プライドが高いスコットランド人がEUに残留していると大量の移民や難民がイングランドをバイパスしてスコットランドに流れ込んでくることぐらいわかっているはずです。それに、スコットランドとイングランドの経済の結び付きは非常に重要ですし、イングランドにもスコットランドにも多くのスコットランド人が暮らしていますので、国民投票の結果はスコットランド人、イングランド人、ウェールズ人、北アイルランド人に関係なく、総意としてEU離脱をが支持されたのでしょう。
どこの国でも票数の不正操作が行われるものです。グローバル・エリートがNWOを成功させるためには、不正操作で投票結果を誤魔化し強引にグローバル化を進めなければならないからです。
http://tapnewswire.com/2016/11/57-of-scots-would-prefer-to-be-outside-eu-and-maintain-border-free-trade-with-rest-of-uk/
(概要)
11月24日付け
BMG(Herald紙)の世論調査の結果、43%のスコットランド人がEUに残留しイングランドとは距離を置きたいと考えており、57%のスコットランド人はEU離脱を支持しイングランド、ウェールズ、北部アイルランドと国を共にし国内での自由貿易を望んでいることがわかりました。
Source: The Herald
イギリスでEU離脱を問う国民投票が行われましたが、EU離脱(Brexit=ブレキシット)が決定された直後に、主要メディアは、スコットランド人の大半がEU残留を望んでおり、スコットランドではイングランドとの離別を望む声が高まり、スコットランド独立を問う国民投票が再度行われるのではないかなどと報道しました。
しかし5か月たった今、主要メディアが報道した内容と現実が乖離していることが明らかになりました。スコットランドでは独立を問う国民投票を行う数か月前から60%の住民が独立を支持していなければ国民投票は行えません。
しかしスコットランド独立を支持する住民は50%に満たないのです。さらに、スコットランドが次の国民投票で独立を選択した場合、スコットランドはEUの単一市場に残留することを意味します。しかしスコットランドの輸出の64%がイギリス向けであり、対EU輸出はたった17%でしかありません。
イギリスに残留するのか、独立してEUに加盟するのかどちらが経済的に重要かは一目でわかります。
以下省略
スコットランドで行われた最新の世論調査では、57%の住民がEU離脱を支持し、イギリス国内での自由貿易を支持していることがわかりました。
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