やはり、EUを離脱するイギリスがEUに勝利しそうな雰囲気です。イギリスはEUの縛りがなくなるため自由に貿易ができるようになります。EUという砂上の楼閣のドイツやフランスの運命は。。イギリスの手にあるのでしょうか。自由貿易協定とは国家主権や国民の自由や権利を失わずに国益のために2国間で結ぶ貿易協定であるべきだと思います。
http://tapnewswire.com/2016/07/62576/
(概要)
7月29日付け
↑こちらの地図で示す通り、世界の経済大国(上位10ヵ国)の政府或いは企業がEU離脱後のイギリスと貿易を強化したいと考えています。しかしフランスとイタリアは今のところ名乗りでていません。
以下の通り、各大陸の主要国(27ヵ国)がイギリスと貿易協定を結びたがっています。
オーストラリア
アルゼンチン
ボリビア
ブラジル
カナダ
チリ
コロンビア
エクアドル
ドイツ
ガーナ
アイスランド
インド
アイルランド
日本
ケニア
韓国
メキシコ
ニュージーランド
パキスタン
パラグアイ
ペルー
スリナム
スイス
米国
ウルグアイ
ベネズエラ
これらの国のGDPを合計すると50兆ドル。これは世界のGDPの67%です。
これと比較してEUのGDPの合計は16兆ドルで世界のGDPの22%です。
イギリスは世界と貿易を行う用意ができています。
http://tapnewswire.com/2016/07/german-industry-pleads-for-uk-free-trade-deal/
(概要)
7月29日付け
ドイツの産業界はイギリスと自由貿易を結ぶことを求めています。
しかしBDIドイツ経営者連盟のトップは、ドイツとイギリスの間で関税をかけ、貿易障壁や貿易保護政策を強いることに反対しています。