今回のチャンネル桜の討論番組は安倍政権について語っています。
内容が非常に深いですので必見です。1~3まで。

討論の中で出演者が語っていた安倍政権についての内容に私も非常に共感しました。
つまり。。。私も安倍総理や閣僚等が考えていることがイマイチ良く分からないのです。
もちろん、野党のどの政党も政権担当能力はゼロどころかマイナス100ですので、自民党以外は、まともに日本を運営し、外交を何とかこなし、日本を守れるわけがないので日本は哀しいかな、自民党しか選択肢がないという情けなさがあります。
安倍総理は戦後レジームの脱却を宣言していますが、それは、アメリカからの独立、左翼思想や自虐説からの脱却、自衛隊を国防軍にして自主防衛ができるようにし、日本人による日本人のための日本独自の憲法に作りかえるということだと思います。そして、安倍政権は、中国や韓国と、ある程度の距離をとってきました。
しかし、同時に、アメリカのグローバル企業が押し付けるグローバリズム(アメリカ企業のための政策)に同調してTPP交渉に参加し、売国奴の竹中や楽天三木谷社長を登用したり、ワタミの渡辺オーナーを自民党議員にしたり。。。これでは国民のためでなく大企業のために政治を行っているようなもので、安倍政権は、新自由主義特有の規制改革、農業改革を推し進め、日本社会、文化までを変えようとしています。これが戦後レジームの脱却なのでしょうか。つまり脱却するのはアメリカ支配の日本ではなく古い日本?
また、国防と言っても自主防衛を実現しようとしているのではありません。自衛隊を完全に米軍の支配下に置こうとし(つまり米軍の一部となる)、G8やG20で外国首脳からの圧力があったからと言って(特に麻生さん)、国内事情を軽視して、消費税のUPを外国に約束してしまいました。また、せっかく距離を置いていた中国、韓国に対しても、日本から関係修復をしようとしています。
結局、日本は永遠にアメリカからも独立できず、抗日の中国や韓国にも利用され続けるだけです。それで血や涙を流すのは日本国民です。
民主党政権は非常に危険な売国政権でしたからはっきり悪者として区別ができましたが、今の自民党政権はどうも分かりません。何か、小泉自民党から日本の政治が変わってしまったような気がします。
自民党内にもTPPや消費税に反対している議員はいるはずです。しかし、結局は、多数決で決められてしまうのです。それが民主主義の不平等です。
これでは、(出演者も言っていたように)安倍政権は二重人格としか言えません。戦後レジームの脱却って何でしょうか。結局、いつもの通り、総理の思う通りには行かなくなってしまったのかもしれません。
安倍政権の土台が揺らぐことになるのは、来年、消費税を上げた時でしょう。また、非常に秘密主義で不透明で不本意で国益を損なうだけのTPPの交渉において、国民には何も知らされずに交渉だけがアメリカ主導で進んでしまうことで安倍政権に対する不信感が巻き起こるのではないかと思います。TPPなどのグローバリズムは国の税制にまで手を突っ込もうとしています。
これで良いのでしょうか、日本の政治はいつまでたってもどうどうめぐり、少しも進歩しません。
日本政府は、歴史的にも、米政府、米グローバル企業、欧米エリート・・・イルミナティに支配され、操られているだけなのです。日本の財務省=イルミナティ
http://www.youtube.com/watch?v=_JCq73kJL-0&feature=youtube_gdata

http://www.youtube.com/watch?v=Doa_aGRi-pE

http://www.youtube.com/watch?v=M3stv-wzrl4