とはいえ、結局のところ、彼等は地球や人類を破壊したかったのではないでしょうか。アメリカの権力者(この場合、米空軍上層部と連邦政府)と彼等を支配する悪魔はまさに爬虫類意識を持った異常者です。彼等は、宇宙や地球の破壊と大量殺害をすることで快感を覚える迷惑な宇宙種族ですね。このような気が狂った種族が私達の地球を支配してきているのです。危ない、危ない!
http://beforeitsnews.com/space/2012/11/project-a119-the-u-s-plan-to-blow-up-the-moon-2449996.html
(内容)
米ソ冷戦時代に、米軍は、カール・セイガン氏と著名な核物理学者のレオナード・レイフェル氏を巻き込んで、驚くべき計画を実行しようとしていました。
それは・・・熱核爆弾ロケットを月に向けて打ち上げ、月を爆破するという計画です。これをプロジェクトA119(月への調査飛行)と呼びます。
有名な小説家のマーク・トウェインがかつて語った、事実は小説より奇なり(Truth is stranger than fiction)、そのものです。約60年前に、米軍と米連邦政府は特定の科学者を選んで、月の一部を爆破し蒸発させるという共同作業を開始したのです。これはソ連のリーダーを震え上がらせるためのプロジェクトでした。
プロジェクトA119のブレイン、カール・セイガン(当時)
当時、強力な核爆弾を月へ向けて発射するという大胆不敵な(そして事情に危険な)計画が進められていました。核爆弾ロケットは月に向かって何百万マイルもの距離を何日間もかけて飛び続け、月に命中すると強烈な閃光と真っ赤な炎を数日間放つことになり、世界中の誰もがそれを目撃したことでしょう。もちろん、ロシア軍もです。
プロジェクト・リーダーだった天才科学者のレオナード・レイフェル(当時)
プロジェクトチームは、この計画を成功させるために特殊な核爆弾を造りました。技術的にも重量の面でも巨大な水素爆弾は現実的ではないと考えたからです。プロジェクトリーダーのレイフェル氏は「このプロジェクトの目的は、ソ連のリーダーを怖気づかせるためと、世界発の人工サテライトのスプートニックがアメリカ魂にショックを与えた後で、メディアやアメリカ市民に自信を与えるためでした。」と語っています。
冷戦時代の狂気:月に核爆弾を投下する。
しかし、恐怖心が沸き起こり、このプロジェクトは中止されました。
レイフェル氏によると、この早期宇宙プログラムは、米空軍が大陸間弾道ミサイルを配備した1959年まで実行されていた可能性があります。ミサイルが誤動作した場合に地球人類に与える危険性を考え、米軍当局者はその計画を中止したと言われています。また、プロジェクトに関わった科学者らは、月の表面で核爆発が起きることによる制御不可能な危機的状態が発生するとして警告を発したのです。当時、科学者が訴えた最悪のシナリオとは、ロケット発射が失敗に終わり地上で核爆発が起きた場合、月で爆発した後に発生した瓦礫が地上まで到達し大陸が破壊される場合、長期間にわたる月の放射能汚染の被害などです。カール・セイガン氏は1996年に死去しましたが、レイフェル氏は現在85才で健在です。彼は当時のことを語ってくれています。レイフェル氏によると、このプロジェクトはArmour Research Foundation (現在のイリノイ工科大学)で考案されました。レイフェル氏はこのプロジェクトから手を引いた後、NASAの副長官の職に就きました。