深田萌絵さんもこのことに言及しておられましたが、マスクのことですから、これは、ツイッターの購入価格をできるだけ安くするための作戦だと思います。マスクがツイッターを買収する目的はユーザーに言論の自由を与えるためのものではないでしょう。その背後によからぬ思惑がありそうですね。
それにしてもツイッターの偽アカウントには呆れます。まだツイッターは明らかになっていないことがたくさんあると思います。特定の情報を日々発信している情報発信者の多くがボットによるものであり、有名人になりすまして情報を流している可能性もあります。これもマインドコントロールの一環です。その影響力を増すため(目立たせるために)にフォロアー数を盛りに盛ります。これはツイッターに限られたことではなくSNSや動画サイトでも同様のことがいえると思います。SNSは、簡単に情報を書き込むことができますし、多くの人に即座に読んでもらえます。そのため、よほど注意しないと偽情報や情報操作にすっかり騙されてしまいます。信頼性のある情報とは、情報筋や情報元がはっきりわかっていてSNSに簡単に書き込めるようなものではないと思います。


Twitter Bots Exposed – Investment Watch (investmentwatchblog.com)
(概要)
5月19日付け

イーロン・マスクのツイッター買収騒ぎで、リベラルな政治アジェンダを押し進めるために使われているプラットフォームには非常に多くの偽アカウントが存在することが明らかになりました。
マスクは、ツイッターが偽アカウントやボット(ロビット)の存在について説明責任を果たせないならこの取引はなかったことにすると脅迫しています。


その後、ツイッターは、株の売却のために
SEC米証券取引委員会に届け出たときに、3億人のユーザーのうちの約5%が偽のアカウントであると報告しました。
当初、ツイッターは、5%という数字をどのように出したかについて説明することを嫌がりました。しかし、その後、彼らがサンプリングした数は、3億人のユーザーのうちのたった100(アカウント)にすぎないことがわかりました。マスクはツイッターの誤魔化しを暴露しましたが、ツイッターはマスクがNDA(秘密保持契約?)に違反したと通報しました。

先月、ツイッターは密かにボットの取締りを始め、最もフォロアーが多いアカウントの一部からはフォロアー数が激減しました。
オバマ元大統領は、かつて、1億3千人以上のフォロワーを抱え、フォロアー数では最多の記録保持者でした。しかしアルゴリズムが変更されてから、オバマは即座に30万人のフォロアーを失いました。
ポップシンガーのケイティ・ペリーはフォロアー数が3番目に多い民主党員でしたが、1億人以上のフォロアー数のうち、即座に20万人のフォロアーが消えました。

最近の監査で、バイデン大統領が抱えていた2,220万人のフォロアーの半数が偽アカウントであることがわかりました。2020年の大統領選挙結果では、バイデンは他のどの大統領よりも票数が多く、米史上最も人気のある大統領ということになっていました。「私は、直感的に、最も信頼され包括的な公衆のプラットフォームを提供することこそが文明の未来に非常に重要なことであると感じる。経済についてはどうでもよい。」と4月にマスクは述べていました。

マスクはボットを言い訳にして購入価格を下げようとしているのだろうと考えている人もいます。しかしツイッターは明らかに怪しい点があります。このような巨大なプラットフォームは左翼のプロパガンダのためのツールとして利用されていることは知られていますが、最近までツイッターがどれほど腐敗しているかについて気付いている人はいませんでした。これからもより多くの隠れた真実が暴露されることを期待しています。