いよいよ、ロシアと中国が世界的な金融支配に向けて動きだしたもようです。
5月から、2国間の石油の売買を米ドルを使わず中国元(或いはルーブル)で行うことになるようです。
米ドルが崩壊するのは仕方ないとして。。。中国元が世界準備通貨になるなんて、考えただけでも非常に気分が悪くなります。。。これまで中国は海外からの投資や金融詐欺やビジネス詐欺で大儲けをし、そのお金で、世界中の金を買いあさってきたのです。現在、中国が世界で最も多くの金を保有しているのではないかと言われています。その理由は金本位制度で中国元を世界準備通貨にするためです。
このことは以前から指摘されてきましたが、本当にそうなってしまうのでしょうか???
中国全体が抱える負債はリーマンショックと比べものにならないくらい(解決困難)深刻ですし、中国経済が完全に崩壊状態であり、デフォルト間近なのに、なぜ、中国元が世界準備通貨になれるのでしょうか。しかも中国となど取引をしなくても他国との貿易を増やせばよいのだし。。。。中国製品や中国産の食品をボイコットすれば中国経済は立ち行かなくなります。しかも危険な中国製品や中国産食品を大量に輸入する国はなくなるでしょう。
汚染まみれの中国がこれ以上栄えるとは思えません。このような状態で、中国が世界を支配することなど不可能です。信じられませんね。
中国元を世界準備通貨とする計画は、単にロシアと中国の間での取引だけに終わるような気がします。それなら、日本も貿易相手国との間で日本円で取引をすればいいのではないでしょうか。

http://beforeitsnews.com/economics-and-politics/2014/03/russia-returns-favor-to-china-sees-yuan-as-world-reserve-currency-bye-bye-dollar-2463098.html
(概要)
3月23日付け:

ロシアは、国連でロシアを支持した中国に対し恩返しをしています。ロシアは、中国元を世界準備通貨として認めると発表しました。つまり、世界準備通貨としての米ドルの崩壊が間近に迫っていることを示します。
中国はウクライナに30億ドルのローン返済を請求しました。ロシアで最大の投資会社のチーフ・エコノミストは、将来的に中国元が第三の世界準備通貨になる可能性があると発表しました。

(以下の図の通り、世界準備通貨は歴史的にも永遠に続くことはないというが分かっています。)
サイト内のビデオの情報によれば:
ロシアと中国は5月頃から2国間の石油の売買を米ドルを使わずに行うと決定しました。
ロシアからの天然ガスに依存するヨーロッパやウクライナでは既に天然ガスの価格が40%も値上がりしました。将来的にはアメリカでも、ロシアから石油を輸入していなくても、石油の価格が上昇するのは確かです。
中国は米ドルを世界で最も多く保有していますが、中国が米ドルを投げ売りすると米経済にさらなる打撃を与えます。世界の人口の1%が金や銀を買いあさっています。もし彼らのシナリオ通りに金と銀の価格が高騰すれば彼らだけがうまい汁を吸うことになります。99%の人々は物価高で苦しむことになります。今から、食糧を備蓄しておくべきです。そのうち、店の棚から食品が消えてしまうかもしれません。
中国は自国通貨を世界準備通貨にしたいため、これまで大量の金を買いあさってきました。金本位制度の下で中国元が世界準備通貨になる可能性があります。。。