クラウドファンディングについては既に報道されていたので知っていましたが。。。これが実際に機能しており、様々なプロジェクトを実行させているのですからすごいなあ、と思います。ただ。。。クラウドファンディングで詐欺を働く輩も出てくるのではないかと心配してしまいますが、安全面でどうなのでしょうか。

新しいことにチャレンジするのが好きなイギリス人が、クラウドファンディングでギリシャ危機を支援する活動を始めました。平凡な生活を送っていた1人のイギリス人男性が世界中の人々から寄付金を集め、ギリシャ支援を行おうとしているのですから、凄いことです。さらに凄いことは、多くの人々が彼の活動に賛同し寄付金を送っているのですから。。。本当に世の中捨てたものではありません。これでギリシャの問題が解決できるなどとは決して言えませんが、それでも、利他主義の精神で世界中の人々が寄付を行いギリシャを救おうとしているのですから、素晴らしい事だと思います。
(ただ、フィーニーさんが詐欺を行っていないことを信じるしかないと思います。)
世界で困窮している国があり、世界中の人々の寄付金でその国を救うことができるようになるなら。。。世界は一変し人々の考え方も変わるでしょうね。
ただし、困窮している国の権力者に寄付金を渡すのでは意味がありませんね。それをどのように使うかの工夫が必要でしょう。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/06/thousands-donate-to-crowdfunding-site-for-greek-bailout-3178146.html
(概要)
6月30日付け:

ギリシャの金融危機を救うためにこれまでにない斬新な取り組みが始まりました。
1人のイギリス人によってギリシャ緊急支援基金が創設され、多くの人々(3万人)から寄付金を受け取りました。

前日にスタートした寄付集めですが、あまりにも多くの人々が賛同したため、サーバーが一時ダウンしましたが現在は復旧しています。これまでに50万ユーロ近くの寄付金が集まりました。創設者は、笑顔で、我々一人ひとりが2~3ユーロを寄付することでギリシャを救うことができる、と言っています。

ニューヨークタイムズ紙によれば:
今回の救済キャンペーンは、イギリスの靴屋で働いているIndiegogoユーザーのソム・フィー二ー(仮名?)という名のイギリス人男性が始めたものです。
フィーニーさんは自ら立ち上げたキャンペーン・ページに、「ギリシャを何とかしよう。ギリシャに関して迷走しているだけではつまらない。」と書いています。

数年前に始まったクラウドファンディング(オンラインで多くの人々から少額の寄付金を集める)は注目のプロジェクトの資金源となっていました。しかし一部には、かなり奇妙なプロジェクトにまで寄付金が集まりました。
例えば、2011年にデトロイトでロボコップ像を設置するために67000ドルの寄付金が集まったことなどです。しかし一方では世の中を良くするための活動資金に寄付をお願いしている人たちもいます。
ただ、今回のようにギリシャの緊急支援のためにクラウドファンディングが使われるのは初めてです。

6年間、クラウドファンディングを研究してきたニューヨーク大学(スターン・ビジネス・スクール)の教授は、
「このような取り組みは非常にユニークである。多くの人たちがギリシャ危機を救うために寄付を行う行為は利他主義によるものである。このような支援方法は千金の値打ちがある。」と言っています。

様々な額の寄付金がフィーニーさんのインディエゴゴ基金に集まっていますが、彼らには其々報酬が与えられます。10ユーロを寄付した人は1本のウーゾ(ギリシャの蒸留酒)が贈呈され、100ユーロを寄付した人はヨーロッパの人々から熱い感謝の気持ちを受け取ることになります。