現在、世界の嫌われ者のモンサント社が炎の洗礼を受けています。フランスで誰かが研究施設を放火しました。アメリカでもモンサント社の甜菜が大量に燃やされたそうです。
いい気味だとしか思えません。世界中でモンサント社の毒物が燃やされることを願うばかりです。TPPにより日本でも遺伝子組み換え食品がどんどん入ってくるようになったら大変です。その前にモンサント社などの巨大農業関連企業が潰れますように。。。!

http://tapnewswire.com/2015/10/monsanto-research-site-in-france-goes-up-in-flames/
(概要)
10月30日付け
フランス  モンサント社の研究施設が炎上中です!!。
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フランスにあるモンサント社の研究施設が放火により炎上しています。
遺伝子組み換えトウモロコシの研究を行っている2つの施設が放火され、隣接するハイウェイやモンサント社の敷地内にガソリンの臭いが漂っていました。。

モンサント社のスポークスマンが施設が放火されたようだと警察に通報しました。火災による電気系統のダメージは見つかっていません。
このような巨大な農業関連企業の施設が放火にあったのはヨーロッパでは前例がありません。
しかし、FBIが捜査中ですが。。。オレゴンでも40トンもの遺伝子組み換え甜菜が放火されましたので前例がないということではありません。

丁度、モンサント社は株価の下落及び遺伝子組み換え種に対する投資低下により、3つの研究開発センターを閉鎖し2600人を解雇すると発表したところでした。
EUでは加盟国が遺伝子組み換え穀物の栽培を行うかどうかの選択ができる法律が施行されましたが、フランス人は度々アメリカの農業関連ビジネス・モデルについて批判してきました。
一方、EUの政治家らは農家に対し強制的に遺伝子組み換え穀物を栽培させようとしました。
しかし農家は誰も遺伝子組み換えの穀物など栽培したいとは思っていません。