↑ロシアのミサイルによって破壊されたウクライナの建物。
2022年10月に、私はロシアのウクライナ侵攻に関する私の見解 My Views About the Russian Invasion of Ukraineを掲載しました。
その記事の中で、私はこの状況について何でも言う資格があると思っている理由について説明しました。以下はウクライナ戦争に関する追跡調査記事です。
今日、私の友人(スコット)がこの戦争について以下の興味深い歴史的背景をFacebookに投稿しました。
「ファチマの第三の予言を完結するために支配下に置くべき最後の国。神託で、このまま放置すると世界中に広がっていくと警告された「ロシアの誤り」とは共産主義ではありません。ロシアの誤りとは、教皇に跪くことを拒否した正教会の誤りでした。ウクライナに資金を投入している西側同盟諸国は全てローマカトリック教会の子供たちです。それは西暦1204年に起きた、第4回十字軍の再来です。」
注釈:十字軍とは、中世にカトリック教会に所属する西欧の諸国が、聖地エルサレムをイスラム勢力から奪還するために派遣した遠征軍である。十字軍に参加した兵士は胸に十字架の印を付けていた。十字軍は約200年間で9回に及ぶエルサレム奪還の遠征を続けた。しかし、回数を重ねるごとに聖地奪還の意義は失われ、単なるイスラム勢力圏への遠征となっていった。さらには同じキリスト教圏へ攻撃を仕掛けるなどの蛮行も行われるようになった。十字軍兵士と首都市民の対立やヴェネツィアと帝国との軋轢も増し、1204年4月13日、第4回十字軍はヴェネツィアの助言の元にコンスタンティノポリスを陥落させてラテン帝国を建国。 東ローマ側は旧帝国領の各地に亡命政権を建てて抵抗することとなった。
私は、この状況に関して私自身の見解と同じ見解を持っている人が他にもいることを知って驚きました。つまり、この状況は実際はローマカトリック教会とロシア正教会間、バチカンとモスクワ間の対立なのです。
そして私は以下のように返答しました。
「それはまさに私の見立てと同じです。私は常にそれが約1000年前のカトリック分裂下の西と東の統率者と関係があると感じていました。私のロシア人の友人は、正教会がプーチンを支援していると言っています。そしてベラルーシの私の友人は、ロシアはウクライナに簡単に勝利できるという誤った情報をプーチンが得たと考えていると言っています。プーチンは引っ掛かりました。そして私の意見としては、今やロシアには勝ち目のない状況にあります。
たとえプーチンがウクライナを占領したとしても、ナチスに対するフランスの抵抗と同じように、ウクライナの抵抗は彼にとっては絶え間なく刺が突き刺さるような状況になります。」
もちろん上記は私の意見にすぎません。
そして、この戦争は戦争を仕掛けたプーチンに責任があると私が言うと、私の友人の何人かは私はウクライナの軍産複合体を支援しているに違いないと言います。
私は米国がウクライナに資金を提供することに同意しません。ただ、この戦争が終わってほしいだけです。
私はこのことで少なくとも2人の友人を失いました。そのうちの1人が日本で知り合った旧友です。彼らはこの戦争を単に白黒或いは善悪でしか考えていません。
つまり、彼らは「ブラックハットのバイデンは、彼が行ってきたことや彼が推進している非聖書的なイデオロギーからも、明らかに悪であり、バイデンはゼレンスキーを支援しているのでゼレンスキーも悪であり、ブラックハットをかぶっている。従ってプーチンは善人でありホワイトハットをかぶっている人物に違いない。」と考えています。