今頃、そんなことを言われても。。。という感じです。
アラブの春がシオニストと西側(特にアメリカ)の策略だったことなど誰でも知っています。なぜ今になってそのような事を訴えているのでしょうか。ひょっとしたら、サーレハ元大統領或いは彼の息子が政権に返り咲きたいのでしょうか。
現在、サウジアラビアがイエメンのフーシ武装集団を攻撃していますが、元大統領と彼の息子もサウジに加わりフーシ武装集団と戦っているそうですが。。。
元大統領は、アメリカ側に付いたりアルカイダ側に付いたり。。。と自分の身を守るためには誰にでも付くみたいなことをやっているようですが。。。アメリカ側に付いてもアルカイダ側に付いても、どちらも米シオニスト側ということになりますから、元大統領はシオニストのパペットでしかないということが分かります。
そして、今になり、アラブの春はシオニストと西側諸国の陰謀だと言っているのですから。。。元大統領は頭がだいぶ混乱しているようです。
それにしても、イエメンはどうなってしまうのでしょうか。これ以上戦闘が激化すると重要な石油のルートが閉鎖されてしまいかもしれません。
今や、ウクライナ、シリア、イラクだけでなくイエメンもカオス状態です。そして周辺諸国はそれぞれの争いに参戦しています。
http://beforeitsnews.com/economy/2015/03/former-yemeni-president-ali-abdallah-saleh-the-arab-spring-was-a-zionist-western-conspiracy-2014-interview-2713702.html
(概要)
3月29日付け:
イエメンのアリー・アブドッラー・サーレハ元大統領(任期1990年~2012年)は、2014年のインタビューで、アラブの春はシオニストと西側諸国の陰謀であったと語りました。
アラブの春でイエメンが無政府状態になってしまったことに関して、サーレハ元大統領は:
「私はイエメンの政治リーダーの1人だった。しかし彼らは私や私が築いた政府よりも有能な大統領と政府を築き上げると思っていたが、実際はイエメンは崩壊し無政府状態になってしまった。
イエメンのインフラと経済が破壊され、軍隊とセキュリティサービスは資格も持たず何の訓練も受けないため、劣化し組織的に弱体化してしまった。」と語りました。
サーレハ元大統領は切羽詰ったように味方に付ける国を取り替えました。ある時はアメリカを味方に付け、ある時はアルカイダを味方に付けていました。
2012年に大統領を辞職させられた後、彼はフーシ武装集団を支持し彼らにイエメンの政権を握らせました。
そしてサウジアラビアがイエメンを攻撃しようとした時は、彼もサウジの攻撃に同調し、フーシのメンバーを背後から刺し殺しました。このような状態ですから、イエメンはめちゃくちゃになってしまったのです。このような糞みたいな奴が何年間もイエメンを統治していたからです。
Source: http://disquietreservations.blogspot.com/2015/03/former-yemeni-president-ali-abdallah.html
アラブの春がシオニストと西側(特にアメリカ)の策略だったことなど誰でも知っています。なぜ今になってそのような事を訴えているのでしょうか。ひょっとしたら、サーレハ元大統領或いは彼の息子が政権に返り咲きたいのでしょうか。
現在、サウジアラビアがイエメンのフーシ武装集団を攻撃していますが、元大統領と彼の息子もサウジに加わりフーシ武装集団と戦っているそうですが。。。
元大統領は、アメリカ側に付いたりアルカイダ側に付いたり。。。と自分の身を守るためには誰にでも付くみたいなことをやっているようですが。。。アメリカ側に付いてもアルカイダ側に付いても、どちらも米シオニスト側ということになりますから、元大統領はシオニストのパペットでしかないということが分かります。
そして、今になり、アラブの春はシオニストと西側諸国の陰謀だと言っているのですから。。。元大統領は頭がだいぶ混乱しているようです。
それにしても、イエメンはどうなってしまうのでしょうか。これ以上戦闘が激化すると重要な石油のルートが閉鎖されてしまいかもしれません。
今や、ウクライナ、シリア、イラクだけでなくイエメンもカオス状態です。そして周辺諸国はそれぞれの争いに参戦しています。
http://beforeitsnews.com/economy/2015/03/former-yemeni-president-ali-abdallah-saleh-the-arab-spring-was-a-zionist-western-conspiracy-2014-interview-2713702.html
(概要)
3月29日付け:
イエメンのアリー・アブドッラー・サーレハ元大統領(任期1990年~2012年)は、2014年のインタビューで、アラブの春はシオニストと西側諸国の陰謀であったと語りました。
アラブの春でイエメンが無政府状態になってしまったことに関して、サーレハ元大統領は:
「私はイエメンの政治リーダーの1人だった。しかし彼らは私や私が築いた政府よりも有能な大統領と政府を築き上げると思っていたが、実際はイエメンは崩壊し無政府状態になってしまった。
イエメンのインフラと経済が破壊され、軍隊とセキュリティサービスは資格も持たず何の訓練も受けないため、劣化し組織的に弱体化してしまった。」と語りました。
サーレハ元大統領は切羽詰ったように味方に付ける国を取り替えました。ある時はアメリカを味方に付け、ある時はアルカイダを味方に付けていました。
2012年に大統領を辞職させられた後、彼はフーシ武装集団を支持し彼らにイエメンの政権を握らせました。
そしてサウジアラビアがイエメンを攻撃しようとした時は、彼もサウジの攻撃に同調し、フーシのメンバーを背後から刺し殺しました。このような状態ですから、イエメンはめちゃくちゃになってしまったのです。このような糞みたいな奴が何年間もイエメンを統治していたからです。
3月28日、Decisive Stormと呼ばれる軍事作戦の2日前に、サーレハ元大統領の息子は、彼と彼の父親が免責されることを条件に、サウジアラビアに対し、サウジによる反フーシ武装集団のクーデターを支援すると申し出ました。
この報道の信ぴょう性は確認できません。何しろ、アルアラビアや他の湾岸メディアが報道するイエメンに関するニュースは信頼性に欠けますから。しかしサーレハ元大統領のこれまでの風見鶏的な態度を考えると、今回の報道はもっともらしく見えます。
アラブ諸国の独裁者たちはみな彼と同じようにふるまっています。ただしシリアのアサド大統領は違います。彼はどんなことがあってもシリアに残り、シリアのために戦い続けました。
イエメンのサーレハ元大統領曰く:アラブの春はシオニストと西側諸国の陰謀だった。
Source: http://disquietreservations.blogspot.com/2015/03/former-yemeni-president-ali-abdallah.html