ロシアは世界最大の汚職国家なのでしょう。それとも中国と汚職に関して肩を並べているのでしょうか。
それにしても。。。NWOと闘っているふりをして世界のBRICS諸国から絶大な信頼を得ているであろうプーチンの真の姿は、金欲まみれのゴッドファーザーだということは以前からオルターナティブ・メディアで暴露されていましたが、プーチンの隠し資産が2000憶ドルもあるなんて。。。しかも今のところそれらの殆どがアメリカの銀行に保管(凍結?)されているため、プーチンは個人的に自由にそのお金を使うことができないのでしょうか。いかにしてそのお金を取り戻すかがプーチン政権の最大の目的なのだそうです。全く呆れてしまいます。ということはプーチンはロシアを覇権国家にするだけでなく、アメリカの銀行が保管している彼の資産を取り戻すためならアメリカを攻撃してしまいかもしれません。。。
それにしても、プーチンが初めて大統領になったころはロシアの新興財閥(シオニスト)と闘っていたようですが今ではすっかり彼等の友達になってしまいましたね。
それに、プーチンは最初に大統領になってから、何回、クローン化されたことか。今のプーチンは昔のプーチンとは別人でしょう。顔が全く違います。一体プーチン(クローン)を操っている連中がプーチンの資産を欲しがっているのかもしれません。

http://www.thedailysheeple.com/forget-bezos-gates-the-real-richest-man-in-the-world-is-worth-more-than-both-combined_072017
(概要)
7月28日付け

ベゾスやゲイツよりも資産を所有している人物がいます。

Putin

アマゾンのCEOでありワシントン・ポストのオーナーのジェフ・ベゾスがビル・ゲイツを抜いて世界一の富豪となりました。

しかし、最近の赤の恐怖を考慮すれば、約2000億ドルの資産を持つ男が世界一の富豪として公表されないのも納得がいきます。その男はプーチン大統領なのです。

2013年にジェフ・ベゾスはアマゾンとCIAの間で6億ドルの(スパイビジネスの)取引を成立させると同時にワシントン・ポストを買収しました。いかにベゾスが抜きんでて裕福化ということが分かります。

しかしプーチンはベゾスよりもはるかに裕福なのです。

ハーミテイジ・キャピタル・マネジメントのCEO、ビル・ブラウダーは、プーチンの資産総額は約2000憶ドルとみています。この会社はかつてロシア最大のポートフォリオ投資会社でした。ブラウダー氏はロシア人法律家(セルゲイ・マグニツキ Sergei Magnitsky)にロシアの政治汚職を調査させていましたが、2008年にマグニツキはロシア当局が隠蔽していた23千億ドルの税金詐欺を突き止めました。

その直後にロシア当局はマグニツキを投獄し、1年後に彼は獄中で亡くなりました。

プーチンは合法に巨額の富を蓄積したのかもしれませんが、ブラウダーは、地政学的なチェス・ゲームのマスターであるプーチンは、2000年代前半にロシア上層部との闇取引により巨額の富を蓄えたと主張しています。

 

ブラウダー:

「プーチンは、初めて大統領になった時にロシアの新興財閥と闘いながら、2003年にロシア一の富豪の一人、ミカエル・コドルコブスキを投獄することをほのめかしていた。モスクワで裁判にかけられると99.7%が有罪判決となる。ロシアでは無罪推定がなければ有罪となる。ロシアで17番目に裕福な男が、自分よりも遥かに賢く力のあるロシア一の富豪が投獄されているのを見たとき、どのように感じるだろうか。もちろん自分も投獄されたいとは思わないだろう。ロシアの新興財閥がそのうち投獄されるのではないかと考え、権力者のプーチンに猶予を求めた。彼等が投獄されないために行ったことは?(プーチンに巨額の賄賂を与えることだった。)プーチンは、単刀直入に50%と言った。それはロシア政府に50%ではなく、プーチン自身に50%を要求した。

当時、アメリカは汚職に関与したとされるロシア当局に制裁を発動するため、2012年にマグニツキ法を可決させた。プーチンの資産もアメリカに差し抑えられプーチンに直接的な衝撃を与えた。

その後のプーチン政権の目的はアメリカに凍結されたプーチンの資産を取り戻すことであり、そのために彼等は恐ろしい犯罪を行った。プーチンも個人的にマグニツキ法を犯している。」と述べました。

さらにブラウダーは、プーチンの資産の殆どがアメリカの銀行に保管されており、障壁となっているマグニツキ法で彼の資産がそのままの状態になっていると述べました。

米大統領選キャンペーン中に、ロシア政府直属の法律家(ナターリア・べセルニツカヤ)はトランプの息子に会い威圧的な態度を示したのもこの問題が原因だと言うことが分かります。

ブラウダーは、ロシア政府とつながりのあるべセルニツカヤ(かつては、ロシアの主要な諜報機関のロシア連邦保安局が運営する部隊のトップを務めえていた。)は、持ち株会社プレベゾン社Prevezon Holdings Ltd.,)を所有するロシア人エリート一家のおかかえ弁護士でもあります。

しかし、プレベゾン社は23千万ドルの詐欺行為とマネーロンダリングを行っていたことがマグニツキによって明らかにされていました。

彼女は昨年6月にトランプの息子、大統領上級顧問、義息子のクシュナー、トランプのキャンペーン・マネージャーのポール・マナフォートと会い、2016年の大統領選の対抗馬のヒラリー・クリントンに関する不利な情報を提供することを約束しました。

プーチンを含む世界の大国のリーダーは、どこかに巨額の資産を隠している可能性は大いにあります。

アメリカの銀行に凍結されているプーチンの資産は、ベゾスやビル・ゲイツの資産の額を遥かに超えています。