たまには猫の話でまったりと。

ブラッシング編:
夏が近づくと猫の毛はかなり抜けます。
そんな時期になると、毎朝、てっちゃんにブラッシングをしてあげます。
「てっちゃん、ブラッシングやろう!」と呼ぶと、てっちゃんはいつもの部屋に来て、床にうつ伏せになり、長い胴をさらに長~く伸ばして待機します。その時、足の短さがどうも気になる。
すぐにたわし大のシリコン製のブラシで全身をブラッシングしてあげます。このブラシ、毛がばさっとよくとれます。そのためか、てっちゃんの毛がかなり薄くなり痩せ細ったように見えるのですが。。。大丈夫かなあ。
ブラッシング中、ずっと喉を鳴らしながら気持ちよさそうに目を細めて「ここやって」とボディ・ラングエッジ。
ブラッシングの時間になると、大抵は、てっちゃんの方が先回りして(私が呼ぶ前に)いつもの部屋で待っていたりします。
ブラッシングの後は、床も私が着ている服も毛だらけ。コロコロローラーでしっかりと毛を取った後、掃除機でさらに吸い取ります。

ミルク編:
てっちゃんはミルク(猫用粉ミルク)が大好きです。飲んでいる時の幸せそうな顔!
そのため、暫くの間、少しずつ与えていたのですが、最近、便がかなり柔らかくなってしまいました。
ミルクを止め、(一応)おやつも止め、いつものご飯(2、3種類のドライフード)だけを3日間与えたところ、健康的な便が出るようになりました。多分、ミルクは合わないみたいです。大好きなミルクが飲めなくなって残念無念。。。

しっぽ編:
てっちゃんのしっぽはほぼまっすぐ。根本は曲がりますが、中央は殆ど曲がりません。しかも、いつも、しっぽがピンと立っています。きっと、おしりを乾かしているんだよ、と飼い主はアホなことを言っていますが、本当はうれしいだけなのかなあ?

返事編:
「てっちゃ~~ん」と呼んでも、声を出して返事をするのはあまり得意ではありません。ごくたまに、声を出さずに口を開けるだけとか、かすれた声で小さく返事をすることはありますが、大抵は、びよ~~んと背伸びしたり、寝転んでお腹を見せることで返事をしているつもりです。なんでかなあ?

怖い編:
てっちゃんの敵は野良猫君です。野良猫君がいつ来るのか、サッシのガラスドアの内側から監視し続けます。
最近、見かけない野良の子猫君が外からてっちゃんを見つめていたので、その猫にてっちゃんがかなり興奮し。。。興奮を鎮めようと(網戸は閉まっており、簡易柵を立ててありましたが)そっとガラスドアを閉めたら、怒って私を睨み、両手で私の脚をパンチしてきました。てっちゃんはいつもは大人しくてとても良い子なのですが、野良猫君が来ると性格が変わります。猫は2重人格なのです。

夕方編:
夕方4時頃になるとてっちゃんは私のいる部屋にやってきます。(いつもは1階の猫タワーの上で野良猫監視か昼寝をしています。)監視任務に飽きるころなのでしょうか。。。私の脚を両手で掻いて甘えてきます。その時だけはかすれ声でにゃあとアピール。遊んでもらいたいのかなあと、おもちゃを出して遊んであげようとするのですが、興味を示さず。一体何がしたいのかが不明。仕方なく、てっちゃんを抱っこしてお話しをしてあげます。すると、それに満足してか、静かにいてくれます。夕方5時には夕ご飯をあげます。

野良猫編:
暫くの間、私も、野良猫君のためにドライフードを外に置いておきました。近所の方々が野良猫君たちの面倒を見ているせいか、ここら辺の野良猫君たちは食べ物に困らないようですが、一応、私も用意してあげました。
(野良猫君たちは、猫が嫌いな家の庭をトイレ代わりに使ってしまうようです。餌をあげたり、猫好きがいる家の庭は汚さないようです。)
しかし。。。残念ながら、最近は烏が野良猫君のために用意したドライフードを見つけ、奪うようになってしまいました。そのため、野良猫君たちにドライフードを与えることができなくなりました。烏が来ると猫は近寄ってきません。どこかに行ってしまいます。
猫の天敵は烏と言えます。生まれたばかりの子猫が烏に食べられる場合も多いようです。
どこの公園でも野良猫君たちが住み着けば、寝床の箱をこしらえたり毎朝餌を置いていってくれる猫好きの人たちがいます。しかし烏に狙われると猫はその餌を食べに来ることができなくなります。外界は野良猫君たちにとっては危険がいっぱいなのです。
最近、野良猫君の姿をあまり見かけなくなりましたが、それは、烏のせいなのでしょうか?特に子猫を見かけることは殆どありません。全員が保護されたのなら良いのですが。烏に襲われたとしたら可哀そうすぎます。。。

IMG_4593 2018-6-2 てつ 



















(↑ てっちゃん、ベランダにて…身体は毛が抜けて痩せたように見えますが、顔はいつものサイズ)

以下のサイト内の猫さんたちの画像に癒されてください。

http://squallchannel.com/archives/52093951.html