日本の航空会社(全日空と日本航空)も特に国際線のパイロットや客室乗務員に3回目のワクチンを接種させているようですが、これも半強制的なのでしょうね。ただ、日本の航空会社の場合、パイロットや客室乗務員がワクチンの副作用(後遺症)で勤務中に体調を崩したとか、倒れたというニュースは洩れでていません(隠蔽しているのかもしれませんが)。しかし3回目の接種が進んでいますから今後どうなるのか、ちょっと心配です。
特に国際線に乗ると不安になりそうです。私は乗ったとしても国内線だけですからあまり心配はしていませんが、これからは海外旅行も徐々に復活していくでしょうから、パイロットや航空会社のスタッフに対するワクチン接種はもうやめてもらいたいと思います。
Global Aviation Union waves red flag on pilots' vaccine injuries - The Counter Signal
(概要)
6月3日付け
The Global Aviation Advocacy Coalition(直訳:GAAC世界航空擁護連盟)は、数多くのパイロットがワクチンの副作用(後遺症)に苦しみ、死亡したパイロットもいるため、世界中のパイロットに対するワクチンの義務化を終了させるよう求めています。
声明文に署名したパイロットの擁護連盟、科学者、医師は、ワクチンの副作用(後遺症)で苦しんでいるパイロットから日々話を聴いおり、副作用の2、3例を挙げると、心臓血管系の問題、血栓、神経系及び聴覚の問題などが含まれまると声明文には書かれています。
以下のリストは全ての航空会社を網羅しているわけではありませんが、パイロットの擁護連盟が連絡を取っているワクチンの被害に苦しんでいるパイロットがいる航空会社を示しています。
- Jetstar Australia
- Qantas Australia
- Virgin Australia Australia
- Air Canada Canada
- Air Transat Canada
- WestJet Canada
- Air France France
- EasyJet France
- HOP France
- Lufthansa Germany
- TUI Netherlands
- KLM Netherlands
- American USA
- Delta USA
- JetBlue USA
- Southwest USA
- United USA
- Frontier USA
- Alaska USA
- Spirit USA”
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複数の航空会社が従業員の問題で便を大幅にキャンセルしているのは不思議だと思っているなら、その答えはこれ(ワクチン)です。ワクチンに関する実在する証拠と経済的な影響を示しながら、世界航空擁護連盟が商用航空及びパイロットのワクチン被害 2022年5月17日と題する声明文を発表しました。署名者は、カナダ、イギリス、米国、オーストラリア、フランス、オランダ、スイスそして国際航空の関係者、医師、科学者、倫理学・・・
さらにGAACは、以下の通り、カナダ運輸相を含む世界の連邦航空規制機関に対し航空安全基準に従わなかったことを批判しています。
GAAC:「多くのパイロットが民間航空規制機関に指導を求めていました。規制機関は旅客の安全安心輸送に対して最終的な責任がありますが、全ての規制機関ではないにしろ、そのほとんどが独自の安全推奨を無視し、航空機の乗務員らに証明も承認もされていない薬物を投与し医学的な臨床試験を行ったのです。例えば、カナダ運輸省は、この問題に関する多数の質問書を受け取った翌週にオンラインガイダンスを削除してしまいました。」
航空業界の人員不足はワクチン義務化と直接関係しています。実験用のワクチンを接種するのはあまりにも危険であり、結果として無休休暇を強いられたと訴えるパイロットもいれば、家族を養うためにやむを得ず命令に従ってワクチンを接種した結果、精神的健康に問題が生じたり、副作用に苦しんだり、ワクチンによって殺害された仲間もいると訴えるパイロットもいます。
GAAC:「今、世界の航空産業は深刻な人員不足に直面しつつあります。GAACは、パイロットに対するワクチン義務化の全面撤廃を求めます。また、被害者の増加の原因を究明するために、パイロットと客室乗務員に対する医療スクリーニングを強化し、第三者機関に副作用のデータ分析を依頼しワクチンが原因かどうかを判断することを求めます。」
このような呼びかけにもかかわらず、最近、カナダのアルガブラ運輸相は、カナダの航空会社のウェストジェットのCEO(Alexis von Hoensbroech)がワクチン義務化に反対を表明したのと同時に、ワクチンの義務化の終了に対して反対票を投じました。
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エアトラベラーと従業員に対するワクチン義務化は撤廃される必要があります。オミクロン以降、ワクチンは感染を予防していないため、ワクチン義務化を継続する必然性がありません。ワクチン義務化を撤廃することにより、空港での運用上の課題も一部緩和されることになります。
カナダは連邦政府のワクチン義務化を最後まで継続させる国です。それはすぐに変わることはないようです。今週初めに、トルドー首相は、(存在もしないコロナの)変異株が今後も出現するとして、それらから身を守るためにワクチン義務化を継続しなければならないと述べました。
参考記事:
3回目職域接種、本格化 全日空と日航:時事ドットコム (jiji.com)
2022年2月14日付けの記事
3回目職域接種、本格化 全日空と日航
新型コロナウイルスワクチンの3回目の職域接種が14日、本格化した。全日本空輸と日本航空は同日、海外との往来が多い国際線パイロットや客室乗務員を対象に実施。準備が整った企業も順次始める。変異株「オミクロン株」の感染者が急増する一方、3回目は接種ペースの遅れが指摘されており、これから加速が期待される。
14日は全日空が20人、日航が222人に接種。羽田空港で接種を受けた全日空の国際線パイロット岩崎雅彦さんは「早めに接種してもらえ安心している」と語った。今後の1日当たりの接種人数を、全日空は600人、日航は最大500人へ拡大していく。