ソ連が崩壊しても米国の赤化は続きました。なぜなら、ソ連は表面的には崩壊しましたが、共産主義左翼、マルクス・レーニン主義者らの活動が継続していたからです。しかもソ連に追従したのが中国共産党です。中国はソ連の侵略プロセスにさらに磨きをかけて世界中に超限戦を展開してきました。
米国ではソ連による米国民の思想的破壊から、中国共産党によるソ連を見習った思想的破壊が実行されてきました。その結果、米国、特に民主党の地域は今のようなめちゃくちゃな状態になっています。
なぜなら戦後、民主党員もリベラル左翼の人たちもソ連や中国共産党のマルクス・レーニン主義、毛沢東主義思想に完全に洗脳されてしまっているからです。
左翼の人たち(特に共産主義左翼=マルクス・レーニン主義)は他人の言うことを全く聴かない頑固者が多いとよく言われていますが、それはなぜかというと、彼らは共産主義左翼思想に凝り固まっており、共産主義左翼思想は最も素晴らしい思想であり、この思想で世界は平和になり平等で幸せな暮らしができるようになると信じてやまないのですから悪魔(邪悪な地球外生命体)に最も洗脳されてしまった人類の貧者が彼らです。世界中がこのような人たちばかりなら悪魔が支配するNWOは簡単に確立されてしまいますね。
ところが、共産主義左翼マルクス・レーニン主義、毛沢東主義の人たちは、自国が侵略されると真っ先に粛清される人たちなのです。それも知らずにずーっと自分たちが政権を握ることを夢見て愛国者や保守派を潰しにかかっています。
日本の媚中左翼議員も気を付けてください。なぜなら中国共産党は日本を侵略した後に真っ先に粛清するのが皆さん方ですから。それと、中国に進出した媚中企業は、中国で真っ先に潰される外資系企業だと思います。
https://beforeitsnews.com/alternative/2020/06/they-tried-to-warn-us-short-but-very-important-3726314.html
(ビデオ)
6月29日付け
(概要)
なぜ米国がこんな状態になってしまったのかを理解するには過去に遡りその原因を探る必要があります。原因は想像以上に複雑です。ミネアポリスで起きた黒人死亡事件が発端となり、デモや暴動が米国だけでなく世界中に広がったのはなぜなのでしょうか。フランス、イギリス、ヨーロッパ全域そしてもちろん全米で暴動が起きています。何が原因なのでしょうか?
では1963年に録音されたマルコム・マックス氏の話を聴いてみましょう。
マックス氏:
「白人リベラル左翼と白人保守派の違いを一言でいうなら、白人リベラル左翼は白人保守派よりも嘘つきであり偽善者だということです。どちらも政権を握りたいのです。ただし白人リベラル左翼は黒人からの支持を得るための策略を実行し、黒人をうまく丸め込んだ後に黒人をゲームの駒或いは兵器として利用します。
白人リベラル左翼と白人保守派は黒人(政治のサッカーボール)をめぐり、お互いに挑発しながら怒りを爆発させています。米国の黒人は単に政治的に利用されたサッカー・ボールなのです。そして白人リベラル左翼は、誤魔化しと話術と融合という嘘の約束と公民権の宣伝を通してこのボールを操り支配しています。白人リベラル左翼は米国の黒人を騙して利用し、黒人の人権を認めるとか進歩的であると言いながら黒人の公民権運動家たちと連携して動いています。ただし黒人の公民権運動家は黒人を裏切っています。」
では1984年に録画された元KGB(ソ連のエリートだった)の話を聴いてみましょう。
彼はソ連の体制に嫌気がさし命の危険を承知で1970年に米国に亡命しましたがソ連のプロパガンダ、情報操作、思想的破壊などの世界的エキスパートです。
元KGB:
「ソ連が行ってきた米国民の思想的破壊とは、全米国民を対象に心理兵器を使ってゆっくりと徐々に思想教育で洗脳しながら現実の認識を変えていくことです。その結果、米国民は豊富な情報が得られる環境があるのに、自分、家族、コミュニティ、国家の利益を守るためには何をすべきかということを誰も決められなくなります。
このゆっくりとした洗脳プロセスは4つの段階に分かれています。
第一段階は:
15年から20年かけて米国民の道徳心を低下させます。
これには少なくとも15年から20年の年数が必要なのです。なぜなら教育制度を通してまだ頭が柔らかい米国の若者たちを3世代にわたりマルクス主義、レーニン主義思想を徹底的に教え込むには(米国の基本的価値観とつり合いを取りながら抵抗を受けずに洗脳するには)そのくらいかかるからです。
米国民の道徳心の低下プロセスは既に25年前に完了しています。米国民の道徳心の低下プロセスは予想以上に大成功をおさめました。米国民の道徳的規準の低さにより米国民同士がお互いに道徳心を低下させていきました。道徳心が低下してしまった人は、たとえ真実の情報が与えられてもそれが真実であるかどうかを判断することができなくなっています。たとえ私がその人にホンモノの証拠資料や写真を見せながら真実の情報を大量に提供したとしてもその人は真実を受け入れないでしょう。私がその人をソ連の強制収容所に連れて行き、そこで何が起きているのかを自分の目で確かめさせても真実を受け入れません。その人がソ連軍に股間をけられて潰されない限りは、絶対に真実を受け入れようとはしません。そこまでしないと、マルクス・レーニン主義思想(共産主義思想)に洗脳された人はその恐ろしさに気が付かないのです。
第二段階は:
不安定化プロセスです。
これは2年から5年かかります。つまり、米国の経済、外交、防衛システムを不安定化します。米国の経済と防衛システムに影響を与えるにはマルクス・レーニン主義が非常に効果的です。14年前(1970年)に私が米国に亡命した時は、米国における不安定化プロセスがこれほど急速に効果をあらわすとは想像すらしませんでした。
第三段階は:
危機プロセスです。
中米で起きている危機を見てもわかる通り、最長6週間かけて一国を危機に陥れます。危機を起こした後に一気に政権交代、構造改革、経済改革を強行させます。
そして、第四段階の正常化プロセスに移行します。
ここで言う正常化は皮肉な言い回しであり、実際は一国を侵略するためのプロパガンダです。今や、チェコスロバキアは正常化状態にあります。米国に危機をもたらすことを許してしまったなら、チェコスロバキアのような正常化が米国にも起きてしまいます。
正常化プロセスではソ連は米国民にマルクス・レーニン主義のすばらしさを説いたり地上の天国を約束します。
その前に、まずは米国の経済を混乱させ、自由に競争できる市場を撤廃し、ワシントンDCにビッグブラザー政府(独裁的権力を持つ政府)を設置します。ソ連は、米国の左翼、教授、専門家、公民権活動家らを国家転覆の道具として使い米国を不安定化させ崩壊させます。
しかし米国を崩壊させた後は、米国の左翼、教授、専門家、公民活動家らはもはや必要のない人たちです。彼らはあまりにも多くの情報を知りすぎています。そして米国の左翼、教授、専門家、公民活動家らは自分たちが政権を握り米国を統治すると思っていたのです。しかし実際はソ連のマルクス・レーニン主義権力者が米国を独裁支配することを知り彼らは反発します。米国の左翼は決して政権を握ることはありません。彼らは壁を背にして立たされ銃殺されます。なぜなら彼らこそがマルクス・レーニン主義権力者にとって最大の敵となるからです。
ニカラグア、グラナダ、アフガニスタン、バングラデッシュを見ればわかります。国内の共産主義左翼、マルクス・レーニン主義者は(ソ連に侵略された後は)みな刑務所に放り込まれるか処刑されるのです。或いは反体制派武装組織を結成するでしょう。国内のマルクス・レーニン主義者はソ連のマルクス・レーニン主義権力者配下のKGBに殺害されるのです。世界中どこでも同じです。時限爆弾がカチカチと音を立てています。
世界中に大惨事が起きようとしています。そして逃げる場所はどこにもありません。