以下の情報はロシアの侵略戦争が始まったときから容易に察知できると思いますが、やっとこのような内容の記事が欧米のオルターナティブメディアでも掲載されるようになりました。これは色々な面で参考になる記事と思いました。
結局、2020年から起きている、なんちゃってパンデミック(これからも別の生物兵器でパンデミックが起こされそうです。)、緊急事態、人削減毒ワクチン、戦争、金融危機、経済崩壊、食糧危機、その他の異常事態は全て同じ集団につながっています。これらは、金融機関、WEF、国連とカバール、イエズス、秘密軍などの悪魔主義者集団がNWOを達成するために企てられています。
(ただし本当に実現できるかは疑問ですが。)
この記事を掲載した以下のサイト(The Truthseeker)は、これまではロシアを徹底的に擁護してきました。しかし次第にロシアのウクライナ侵攻について疑問が生じたのでしょうか。。。これまでロシアを擁護してきた欧米のオルターナティブ・サイトでさえ以下のような記事を紹介するようになりました。超トンカチ頭の左翼ジャーナリストでさえ、次第に何かが変だと言うことに気が付き始めていると期待します。世界中の人々がこのことに気が付かないなら、グレートリセットは加速してしまいます。それを阻止するためには正しい情報を目にする必要があると思います。今、グローバリストの悪魔主義勢力は人類に対しあらゆる種類の戦争を仕掛けています。そして世界中の殆どの政府(BRICSも西側諸国も)が自国民のためではなくグローバリストのために働いています。世界中で次々に起こされている異常事態は全て人類に対する攻撃です。
しかしそれでもまだ「メディアの報道は全て嘘だ、実際はロシアがウクライナに大勝利している。ウクライナは終わった!」とオルターナティブ・サイトで言い張っているとんちんかんで妄想的な米専門家がいるのは世界の七不思議の一つです。

Ukraine war planned for the Great Reset? | The Truthseeker

(概要)

325日付け

 

ウクライナ戦争はグレートリセットのために計画されたのでしょうか?

By kla.TV2023223日)

(https://de.statista.com/statistik/daten/studie/292788/umfrage/vergleich-der-militaerstaerke-von-russland-und-der-ukraine/)

途中から・・・

 

結局、ウクライナ戦争の背後にはモスクワ(ロシア政府)が公式に発表している以外の目標があるのでしょうか?

そのため、終わりの見えない戦争は計画されていたのでしょうか。この番組はこれらの疑問に対する何等かの答えを見つけようとしています。

まず第一に、我々はモスクワが発表したウクライナ戦争の動機と意図について考察しなければなりません。

ロシア側が発表した戦争の動機:

1)NATOの東方への拡大とウクライナのNATO加盟の脅威

2)ドンバス人民共和国への支援

3)ウクライナの非ナチ化。

 

プーチンが言うように、NATOの東方拡大は1999年から5つの段階を経てロシア国境まで拡大していきました。さらにNATOはジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア、カザフスタン、ウクライナにまで拡大しようとしていました。ロシアがこれを喜ばないのは明らかです。

国連の統計によると、2014年から続いている東部ウクライナ紛争は2018年末時点で13000人(そのうちの3300人は民間人)の命を奪いました。ドンバス市民に対するウクライナ軍の攻撃はロシア軍がウクライナに侵攻する前の20222月中旬から激化していきました。

 OSCE欧州安保協力機構の中立的なオブザーバーらは、2022217日以降、1日に多い時で1400回の爆発が起きていたと報じました。そして10万人の市民がウクライナ国内或いはロシアに避難しました。アゾフ連隊は、2014年にウクライナ内務省の国家警備隊の一部となったボランティア大隊です。しかしウィキペディアは、アゾフ連隊は極右集団とつながりがあるナチスの象徴であるため論争の的になっていると記載しています。

1年後の実績評価:

戦争が始まってから1年経った今、我々はロシアがどの程度の目標を達成したのかを検証します。インターネット・ポータルのNue Visoで行われたビリー・シックス氏(ドイツの戦場ジャーナリスト。2022年に彼は数週間にわたりハリコフに滞在した。)とのグループ討論の中でこの件に関する指摘がいくつかありました。


東部ウクライナの人々が実際に何を望んでいるのか、彼らはロシアからの支援を望んでいるのかという質問に対し、このように答えました。

「東部ウクライナの人々のうち、親ロシア派か親ウクライナ派かについては、都市、地域、地方によっても異なります。」

2014年に彼がウクライナに最後に訪問した際、彼は東部ウクライナの人口の3分の1が親露派であり、3分の2が紛争に巻き込まれたくない消極派だったと言っていました。

そして現在では、人口の3分の1が今でも親露派ですが、人口の3分の1がはっきりと親ウクライナ派になったと彼は言っています。人口の大部分がロシア語を話している東部ウクライナの人々の考え方がこの10カ月間で変化しました。

東部ウクライナの人々の言葉:「プーチンは贈り物を持ってきたのではなく爆弾を持ってきた。」

ビリー・シックス氏は、「今ではドンバスは完全に破壊された。この地域の未来は全く見えていない。」と感じています。

この状況はウクライナからKla.TVに届いた複数の手紙からも見て取れます。

東部ウクライナの人々は全く支援されていません。一方、ロシア軍の侵攻により彼らは以前よりも増して大きな危機にさらされています。彼らはベーシックな生活必需品も入手できていません。例えば、水道の供給も1週間に2回(ほんの数時間)だけです。このような状況であるため殆どの若者や家族がこの地域を去りました。


さらに、ビリー・シックス氏によれば、プーチン大統領は、202259日にロシアがマリウポリを占領した時、この戦争を終わらせるチャンスがあったのにそうしませんでした。 マリウポリ占領後、ロシアとクリミア間の陸路からクリミアに水と電気を供給することが保証され、ロシアとクリミア間の鉄道と道路もロシアの管理下に置かれました。 プーチンはその時にウクライナ戦争を終わらせ、ハリコフ地域から軍隊を撤退させ、守備陣地を確立させ、防衛に徹すればよかったのです。 そしてプーチンにはウクライナ人を世界の世論とは違う立場に置く機会があったでしょう。 しかしプーチンは59日のスピーチで、「我々は非ナチ化を継続しなければならない。我々は戦争状態にありこの戦争は長期間続くだろう。」 と言ったのです。

プーチンの言うウクライナの非ナチ化に関して、ウクライナの目撃者らからKla.TVに寄せられた多くの情報によれば、アゾフ大隊のナショナリストらはマリウポリでロシア軍に包囲され捕虜として捕らわれました。これらの捕虜はロシアの囚人と交換され、そのすぐ後に捕虜は名誉をもってアラブ首長国連邦経由でウクライナに連れ戻されました。


ウクライナの人々からの疑問:「プーチンがウクライナの非ナチ化を望んでいるなら、なぜアゾフ連隊の捕虜たちは事もあろうにウクライナに連れ戻されたのか。」

もちろん、これは噂でしかない可能性もあります。しかしこれが本当だったなら・・・

ビリー・シックス氏は、ウクライナのその他の「ナショナリスト」らも、グローバリストのアジェンダに抵抗していることをはっきり認識していると伝え続けています。ウクライナのナショナリストらは移民に反対し、EUNATOに加盟することに反対しています。また、彼らはワクチンに反対しており、共産主義とは一切関わりたくないと思っています。

そして、まさにこれらのナショナリストらこそが、今やロシアによるウクライナ戦争の主な標的になっているのでしょうか。


これらの矛盾点から途中経過を簡単に述べます。

「東部ウクライナの人々は全く支援されていません。壊滅的な状況下で、殆どの住民が住み慣れた地元を離れ別の地域に避難しなければなりませんでした。しかし避難できずにそこに取り残された高齢者はインフラが破壊された悲惨な状況下で暮らしています。

ロシアが主張するウクライナの非ナチ化に関して、実際はその逆が真実である可能性があります。これらの矛盾点からも、ウクライナ人でさえ、この戦争の背後に何が別の意図があるのではないかと疑問に思っています。


この戦争の背景として考えられることとは:

ビリー・シックス氏との討論に加わったドイツのフリージャーナリストのアロン・モルホフ氏は、次のような考えを述べました。

「今、このような紛争を正面戦争や総力戦にエスカレートさせるべきではないという意見があります。しかし実際は、両サイドは、最終的に進行中のくすぶった紛争を一種の恒久的な非常事態として両国の自国民に受け入れさせようとしています。それは、政府が何をやっても正当化できたコロナ・パンデミックで見られた事と同じです。くすぶった紛争の戦略は明らかに西側諸国から武器を提供されている両サイドによって続けられています。

この背後には、グローバリストのアジェンダ或いはNWOなどの長期的な目標があるようです。

様々な独立系メディアで著書が紹介されている南アフリカ出身の作家のライアン・マターズ氏は、グローバリストのアジェンダを次のように定義しています:「グローバリストのアジェンダには、現在の経済を破壊して新しい経済システム、つまり「グレートリセット」の導入を可能にさせることが含まれます。新しい経済システムは、中央銀行デジタル通貨(CBDC)と監視システムに基づいており、AIがそれらを管理することになります。」

ウクライナ戦争によって必然的に導かれる結果を考えると、これはなるほどと思える説明かもしれません。結局、「終わりの見えない戦争」は、主に世界経済の不安定化に貢献しています。ガソリン価格が高騰し金融市場は大混乱に陥っています。

 

ビリー・シックス氏は、「プーチンとウクライナ政府はグローバリストのアジェンダに反対しているようには見えません。プーチンはロシアに傾斜しすぎていますが、それでも彼は全く同じグローバリストのアジェンダを押し進めています。」と言っています。

例えば、プーチンは世界の殆どの国々と同じように、いわゆるCovid‐19パンデミックと歩調を合わせました。ロシア政府はワクチン・パスポートの導入の先駆者でした。2022年初頭、ロシア連邦中央銀行は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)のロシア版である「デジタル・ルーブル」の試行を開始しました。

 

しかしまだはっきりしたことはわかりませんが、ロシア対ウクライナ戦争が単に国益のための戦争ではなく背後に大きな何かがあることを示唆しています。プーチンの役割も全くわかりません。

しかしロシア対ウクライナ戦争がグローバリストのアジェンダを可能にすることを示唆する多くの証拠があります。将来に目を向けるとこの戦争が今後どのように展開されるかはこのような観点から観察されるべきです。