ジェラルド・セレンテ氏がまた叫んでいます。さて、セレンテ氏は一般庶民の味方なのでしょうか、それとも、カバルの配下で偽情報を流しているのでしょうか。本心から、アメリカを変えたいと思っているのでしょうか。それとも、アメリカにカバルが仕組んだ革命を起こさせ、国を混乱させ、人々をFEMAキャンプに送り込み、カバルのアメリカ支配を強化させようとしているのでしょうか。今回、セレンテ氏が語った内容に関しては、暴力的な革命を起こすなどの意図は感じませんし、アメリカ人の精神面での再教育を唱えていますので裏があるとは感じられませんでした。

セレンテ氏のインタビューの中で語られた内容ですが、1時間以上の長いインタビューですので、前半の概要のみをご紹介します。後半もアレックスジョーンズ氏と共に興味深い内容が話されていましたが、ここでは省略させていただきます。
http://beforeitsnews.com/story/2314/865/Celente:_The_2nd_American_Revolution_STARTS_NOW.html
(前半の概要)
<セレンテ氏は、アメリカに第二の革命が必要だと訴えています。>
アメリカは長い間、アメリカ人以外の権力者に乗っ取られているのです。私は、元々のアメリカが色濃く残る歴史的な土地を購入するつもりです。本当のアメリカ政府があったニューヨーク州のキングストンをイギリスが破壊してしまったのです。ここは、元々のアメリカ憲法が制定され、最初の革命が起きたところですから、ここで第二の革命を起こせばいいのです。ただし革命と言っても内戦を起こすのではなく、平和的な革命を行うのです。つまり、アメリカ国民が今回の大統領選に投票しないということです。どうせ、2人の大統領候補者はどちらも悪魔なのですから、どちらが選ばれようとも結果は同じです。これではアメリカは変わりません。誇り高いアメリカ人なら、このような悪魔の投票を行うことはしません。彼等は、犯罪者家系の出身なのです。民主党であろうと共和党であろうとどちらも同じで違いはありません。
現代史の中で、こんなにも馬鹿げた選挙はありません。国民の多くは選挙がインチキであることを知っています。誰が大統領や連邦議員に選ばれても、結局は背後で指揮するメガバンクの命令に従うだけなのです。現在、今まで隠されたイリュージョンが次々に暴露されてきています。国民は誰も相手にしていません。これは大統領選の芝居なのです。
私が行う選挙キャンペーンとは、「皆さん、家から出ないで!投票に行かないで!」ということです。しかし、30%から40%の人々は、このような選挙制度を受け入れています。
次回の選挙でもオバマが大統領に選ばれるでしょう。ロムニーがたとえ大統領に選ばれてもやることは何もありません。結局、オバマと同じような政策を続けるだけなのです。どうでもいいような政策だけを話し合うのです。
オバマはアメリカの経済悪化の原因をヨーロッパのせいにするでしょう。ヒラリーはシリアを攻撃することを決め、アルカイダを使ってリビアも攻撃し占領しました。彼等は票を獲得するためにも、戦争を開始したいのです。何年間にも及ぶ戦争を行い何千万人もの人々を殺害しようとしています。
去年の4月にオサマビンラーディンを殺害したと発表したことで、オバマの支持率が急上昇しました。自分たちの支持率を上げるための最も古臭い工作なのです。しかし、彼等はこのような工作を何回も何回も行っています。残念ながら、まだこのような工作を知らずに、政権を支持する人たちがいます。そのため、私は第二のアメリカ革命を起こそうと呼びかけているのです。我々はこのようなシステムを変えていかねばなりません。
イギリスのガーディアン紙は、2009年にアメリカがイラクを侵略する計画だったことが記録された秘密メモを暴露しました。そのため、アメリカ政府は、秘密を暴露した犯人を逮捕しようとしています。当時、ブレアとブッシュは、欧米の戦闘機を国連戦闘機に見せかけて低空飛行をし、サダムフセインを殺害しようと画策したのです。

ビルダーバーグは、NATOのトップを通じて、強制的にトルコをシリアの戦争に巻き込もうとしているのです。アルカイダのテロ集団を創り上げ、中東でテロ事件を起こし戦争を始めさせようとしているのです。欧米とアルカイダは味方同士なのです。戦争犯罪者(ブッシュ、チェイニー、その他大勢の権力者)がいつも戦争を仕掛けています。彼等は我々よりも賢いのです。彼等はいつも嘘の情報を流して人々をだまします。選挙キャンペーンでも、偽のポスターを張り、偽の討論会を放送します。偽の討論会をCGで作ったりしています。彼等は、戦場や街中で何人の人々が殺されようと一向に気にしません。イラクで片足を失った元兵士を見てもなんとも感じません。彼等はサイコパスであり頭が狂っています。彼等は我々の国と人々の生活を破壊しています。

さて、イタリアのモンティ首相は、早急にユーロ救済を行わないとユーロは崩壊すると脅しましたが、彼は間違っています。今週木曜日にユーロ圏は新たなスキームを導入し、ユーロの延命を図ります。物価が下がっていると言いますが、それはデフレのせいではなく、ユーロもドルも日本円も価値がなくなっているからです。ゴールドやシルバーが急上昇していますが、既に今までの貨幣への信用がなくなっています。私もジョーンズ氏も現金の代わりにゴールドやシルバーを保有して財産を守ろうとしています、利益を得るためではありません。私は金融ギャンブルには関わりたくありません。そのうち、新しい貨幣制度が登場するでしょう。ユーロ圏の解決策は何もありません。ユーロ圏がグローバリズムの象徴として誕生してからわずか10年しかたっていませんが、スペインは既に1000億ユーロの救済処置を求めています。次はイタリアです。イタリアの負債はスペインよりも2,5倍多いのです。ユーロ圏の解決策は残っていません。そこで、世界的犯罪組織であるNATOが出てくるわけです。彼等はリビアやシリアで戦争を吹っかけています。世界戦争を起こそうとしているのです。誰がその資金を提供していますか。銀行家です。世界の銀行家が一番お金を持っているのです。この時期に高額のボーナスまで貰っています。彼等は自分の国々を崩壊させつつ、自分たちだけは儲けようとして昇給までしています。他国の政府が支出を減らしている中で、欧米の銀行家は、贅沢極まりない生活をしています。彼等は欲の追及のために世界戦争を始めたいのです。
残念ながら、アメリカ社会自体も非常に退化しています。昔は、貧乏人でもきちんとした格好をしており、礼儀正しかったのですが、今では人々は、何を着ていても羞も感じず、他人の事を気にしない、自覚のないキチ害動物になってしまいました。今では、きれいな格好をした一握りの権力者(富豪者)とその他大勢の動物たちのような状態です。
このような世の中で、私は毎日5つの言葉を唱えて瞑想をしています。それらは、勇気、尊厳、敬意、誠実、情熱です。もしもあなたがこれらの5つの要素を持っていたなら、どんな酷い人間からも影響は受けません。これらの5つの要素を失ったために、この国はおかしくなってしまったのです。例えば、Youtubeで有名になった60才代のおばさんがバスの中で10代の少年たちに汚い言葉を発せられ、おばさんが泣いていたという事件がありましたが、あれほど情けない事件はありません。昔だったら(私の母や妻だったら)、あのようなことを言われても泣き出したりはしません。10代のガキなど相手になどしませんよ。なぜ、あのような態度しか取れないのでしょうか。昔は貧乏人でも、それなりに、誇りを持ち、きちんとした格好をしていました。今のアメリカ人には、誇りも情熱もなくなってしまいました。今、アメリカ人の知性を取り戻さなければなりません。
インターネットで、(1920年後半から30年代の)世界大恐慌の写真を見てください。その当時の人々の様子が分かります。彼等の恰好を見てください。貧乏人でもきちんとした格好をしています。彼等には誇りがあったのです。このことが、今、アメリカ人に必要なのです。心と頭に知的革命をもたらすのです。個人がそれぞれ自分を高めるのです。そうすることで、他人のいちゃもんを気にする必要がなくなるからです。大統領が、国民に彼等の政策を押し付けようとしても、もはやそれは通用しなくなるのです。