先日、「米アマゾンがコロナの感染拡大による需要増を受け、全世界に3億5,000 万ドル以上を投資し、全米でおよそ10万人の求人を実施」と報じられていましたが、パンデミックでアマゾンの一人勝ちではないですか。あまりにも注文が多いため発送がだいぶ遅れていると聞いていますが。。。
しかしその裏では従業員が感染リスクの高い倉庫で過酷な労働を強いられています。米国の複数のアマゾンの倉庫で従業員がコロナに感染していたことがわかりました。倉庫の生産ラインはウイルスの運び屋です。
日本のアマゾンの倉庫も同じような状況でしょうか？？
日本でも感染を恐れて外出を控え、買い物はアマゾンなどを使ったネットショッピングに切り替えている人も多いのかもしれません。そうなると、日本でもアマゾンの倉庫の従業員が過酷労働を強いられます。宅配便のドライバーもさらに忙しくなってしまいます。
商品が自宅に届くまでの工程で、多くの人が手で触っているはずです。注文した商品にコロナウイルスが付着したとするなら、ネットショッピングで感染を拡大させてしまいます。特に金属やプラスチックなどのスムースな表面に付着したコロナウイルスは数日間生き続けます。
届いた商品は一度アルコール消毒するか、洗剤でふき取るか、洗濯してから使った方が無難かもしれません。それは店で買い物をしたときも同じですが。。。
それと、都市が封鎖されても、生きるために必要な食料品や日用品を供給している食料品店やドラッグストアなどは閉店せずに営業しているでしょう。しかし従業員の中に感染者が出たなら。。。店は一時的に閉鎖に追い込まれます。そして店内のあらゆる設備、全商品の消毒作業が。。。
閉鎖されるとパート従業員の収入が一時的になくなるだけでなく、周辺の住民は遠くの店へ足を運ばなければならなくなります。しかも東京のように各スーパーで買い物をするにも長い行列ができてしまったら、感染者が発生し店が次々に閉鎖されてしまえばなおさら長い行列ができ数時間後にやっと買い物を終了ということも。。。
生きるため、生活するために必要なモノを売ってくださっている店で感染者が発生しないことを祈るばかりです。
買い物客も自分が感染していることを知らずに店内で商品を触りまくってウイルスを移してしまう恐れもあります。
まさか、オーストラリアの中国人（感染者）の真似（商品につばをかける）をする日本人はいないと思いますが。日本にいる反日外国人が店内の商品につばをかけたり汚い手で触りまくる恐れがないとは言えません。買ってきた商品や食品は念のため表面をきれいに洗ったり拭いた方が安心かもしれませんね、しばらくの間は。

https://www.naturalnews.com/2020-03-29-amazon-workers-forced-to-work-amid-coronavirus-living-hell.html
（概要）
3月29日付け

アマゾンの従業員はコロナ・パンデミックが進行中でも倉庫で大量の商品を処理する作業を続けなければなりません。

 (Natural News)
アマゾンのＣＥＯ、ジェフ・べゾフ氏はコミュ二ティのために奮闘しているアマゾンの従業員を褒めたたえていまｓびたが、都市封鎖中でもアマゾンの倉庫の従業員は顧客の注文に応じて働き続けなければならず、まさに彼らの職場は生き地獄だと訴えています。

（英ミラー紙のインタビューに答えた）アマゾンの従業員は、コロナ・パンデミックが進行中でも働かなければならないことを不安に感じています。
従業員によると、米国アマゾンは顧客に必需品を供給するためにこれからも営業を継続すると発表していますが、実際は必需品以外の品物の注文も多いのです。アマゾンにはガーデニング用の備品など、日用品の注文が急増しています。アマゾンは、従業員に必需品以外のものまで大量に発送させており、感染のリスクを高めています。
また、アマゾンが所有する、有機自然食品店（ホールフーズ）では、慌てて備蓄をしようとする顧客のパニック買いで食品がすぐに売り切れてしまうため従業員を何時間も残業させ不足した食品を補充させています。

従業員によると、従業員をコロナから守るためのルールは十分ではありません。常に１ｍの間隔で立つように指示されていますが、セキュリティ用の金属探知機は電源がオフになっています。また従業員は売り場や設備の消毒を徹底するように指示されていますが、彼らが毎日扱っている商品は消毒していません。
アマゾンが採用している最少安全対策は特に生産ラインでは効果的ではありません。生産ライン上では多くの従業員が同じ（発送用の）商品を次々に触っています。これでは従業員の感染リスクが高まります。