五輪を延期するならまだ経済への打撃は少ないのかもしれませんが??、中止してしまうと五輪のために建設したり準備してきたものが全て無駄に終わるということですから、かなりの経済損失が発生するでしょう。
まあ、私からすれば、初めから東京五輪などなければよかったのです。五輪があるからこそ日本はグローバリズムが加速し移民が急増しインバウンドが過度に押し進められてきました。日本や国民にとって何も良いことなどありません。
IOCには東京五輪開催の有無を早く決断してほしいものです。中国に買収されたWHOが中国に気を使って非常事態宣言(しかも習近平が言いそうなことを言っていましたね)を遅らせるとろくなことはありません。
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/200130/spn2001300007-n3.html
(転載)
IOC、東京五輪“新型肺炎”で重大決断!? 感染7000人超、スポーツ界にも深刻影響で… 識者「延期や中止もあり得る」
中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が、半年後に迫った東京五輪・パラリンピックを直撃しそうだ。「パンデミック(感染爆発)」寸前といえる現状を受け、国際オリンピック委員会(IOC)が、世界保健機関(WHO)と協議しているというのだ。中国メディアによると、中国本土での死者は170人で、感染者は7000人を超えた。世界各国で感染が確認されており、武漢から29日にチャーター機で帰国した日本人3人にも感染が確認された。スポーツ界にも影響が出てきており、日本オリンピック委員会(JOC)も情報収集を進めている。「感染症対策」を重視するIOCが、重大決断を下す可能性があるのか。
IOCとWHOの協議は、ドイツのDPA通信が29日、報じた。感染症対策が、東京五輪・パラリンピックの重要な要素というもので、ロシアのタス通信も同日、「IOCが安全な大会開催を懸念している」と伝えた。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の広報担当者は30日朝、「事実関係は分からないが、私たちはあくまで安心・安全な大会の実現に向け、すべての感染症に対して監視などで国などと連携し、必要な対策を講じていく」と、夕刊フジの取材に語った。
トーマス・バッハ会長率いるIOCは五輪開催について絶対的権限を持っている。昨年10月にも、東京の夏の猛暑を問題視して、「選手の健康を守る」との理由で、東京五輪のマラソンと競歩の会場を「札幌市に移すことに決めた」と一方的に通告してきた。東京都や大会組織委員会は、ただ従うしかなかった。
現在、日本の隣国・中国で、新型肺炎が猛威を振るっている。人口約1100万人の武漢市など、10以上の都市が封鎖される異常事態となっている。共産党独裁国家ゆえに、感染者数や死者数も単純には信用できない。「湖北省での感染者数は推定10万人」という指摘・報道もある。
日本をはじめ、世界各国で感染者が次々に確認されている現状を見て、IOCが不安を抱くのは、当然でもある。
2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)は発生から流行の収束までに半年以上を要した。今回の新型肺炎はすでに、SARSの感染者数(5327人)を上回っている。
香港メディアによると、香港大の梁卓偉・医学院長は、新型肺炎の感染者について、今後、重慶や北京、上海、広州などで急増した後、4、5月ごろにピークを迎え、6月ごろから減少するとの見方を示した。
東京五輪の開会式は7月24日なので、ギリギリのタイミングといえる。
新型肺炎の制圧については、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)など、世界の製薬会社がワクチン開発に乗り出している。だが、米国立アレルギー感染症研究所は「テスト開始まで早くて3カ月」といい、五輪前のワクチン完成は期待できない。
中国への忖度(そんたく)なのか、「対応の遅れ」が批判されているWHOは30日午後(日本時間同日夜)、新型肺炎が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるか検討するため、専門家委員会による緊急会合を開く。
IOCとWHOの協議とは別だが、日本オリンピック委員会(JOC)の籾井圭子常務理事は29日、東京五輪へ向け「厚労省が注意喚起のレベルを引き上げているので、情報収集をしっかりしていく」として関係機関と連携する考えを示している。
新型肺炎の感染拡大は、スポーツ界にもすでに影響している。
アジア・サッカー連盟は、アジア・チャンピオンズリーグの1次リーグ前半戦は中国国内では試合を実施せず、対戦相手の本拠地で試合を行うと変更した。Jリーグの横浜F・マリノスと上海上港の試合も3月4日が横浜、4月7日が上海に入れ替わる。
日本レスリング協会によると、3月に予定されている東京五輪アジア予選(西安=中国)を、カザフスタンや韓国などで代替開催する可能性があるという。このほか、サッカー女子、バスケットボール女子、ボクシングの東京五輪予選が中国国外で開催されることが決定している。
想像したくないが、東京大会の延期や中止もあり得るのか。
「平和の祭典」である五輪は、ギリシャのアテネで1896年に第1回大会が始まってから、これまでに3回中止になっている。
1916年のベルリン大会は、第1次世界大戦で取りやめになった。
40年大会は、日中戦争の影響で東京が大会を返上後、いったんフィンランドの首都ヘルシンキでの開催地変更が決まったが、第2次世界大戦の戦乱の拡大で中止になった。44年のロンドン大会も同様に見送られた。
今回のIOCとWHOの協議をどう見るべきか。
スポーツライターの小林信也氏は「新型肺炎がどれほど深刻なのか、まだ分からない点も多い。(第2次世界大戦以降は)五輪延期や中止の例はなかった。ただ、さらに感染が拡大した場合、延期や中止もあり得るかもしれない」と語っている。
IOCとWHOの協議は、ドイツのDPA通信が29日、報じた。感染症対策が、東京五輪・パラリンピックの重要な要素というもので、ロシアのタス通信も同日、「IOCが安全な大会開催を懸念している」と伝えた。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の広報担当者は30日朝、「事実関係は分からないが、私たちはあくまで安心・安全な大会の実現に向け、すべての感染症に対して監視などで国などと連携し、必要な対策を講じていく」と、夕刊フジの取材に語った。
トーマス・バッハ会長率いるIOCは五輪開催について絶対的権限を持っている。昨年10月にも、東京の夏の猛暑を問題視して、「選手の健康を守る」との理由で、東京五輪のマラソンと競歩の会場を「札幌市に移すことに決めた」と一方的に通告してきた。東京都や大会組織委員会は、ただ従うしかなかった。
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内海学校さんから:
https://www.youtube.com/watch?v=2LGCHDIN3rI
新型コロナウイルス。日本の感染者3月には●●●●●●人。死者●●●●人恐怖の予測