午前中はWBCを観戦していました。最後に逆転して日本が決勝進出。明日、米国と戦いますね。
国際試合でいつも思うことは、日本の監督は点を取られる前に別の選手に交代させて防御する早業が苦手だなあと。今回のWBCでもヒットやホームランを打たれてもまだ同じピッチャーに投げさせていましたが、一度ヒットを打たれたならすぐに別のピッチャーに交代させた方が失点も少なくチームのためにもなりますね。せいぜい3回投げさせるのがベストでしょう。ピッチャーも疲れますからね。このような大きな試合で4回も5回も投げさせるのは采配ミスと感じました。
明日も選手の健闘を期待しています。日本優勝ならプロ野球がメジャーリーグに勝ったことに・・・
明日もWBCを観戦します。

さてと、そんなわけで今日は短い記事を1つご紹介します。
多くの日本人がWBCに目を向けている間に、水面下では銀行破綻のドミノが起きそうな雰囲気です。
素人なのでよくわかりませんが。。。
ある海外の記事はこれはNWOの始まりだなどと伝えていましたが、NWOはBRICS側です。西側諸国の金融システムが崩壊すればBRICSが世界の金融システムを掌握するなどと考えているBRICS擁護派がいるようですが、私はそうは思いません。どの国も経済は最悪な状況に向かっています。ロシアも中国も西側諸国も同じです。
スカンデミックを演じ生物兵器注射で世界中の人々を汚染し、金融業界と経済を崩壊させる。これは、ウクライナ戦争と同じように、人々の目を生物兵器注射の被害から目をそらすためでもあります。次に再びスカンデミックを演じ生物兵器注射で世界中の人々を汚染し、次に何が来る?世界大戦?あの連中はいつまでこんなことを繰り返していくのでしょうか。何回くり返しても彼らの望むような世界など実現しません。
本当にバカバカしくて仕方ないです。

The Great Financial Collapse of 2023. Comparison of Bear Stearns’ collapse in March 2008 and Credit Suisse in March 2023. – Investment Watch (investmentwatchblog.com) 
(概要)
3月20日付け

2023年の金融大崩壊!
2008年に破綻したベアスターンズ(米大手投資銀行)と2023年のクレディスイスを比較します。
● 2008年3月ニューヨークのFRBは ベアスターンズの突然の破綻を回避するためにつなぎ融資を提供しました。しかし、ベアスターンズを救うことができずJPモルガン・チェースに1株あたり$10(危機前の52週間は1株$133.20の高値を維持)で売却。これはかなりの安値ですが当初合意した1株$2ほど安くはありませんでした。
この会社の破綻は、2008年9月に頂点を成した米国と他国の投資銀行業界のメルトダウンと2008年の世界金融危機の前触れとなりました。2010年1月、JPモルガンはベアスターンズの名前を使用するのを止めました。

● 2023年10月、スイス銀行はクレディスイス突然の破綻を回避するためにつなぎ融資を提供しました。しかし、クレディスイスを救うことができず、UBSに1株あたり$0.75(危機前の52週間は1株$8の高値を維持)売却。
これはかなりの安値ですが、当初合意した1株$0.2ほど安くはありませんでした。
(そして今この段階にあります。)
クレディスイスの破綻は、投資銀行業界のメルトダウンの前触れとなりました。
左:1973年のブルトラップ相場が上方へのブレイクアウト直後に、下落方向へ価格が反転すること)
中:2008年のブルトラップ
右:現在のブルトラップ

↑ クレディスイスのAT1債(銀行財務が悪化した際に保有者が損失を引き受ける債券)の評価損計上の決定は、業界全体の大口資金調達コストの卸売資金調達コストに悪影響を及ぼす可能性があります。
クレディ・スイスのCEOは、市場流動性は非常に強いとメディアに述べましたが、その後、それを通常の価格よりもはるかに低い価格でUBSに売却しました。
UBSの株は5%下落、クレディ・スイスの株は買収後に60%下落。

↑ クレディ・スイスのCEOはUBSの取締会のメンバーでもあります。

日曜日に連邦政府と中央銀行は 緊急金融政策を発表。
トップ・エコノミストのデイビッド・ローゼンバーグ氏は、米経済が急激に悪化しているため不時着に備えよと警告しています。
米国の銀行の含み損の影響
↓ シリコンバレー銀行の含み損の影響は非常に大きい。
※ティアワン:BISが定めた銀行の自己資本比率に対する規制の中で使われる概念。自己資本の中の基本的項目のことで、資本勘定のうち資本金法定準備金利益剰余金優先株優先出資証券等から構成される良質な資本。
株式資本ティアワン自己資本比率 有価証券の含み損調整

S&Pは、米ファースト・リパブリック・バンクの格付けをジャンク(投資不適格)級に引き下げました。300億ドルを注入しても問題は解決しないでしょう。
市場参加者らがシリコンバレー銀行の破綻による潜在的副次的影響に絶望しているなら、急速に弱体化している商業不動産部門への銀行業界の暴露に目を向けてからにしてください。
↓ UBSのクレジット・デフォルト・スワップ(債務不履行保険)が今垂直に上昇中。問題を抱えているUBSを誰が買い取るのでしょうか。