日本でも、白人至上主義を支持しているのは共和党ではないかと勘違いしている人が多いと思いますが、歴史的にみても、白人至上主義を推進していたのは民主党側でした。
今回公開された文書によりジョンソン元大統領がKKKのメンバーだったことが明らかになり、KKKが民主党議員らによって運営されていたことも明らかになったようです。
何しろ、南北戦争で黒人を解放するために戦ったのが共和党ですしねえ。まあ、メディアや左翼の印象操作はすごいもので、米国民の多くも民主党は人種差別に反対する党だと思っているようですが、実際は違います。
パッと見ても一般的に民主党の議員たちの表情には曇りがあることがわかります。彼らは何かを隠しているからです。顔がすっきりしていません。悪事を働いている人たちは顔がくすんで見えるものです。ただし、ブッシュなどのネオコンは共和党に潜入した元ナチス或いはソ連の共産主義者とその子孫などと言われていますから共和党の中にも怪しい議員が潜んでいますが。。。

https://www.naturalnews.com/2019-12-29-jfk-files-reveal-democrat-president-lyndon-johnson-was-a-member-of-the-kkk-democrats.html
(概要)
12月29日付け

トランプ大統領下で公開されたケネディ大統領暗殺に関する秘密文書により、ジョンソン元大統領がKKKのメンバーだったことが明らかになりました!しかもKKKは民主党議員らが運営していました。
Lyndon B. Johnson, photo portrait, leaning on chair, color.jpg

リンドン・ジョンソン大統領(1963年11月22日にケネディ大統領暗殺事件大統領に昇格、政権を引き継いだ。)

 (Natural News
先週、トラン大統領はケネディ暗殺に関する約2800ページもの秘密文書を公開しましたが、それによりジョンソン元(民主党)大統領がKKK(Ku Klus Klan)のメンバーだったということが明らかになりました。

文書には、The Councilorの編集者、ネッド・タッチストーン氏に関して、KKKのOriginal Knightsとして秘密情報を提供していた人物であることが記されていました。
1963年12月にKKKは、タッチストーン氏からの情報としてジョンソン大統領が政治家になって間もないころテキサス州のKKKに所属していたことを示す資料を提出していました。
ジョンソン大統領がたびたび白人は黒人よりも優れているなどの人種的中傷発言をしていたことからも彼が元KKKメンバーだったことに納得がいきます。

エアフォースワンの機内で2人の州知事に「私は、今後200年にわたり奴ら二グロたちが民主党に投票するよう仕向ける。」とジョンソン大統領は言っていましたし、「最近奴ら二グロたちはかなりずうずうしくなったが我々にとっては厄介なことだ。何とかしなければ。奴らを黙らせるにはちょっとした何かを与えないといけない。しかしそれにより奴らの状況を改善してもならない。」などと言っていました。


民主党のジョンソン大統領がレイシストだったことは別に驚くことではありません。
19世紀から20世紀にかけて、民主党は、奴隷制度、レイシズム、人種隔離政策の党でした。そして1866年から1966年まで、民主党は連邦議会に提出された人権法案を拒否し続けたのです。
奴隷を解放する米憲法第13修正案に対し民主党の殆ど全ての議員が反対しました。賛成に回ったのはたった4人でした。また奴隷に米国の公民権を与える第4修正案に対しても民主党は反対しました。一方、共和党議員の殆どが第4修正案に賛成しました。また、奴隷に選挙権を与える第15修正案についても、56人の民主党議員全員が反対しました。

20世紀に入り、ジョン・ケネディ民主党議員は議会に提出された1957年人権法案に反対しました。テネシー州選出のアル・ゴアSr民主党議員(アル・ゴアの父親)もこの法案に反対しました。


このような背景があるにもかからわず、民主党支持の主要メディアとワシントンDCの民主党議員らはレイシストの党は共和党であると主張しています。リベラル派は何の証拠も示さずに保守派こそが黒人に対するヘイトと制度化した米国のレイシズムを存続させていると非難しています。


民主党は、自分たちこそが奴隷制度や人種隔離政策を支持していたことを隠蔽するために保守派をレイシストとして非難しているか、あるいは彼らは民主党の歴史を全く知らないのかもしれません。
いずれにせよ、米国民は近いうちに民主党の本性と悪意を知ることになります。