毎日新聞が暴露した政府内部資料の一部は以下の通りです。
どおりで野田政権はTPP交渉参加への表明を焦っているわけですねえ。
日本国や国民のことなどお構いなしです。あくまでも、オバマのためです。
やっぱり野田とオバマは、運命共同体。

「11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で日本がTPP交渉への参加を表明すべき
とする考え方の理由として政府内部文書が、
 
「米国がAPECで政権浮揚につながる大きな成果を表明するのは難しい。日本が参加表明
できれば、米国が最も評価するタイミング。これを逃すと米国が歓迎するタイミングがなくなる。」
 
また、もうひとつ、見落とせない事項は、TPPと国政選挙との関連について、
 
「衆院解散がなければ13年夏まで国政選挙はない。大きな選挙がないタイミングで参加を
表明できれば、交渉に参加しても劇的な影響は発生しない。交渉参加を延期すればするほど
選挙が近づき、決断は下しにくくなる。」
 
との記述があります。

こんなバカなことを考えつつ外交をやるのは、野田、仙石、前原。。。あと全てのバカ閣僚。