税金を徴収する側は国民、市民が税金を払わないと厳しい態度に出ますが、税金を徴収し使う側は、無駄遣い、詐欺、横領、盗み、高給。。。好き放題にやっています。
以下の記事の通り、税金で購入した備品が次々に盗まれても紛失しても誰も気が付かず、気にせず、管理せず。。。その結果、計65億円分の備品=資産を失いました。
東京都の無駄遣いばかりが取りざたされていますが、地方自治体の多くが市民税や県民税をいい加減にとり扱い、かなりの無駄遣いをしているのではないでしょうか。
税金を徴収する側は権力がありますから、自分たちには非常に甘く、税金も使い放題ですし、給与も勝手に決めています。。。そして真面目に税金を納めて彼等を食べさせてあげている国民、市民に対しては非常に厳しく容赦しません。
世の中、本末転倒なことがごく当たり前のようにまかり通っているのです。

http://nstimes.com/archives/80344.html

政府の備品約65億円分が行方不明に!? ファクス、シュレッダー、防災無線まで… 

政府の備品約65億円分が行方不明に!?こんな仰天のデータが、政府が25日に閣議決定した答弁書で明らかになった。
民進党の長妻昭元厚生労働相の質問主意書に答えた。
答弁書によると、管理簿で保管・供用中とされている物品のうち、(1)実際はすでに廃棄されていた(2)現物の確認ができなかった-のいずれかに該当するものが内閣官房で3469万円分(26点)、内閣府本府で64億3789万円分(201点)確認された。

種目別では、防災無線通信設備関連の機器など(179点)、ファクスなど(19点)、シュレッダーなど(10点)が目立った。
質問主意書は、所在不明となった物品が転売されたり、職員が自宅などに持ち帰ったりした事例の有無も尋ねたが、「確認されていない」(答弁書)という。

答弁書は「物品の適正管理の重要性について周知徹底を図るなど事態の再発防止に努める」としている。