レームダックのオバマ政権は意地でも独裁的にアメリカを統治しようとしていますが、どうしてもTPPを今年中に妥結させたいようです。グローバル企業体の独裁協定ですから、政治家が何を言おうと勝手に交渉が進められ、グローバル企業の都合の良いように合意されてしまうのです。
TPPがスタートしてしまっても、日本では暴動は起きずに、ただ、大人しい国民は我慢するだけなのでしょうが。。。アメリカでは暴動が起きる可能性があります。本当は日本でも大規模なデモを頻発させるべきなのですが。。。そのようなデモを先導する活動家は殆どいません。左翼の反原発デモはお盛んですが。
事なかれ主義の日本の国民性を変えないと日本を良い方向に持っていくことは難しいかもしれません。
遺伝子組み換え食品が大量に消費されているアメリカでさえ、TPPによりアメリカの食の安全が脅かされると懸念しています。日本はアメリカの遺伝子組み換え食品が大量に入ってくるのではないかと心配しています。
NWO独裁体制の一環として結ばれようとしているTPP協定の不安材料はそれだけではありませんが。。。
アメリカも日本も他の参加国も、TPPが終結した後に中身が明らかになれば、大規模なデモが頻発するのではないでしょうか。こんな秘密主義のやり方で交渉を進めたとしても、実際に物事が動いた時には、グローバル企業の独裁支配は続けられるわけがありません。世界中でモンサントを拒否する動きが活発化するでしょうし。。。邪悪なグローバル企業は消えてなくなる日が来ると信じています。全てがお金で動く時代は早く終焉してもらいたいものです。すでにグローバリズムは崩壊しています。それにより世界が混乱してしまいました。共産主義も社会主義も新自由主義もカビ臭くなってきました。NWO?。。。私は成功しないと思っています。
http://www.offthegridnews.com/2013/10/28/obama-pushing-asian-trade-deal-that-threatens-food-safety/
(概要)
10月28日付け:

Pacific trade deal A law enforcement agent sprays pepper spray at the crowd

TPPはアメリカの食の安全を脅かすことになります。米議会はアメリカと環太平洋諸国の交渉内容や合意内容が殆ど把握できない状態です。もしのTPP交渉参加国(12か国)が交渉を妥結し、実際にTPPがスタートしたなら、アメリカはアジアから輸入した鶏肉、海産物、牛肉を食することになり、食品医薬品局の安全基準を満たすことができなくなります。政府機関は、安全基準を満たさない食品の輸入を禁止することもできなくなります。なぜなら、TPPの下では、各国のルールよりもTPPのルールが順守されるからです。
オバマ政権は今年末までにTPP交渉を妥結させたいようです。しか民主党内部からも反対意見が噴出しています。TPPは、1995年のWTOと共に世界最大の貿易協定となるでしょう。TPPの交渉、合意内容に関しては、一部が洩れてきていますが、TPPは過去のどの協定よりも秘密に交渉が進められています。
貿易の専門家は、「TPPの秘密主義は妥結後に重大な問題を起こす結果となるだろう。1999年にシアトルで結ばれたWTOの協定に対しても、(4万人規模の)大暴動が起きた。その結果、WTOの協定内容が調査された。」と言っています。TPPが妥結されても同じように暴動が起きる可能性があります。