
(東京都小笠原村南鳥島↑ byウィキ)
今朝のニュースで、南鳥島の海底に高濃度のレアアースが大量に存在することが報道されていました。
やはり日本の領海内は資源の宝庫だったのです。日本政府が何年も前から資源開発にもっと力を入れていたら。。。今頃日本は。。。

東京都は尖閣諸島を購入できなかったのですから、そのために集めた寄付金を南鳥島の拡張工事に使えないものですかね。島を10倍に拡張し、標高を2倍の高さにした上で、そこに資源開発施設(仮説住宅も含む)を建設するのですよ。そして開発関係者の常駐と自衛隊を配備するのです。
ところで、日本海側の良質なメタンハイドレートの開発が一向に進みませんね。腰が引けてる政府を当てにせずに日本海に面した地方自治体が協力して資源の開発をしてしまいなさい。これで資源輸入による貿易赤字がなくなるのです。日本の電気代も安くなります。そしてハゲバンクが韓国製の太陽光パネルを全国に設置するのを阻止できるのです。日本の大切な土地(将来、農地にできる土地)をハゲバンクの巨大太陽光パネルで台無しにするのは良くないことだと思います。
http://news24.jp/articles/2013/02/21/06223501.html
(転載)
南鳥島のレアアース、一部で中国の約20倍
小笠原諸島にある南鳥島沖の海底の泥に、極めて高い濃度のレアアースが含まれていることがわかった。中国の鉱山で採掘されるものと比べて十数倍から20倍にも上る。
東京大学・加藤泰浩教授の研究チームが去年、南鳥島沖の海底に日本の消費量の230年分のレアアースが存在すると発表。
南鳥島沖でレアアースが確認されたことを受け、去年12月に経産省の独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構(=JOGMEC)」が海底を調査し、今年1月には文科省の独立行政法人「海洋研究開発機構(=JAMSTEC)」の調査船が南鳥島沖で水深5600メートルの泥を採取した。
日本テレビは、20日に開かれた経産省の専門家会議で報告された調査結果を入手した。会議の出席者によると、15の地点で泥を採取した結果、濃度は最大で6000ppmで、レアアースの含有率が0.6%だったという。
中国で採掘されるレアアースの濃度は、300ppmから500ppmとされていることから、南鳥島沖の泥が十数倍から20倍と極めて高い濃度の地点があることが判明した。
今後、南鳥島沖で調査が進めば、日本の排他的経済水域内で初めてレアアースの開発につながる可能性もある。経産省は、来年度から3年間で約40か所を調査し、濃度が高い地点を特定した上で商業用の開発に結びつけたい意向を示している。