トランプは、アメリカの有権者が彼を大統領に選んだ主な理由である彼の政策と支持母体を放棄しています。
マンハッタンのリベラル左翼の娘と義理の息子が支配しているホワイトハウスは恐ろしい状況になっています。
バノン主席戦略官はトランプに対してエルサレムに米大使館を移すよう強く要請しましたが、クシュナーが彼の要請を拒否しました。

8月20日付けのVanity Fairの記事によると：
バノン主席戦略官はトランプに対して米大使館の所在地を現在のテルアビブからエルサレムに米大使館を移すよう強く要請しましたが、エルサレムに移動させるというバノン氏の提案はクシュナー上級顧問によって妨害されました。

２０１６年の大統領選キャンペーン中にトランプは、イスラエルの米大使館をエルサレムに移すべきと繰り返し訴えていました。
しかし７月に、トランプは米大使館をエルサレムに移すための法律の成立を６ヵ月間遅らせることになったウェイバー条項に署名をしました。

バノン氏に同調する3人の支持者らによると、バノン氏は、今年5月に、テロリストと同じ空気を吸いたくないと冗談を言って、パレスチナ自治政府のアッバス大統領との（ホワイトハウスでの）会談を拒否しました。また、バノン氏は、イスラエルに対する自爆テロなどの破壊攻撃を行いイスラエルを脅かしてきたパレスチナのテロリストら（アッバスの政党に近い集団であり、現在、イスラエルの刑務所に投獄されている）に給与を支払っているパレスチナ自治政府に対して強気の構えを示しました。
アッバス大統領はホワイトハウスでトランプと会談を行い、「我々は人々や子供たちのために安全保障、自由、平和をパレスチナに取り戻したい。」と訴えました。しかしその間、バノン氏は自宅で過ごしていました。

一方、バノン氏は8月7日にホワイトハウスに辞表を提出し、先週金曜日にホワイトハウスを去りましたが、其の直後にブレイトバート・ニュースの取締役会長に復帰しました。彼は親イスラエル派として有名です。彼はエルサレムのブレイトバート・ニュースの創設の立役者でもあり、メディアの偏向報道に対抗してイスラエルを擁護する報道を行ってきました。

バノン戦略官の辞任についての参考記事：

http://www.bbc.com/japanese/40984481

解任や辞任の相次ぐドナルド・トランプ米大統領のホワイトハウスから、スティーブ・バノン首席戦略官（63）が去ることが決まった。大統領報道官が18日、発表した

サラ・ハッカビー・サンダース大統領報道官は声明で、「ジョン・ケリー首席補佐官とスティ―ブ・バノンは本日、お互いに今日がスティーブの最終日になると合意した」、「彼の尽力に感謝する」と発表した。消息筋によると、政権はバノン氏に、自ら望む形で退任する猶予を与えたという。

海軍士官、投資銀行、ハリウッド・プロデューサーを経てバノン氏は、右派メディア「ブライトバート」を運営し、昨年の大統領選ではトランプ氏を強力に支持。昨年8月にトランプ陣営の選対責任者となり、「アメリカ第一」のメッセージ展開を推進した。今回の解任後は、再びブライトバートに戻る方針という。

ブライトバートは、バノン氏の復帰をただちに発表。編集長は「戦争」とツイートしたが、バノン氏はトランプ氏を支持し続けると発表した。

バノン氏はブルームバーグ・テレビに対して、「自分はホワイトハウスを去り、トランプのために、トランプの敵と戦争を始める。キャピトルヒル（連邦議会）やメディアやアメリカの経済界にいる、トランプの敵と」と話した。

移民受け入れや人種対立などについて強硬策を進言してきたバノン氏は、トランプ氏の長女イバンカさんやイバンカさんの夫、ジャレッド・クシュナー氏のほか、トランプ政権内でも穏健派とされる幹部と対立を繰り返していたと言われている。

米バージニア州シャーロッツビルの衝突について、双方に非があると発言したトランプ氏はその際、バノン氏の去就について「様子を見よう」などあいまいな発言を重ねていた。

シャーロッツビル衝突に対するトランプ氏の反応を受けて、大統領の諮問会議に参加する複数の企業経営者が相次ぎ辞任。トランプ氏は製造業評議会と戦略・政策フォーラムを解散した。

これとは別に、著名投資家カール・アイカーン氏が18日、規制改革に関する大統領特別顧問を辞任すると発表した。自分の投資先に有利な助言をするのではないかと、その任用が問題視されていた。

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大統領自身も激怒と

リベラル系雑誌「アメリカン・プロスペクト」に今週掲載されたバノン氏のインタビューが、トランプ大統領を激怒させたとの報道もある。

記事でバノン氏は、北朝鮮問題の軍事解決はあり得ないと述べるなど、トランプ氏のこれまでの姿勢を否定するかのような発言をした。

さらにバノン氏は、米国が「中国と経済戦争」を戦っていると述べ、政権内の対中穏健派を追い出すつもりだなどと同誌に話している。

バノン氏は同誌記事が発表されると、自分は記者とオフレコで雑談していたつもりで、発言が記事に使われるとは思っていなかったと弁明したという。

バノン氏はこれまでに、米国の貿易赤字を減らすため中国など諸外国に追加関税を課すべきだと主張。またイスラム教徒が国民の多数を占める一部の国について、米国への入国禁止措置を推進してきた。

シャーロッツビルの衝突については、きっかけとなった南部連合の像について米紙ニューヨーク・タイムズに対して、左派が「何もかも人種差別だと言いたがっている」と批判。「もっとやれ、もっと銅像を引き倒せ。革命が来ると言え。どんどんやってほしい」などと挑発的に発言していた。

今年初めにトランプ氏がバノン氏を国家安全保障会議（NSC）の常任メンバーに加えたことが、きわめて異例な措置だと注目されたものの、4月初めにNSCから外された。これは、H・R・マクマスター大統領補佐官（国家安全保障問題担当）の影響力が政権内で拡大していることの表れだと受け止められた。

バノン氏はマクマスター補佐官のほか、ギャリー・コーン国家経済会議（NEC）委員長とも、対立を重ねていたとされる。コーン氏はかつてバノン氏が務めていた米投資銀行ゴールドマン・サックスの元社長で、経済戦争や対立的関係を推進するバノン氏と異なり、国際協調とグローバリズムを重視するとみられている。

バノン氏がホワイトハウスを通じて実現しようとした世界観に、特に強力に対立したのが、コーン氏とイバンカさん、クシュナー氏だと言われている。

Image copyright Getty Images

＜トランプ政権を去った人たち＞

• 7月31日――アンソニー・スカラムーチ広報部長
• 7月28日――ラインス・プリーバス首席補佐官
• 7月21日――ショーン・スパイサー報道官
• 5月30日――マイク・ダブキ広報部長
• 2月14日――マイケル・フリン補佐官（国家安全保障問題担当）

（英語記事　Steve Bannon fired as Trump White House's top strategist）

2009-05-14 01:10:38

NASAとグーグルは惑星X（二ビル）の画像を黒く塗りつぶしその存在を隠しています。

惑星Xはもうじき太陽系内に突入し、周辺の惑星に大きな影響を与えると言われています。

超常現象の研究者らは、惑星Xは巨大であるがために既に太陽の引力及び太陽系に影響を与えていると考えています。

惑星Xは太陽系の端に現れた後に太陽系の中心に向かってきます。そして地球に大きな影響を与えます。

NASAやグーグルは世界の人々が惑星Xの存在を知ることがないようにその存在を隠し続けています。

以下の画像の通り、NASAやグーグルが惑星Xの画像を黒塗りにしているのが分かります。

聖書の予言では、惑星ｘは9月に地球に衝突することになっています。

聖書では2017年に惑星Xが地球に到達し世界が終ると記されています。