独裁君主の習近平が毛沢東を超え、さらに恐ろしいことをやりつつあります。中国は1949年から共産主義独裁体制が続いていますが、今後は習政権の下でNWOが押し進められることでしょう。
オーウェルの世界そのものです。
中国とアメリカの権力層は自国のNWO化を強行しています。習は中国の帝王だけでなく世界の帝王になりたいのでしょう。
ただし、中国は地球にできた癌(手遅れの段階)の一つだとするなら、手術をしても助からず余命も短いでしょうけど。。。

https://www.naturalnews.com/2018-08-23-chinas-police-state-algorithm-flags-citizens-who-own-too-many-books.html
(概要)
8月23日付け

Image: China’s police state algorithm flags citizens who own too many books… because now even that’s suspicious

(Natural News)
中国共産党政府は、ネットの監視、AIの活用、人民のデータ収集などにより、中国社会を革命的に(悪い方向に)変えようとしています。
中国政府は絶対的権力を握るために人民に対する社会的信用性の評価を行うだけでなく、ITをうまく利用しデジタルの全体主義化(ネット上の情報の完全統制)を実行に移しています。

現在、中国政府は人民と企業に関するデータ収集の強化を行っています。
中国政府は収集したデータを基に対象の人民や企業に対し政府の決定事項や方針を通達します。つまり、政府はこのシステムを介して企業活動や人民の言動をチェックし統制するということです。
例えば、人民が必要以上に多くの書籍を所有している場合は政府のブラックリストに載ります。

中国では、情報を自由に共有する目的で使われてきたはずのITが政府の邪悪な目的(人民の完全統制と反対派を罰するため)に使われるようになってしまいました。
しかしこのような動きは中国だけに限ったことではありません。アメリカでも大手テクノロジー企業が保守派の意見の監視、検閲を促進しています。
今では、社会全体を統制するためにITが悪用されています。

中国は、1980年代からITを使って人民の近代化と被統治性を進めてきました。
現在、習近平はAIを活用して人民の監視とデータ収集を行い人民を完全に統制しようとしています。
2012年に中国共産党総書記になった習は、国内のインターネットを完全掌握するためにサイバー統治権(徹底的な検閲)を求めました。

また、習は、2030年までに中国がAI分野の世界的リーダーとなることを目指しています。習は、AIを中国の近代化と社会主義体制に欠かせないテクノロジーとして考えています。

また、習は、ソーシャルメディアから削除されたデータに関する報告を毎日受け取っています。

習が実行に移した最も包括的な人民統制の手段は「社会信用システム」です。中国政府は2020年までにこのシステムを完全に機能させたいと考えています。
社会信用システムの詳細:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0


このシステム下で、人民は全ての言動が評価対象となり、その結果、政府から報奨を与えられるか罰を受けるかのどちらかになります。政府のブラックリストに載った人民は「信用できない」と判断され、住宅を購入したり、飛行機に搭乗したり、子供を私学に通わせることもできなくなります。
政府のブラックリストに載ってしまったジャーナリストの Liu Hu氏は、飛行機を利用することができなくなり、ツイッターの発言に対して謝罪するよう裁判所から命令されました。最終的に裁判所は彼の謝罪は不十分として、住宅を購入することも子供を私学に通わせることもできなくなりました。

彼はブラックリストに載った人物として常に政府に監視、管理されているように感じています。

習は、アルゴリズムを使って、誰が暴力的、反逆的になる恐れがあるかを推測します。

どのような行いをしたら政府のブラックリストに載るかの基準は定かではありませんが、例えば、人民がかなり多くの書籍を所有しているだけでもブラックリストに載せられる恐れがあります。

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このような監視体制がアメリカでも構築されることになるのでしょうか。テクノロジーをも奪取している左翼は我々に何をするか分かりません。