校閉鎖や女性を大量に失業させ困窮させたCovid-19流の制限・規制をサポートしています。
国連総会議長は、総会全体の投票を行わず11カ国が反対する中で、パンデミックの予防、準備、反応(PPPR)に関する非拘束の宣言を承認しました。
批評家らは、今回の宣言はロックダウンとユニバーサル・ワクチン(全人類への予防接種)や、「デマ」、「偽善行為」、「統制の取れていない情報」の検閲を実施する権限を持つ世界的なパンデミック機関を創設するためのものであると言っています。
今回の承認はPPPRに関する高官協議の中で行われましたが、この宣言は実際面ではどのような影響があるのでしょうか。
提議者らにとって、この宣言は、パンデミックの予防と公衆衛生対する世界的協調に向けた重要なステップになります。
(中略)
国家主権を無視した「前代未聞の」合意がなされました。
専門家らは其々異なる見方をしています。
作家でポッドキャスターのフランク・ガフニー氏(Center for Security Policyの創設者兼社長)は、「これは、国連とWHOが緊急事態を伴うものに対して命令できる恒久的な権限を、実際に正当性が認められなくても、獲得することを後押しするものである。緊急事態が宣言されると、各国の主権が無視され、各国は何をすべきかをトップダウンで命令される。これは前例がないことだ。」と語りました。
ゴスティン氏は、PPPR、IHR国際保健規約の修正案或いは「パンデミック条約」などを実施する際に説明責任と国家主権のバランスをどのようにとるかについて協議者らはわかっていない。」と述べました。
公衆衛生医師であり、バイオテクノロジーのコンサルタントであり、Intellectual Ventures Global Good Fundの元取締役のデイビッド・ベル博士は、PPPRの「主な目的」は、WHO加盟国が交渉中の「パンデミック条約」とIHR修正案を「後押しすること」であると述べました。
ベル博士は、「沈黙の手続きが実施されており、応答のない加盟国はこの宣言を支持すると見なされる。この宣言書の内容は明らかに矛盾しており虚偽の内容も含まれており全く無意味である。この宣言書には真意がない。これは根本的に、国連やWHOがおおっぴらに求めている恒久的な中央集権体制を促進している無意味な美辞麗句に過ぎない。」と語りました。
1989年の生物兵器反テロ法を起草した生物兵器の専門家でイリノイ大学の国際法教授のフランシス・ボイル博士も同様の意見です。
「パンデミック条約とIHR修正案を起草した人々がPPPRの文書を起草した。」とベル博士は述べ、
「これは、国連機関、国連の専門機関そして国連の付属機関全体が、彼らが提案している「グローバリストWHOによる全体主義医療科学警察国家体制を擁護しサポートするためのフルコートプレス(敵の攻撃を全力で妨害する全力攻撃、総力攻勢)だ。」と述べました。
今日の高官協議では、158カ国の代表者(34カ国の大統領、首相そして米代表のブリンケン国務長官)によるスピーチが予定されていました。パネリストらにはドイツの保健相、バイオテクノロジー・イノベーション協会の代表者らが含まれます。
宣言書には「パンデミック時には、タイムリーで緊急かつ継続的なリーダーシップ、世界的な連帯、国際協力の強化そして多国間の方針が求められる。また、科学によって決定される明解で強固な国内、地域、世界的な対策を講じること、パンデミックの予防、準備、対応を強化することが求められる。」そして「健康は全ての人々の前提条件であり、持続可能な開発の指標である。」と明記されており、ユニバーサル・ワクチン(全人類への予防接種)、Covid-19の臨時的な法的権限の恒久化、ワクチン・パスポート、監視の強化そしてデジタルでの医療記録を提唱しています。