2008年のリーマンショック直前のグーグルトレンド(下げ相場というキーワード)の動向と今月の動きが似てきました。
以下のグーグル・トレンドではベアマーケット(下げ相場)というキーワードの人気度を示すグラフの動きが金融危機と連動していることが分かります。
右端は2016年1月現在ということですから、これからも特に英語圏ではベアマーケットというキーワードが飛び交うとするなら。。。金融崩壊が近い?株をやっている方々は十分に警戒しましょう!危険なのは株だけではないのですが。。。

そういえば、日銀がマイナス金利の導入を発表した時と、ダボス会議と、甘利大臣の辞任が同じ時期に集中したということも何か不気味さを感じます。
日銀はダボス会議で圧力を受けたのでしょうか。甘利大臣の辞任も何か裏がありそうです。
マイナス金利で日本の景気が押し上げられるはずもなく。。。かえって悪影響をもたらすような気がします。
中央銀行の政策は行き詰っています。彼らが何をやっても金融崩壊を阻止できないでしょう。中央銀行の存在自体が問題なのですから。

http://www.zerohedge.com/news/2016-01-30/bear-market-back-here-googles-answer
1月30日付け
 

下げ相場が再び始まっています。 

←2016年1月時点

Source: Google Trends