(瑞牆山)
土日の2日間で、山梨県の瑞牆山(みずがきやま、高さ2230m)と山梨県と長野県の県境に位置する横尾山(よこおやま、高さ1818m)に登ってきましたぁ!
幸い、天気も崩れることなく、清々しい日が続き、登山には最高の2日間となりました。
1日目(6月1日):
瑞牆山の外見は巨大な岩が高層ビルのように立ち並んだ、非常に荒々しい魅力的な山です。
自宅を出たのが朝5時。登山口に到着したのが午前8時40分ころでした。登山口近くの無料駐車場は既に登山者の車で満杯でした。仕方なく道路脇に車を停め、いざ出発!
最初から土質の急斜面の山道を登り、富士見平でちょっと休憩。その後、ごろごろした石ばかりの山道を数分間進み、一旦斜面を下り、その後、沢を渡ってから、瑞牆山の急斜面を登りました。
瑞牆山の登山道は道がありません。山肌は大きな石や岩ばかりですから、石や岩を登り続けるだけです。そこではストック(杖)は不要ですので、ザックに結びつけました。
そこからは四つん這いで岩をよじ登り続けたという感じです。岩だらけの瑞牆山ですが、登山者には非常に人気の山で、その日も多くの登山客が山をよじ登っていました。5才や7才くらいの男の子までが元気に登っていたのですから凄いものです。もちろん、大きな岩を登る時には、お父さんにお尻を押してもらっていましたが。。。
さらに驚いたことには、若いお母さんが背中に赤ちゃんをおぶって登っていたのです。これにはさすがに仰天しました。
岩ばかりの急斜面を2時間ばかりよじ登り続け。。。ついに山頂に辿り着きました。なんと、そこは、さらに巨大な岩が重なり合った場所でした。既に多くの登山者が山頂に到着しており、休憩していました。
私達も開いている場所に腰を下ろし、お弁当を食べました。休んでいる間も次から次へと登頂者が後を絶たず、常に周りがワサワサしていて、ちっとも休んだ気がしませんでしたが。都会のようににぎやかな山頂でした!
でも、さすがに山頂からの眺めは素晴らしかったです。そこで40分くらい休んだのち、同じルートを”よじ”下り続けました。下山途中で木々の隙間から富士山が遠くに見えていました。
瑞牆山の登山は、休憩を入れ6時間20分の充実した登山コースとなりました。。

登山終了後に予約しておいて、近くのオートキャンプ場に行き、テントを張りました。ただ、山奥のキャンプ場だったため、水道といっても、沢の水を引いてきており、蛇口から流れる水にはゴミが入っていました。シャワーも100円玉を投入するとお湯が出てくる仕組みなのですが、最初だけ熱いお湯がちょろちょろ出ただけで、その後は冷たい水がちょろちょろと出てくるだけでがっかりしました。そんなシャワーでは石鹸を荒い流すこともままならず。。。適当に洗って終わりにしました。ひんやりした山の空気の中で、冷たい水を浴びでも風邪をひかなかったのは、我ながらたくましいと思いました。暗くなると一層肌寒くなりましたので、適当に食事を作って食べ、早々とテントの中で横になりました。幸い、テントの中は比較的温かく、シュラフの中に入ると今度は温か過ぎて、あまりよく眠れませんでした。慣れないキャンプで失敗だらけです。キャンプ場では私他以外には東京から来た一家族のみがキャンプをしていました。その方たちは翌日、瑞牆山に登りました。

2日目:
この日は雨が降るのではないかと心配しましたが、なんと。。。前日よりも空が晴れていました。
朝5時に起床し、簡単な朝食を摂り、テントを片付けました。その後、キャンプ場の裏の小高い公園まで歩いて行き、瑞牆山の絶景と瑞牆山から登る朝日を眺めました。逆光だったため、瑞牆山の岩肌が見えにくかったのですが、改めてすごい山だなと感じました。
キャンプ場を出発し北東方向に車を少し走らせ、長野県の県境に位置する横尾山の登山口の目の前の駐車場に到着しました。
駐車場には既に登山者の車(千葉ナンバー)が1台停まっていました。
横尾山は瑞牆山とは事なり、比較的登りやすい山です。急斜面もありましたが、途中、大展望のカヤトの原からは見晴らしが良い稜線が続きました。青空とすがすがしい朝風に気分も爽快になりました。山頂までは2つくらいのピークを越えましたが、それほど大変ではありませんでした。
山頂に到着すると千葉から来た3人の方たち(女性2人と男性1人:男性はシニア世代)が先に到着しており、座って休んでおられました。山頂からの眺めも良かったですが、やはり途中の稜線から望む大展望は最高です。新緑の雄大な山々が周辺に広がっていました。そこから瑞牆山も見えました。
山頂で先に来ていた3人の方たちとちょっとおしゃべりをした後、同じルートを下って行きました。下山中、山頂に向かう数名の方々に出会いました。
午前中に往復3時間の登山を楽しみました。(午前中に中央道に入れるのはうれしい限りです。)
登山口へのアクセスは車でないと行かれません。ちょっと不便ですが、車を運転される方なら、ぜひ、お勧めしたい山です。
山頂で出合った方たちは、金曜日の夜に千葉を出発し、土曜日の朝に乾徳山(けんとくさん、高さ2031m)を登り、西沢渓谷をぐるっと回って、翌日(つまりこの日の朝)、この山に登りに来たと言っていました。
乾徳山は山頂直下の岩場をロープで数メートルもよじ登るため、危険度が4の内の3ですが、瑞牆山よりも大変ではなかったと言っていました。(この方たちも瑞牆山に登ったことがあります。)
山で出合った方たちとおしゃべりするのは楽しいものです。何しろ私達が知らない情報を得ることができますし、中には耳よりな話もあります。
千葉の方たちは、天気が良ければ毎週末、日本中の山に出かけているそうです。毎週末、山に行くのですから、なるべく出費を抑える努力も必要です。
そこでその方たちが取っている策とは。。。。わざわざ有料のオートキャンプ場などでテントを張ったりしません。道路脇にある道の駅の駐車場に車を停め、近くの温泉に入り、道の駅で食事をし、薄暗くなったら(道の駅の店が閉まりますから)、車の脇にテントを張って寝るのです。道の駅のトイレは24時間使えます。道の駅の管理者はそれを黙認して下さっています。何しろ、テントを張っても道の駅のお客様ですから。。。
翌朝、店が開く前にきれいに片づけてこの場を去ればよいとのことです!
なるほど、これなら、無料ですし、出費を抑えることができます。
私達も、早速、道の駅のガイドブックを購入することにします。
山の上でキャンプをする以外は道の駅を利用させて頂くのも、中々、良いかもしれませんね。
というわけで、非常に充実した満足の行く山登りをすることができましたぁ!次が楽しみです。
<1日目:①瑞牆山の斜面 ②と③山頂 ④大ヤスリ岩、 2日目:⑤横尾山山頂へ向かう途中の眺め ⑥八ヶ岳も見えました ⑦新緑の山肌>
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