日本や世界や宇宙の動向

日本が崩壊すれば、世界が崩壊する。それを知らない人たちが世界には多すぎる。日本が蘇れば世界が変わる。宇宙も地球も世界も日本列島も、みんなつながっている。

2014年11月

地球上で人間が生活できるように、そして生き物や植物が生息できるように、地球は透明なシールドで覆われていることが分かったそうです。このシールドは宇宙から降り注ぐ有害なモノをはねのけてくれているそうです。
このシールドは地上11520mのところにあるそうですから、丁度、オゾン層があるところです。オゾン層は、太陽からの有害な波長の紫外線の多くを吸収し、地上の生態系を保護する役割を果たしていると言われていますので。。。今回発見されたリングとオゾン層の関係はどうなのでしょうか?
地球はうまくできていますね。宇宙創造神のなせる業!
私たちがこうして生きていけるのも透明なバブルが地球を保護してくれているからなのでしょう。この事実を知られたくないのが地球の悪玉菌(悪魔崇拝者たち)なのでしょうね。彼らは地球環境を破壊するためにオゾン層や今回発見されたリングを破壊しようとしているのでしょう。というか悪魔(ルシファー)が地球の大気圏に侵入できるように穴を開けているのでしょうか。良く言われる地獄のスターゲートとか?考えすぎですかね。

http://beforeitsnews.com/space/2014/11/wow-scientists-discover-invisible-shield-around-earth-baffled-at-how-it-formed-2485718.html
(概要)
11月27日付け:

ユーチューブ・チャンネルDAHB0077の情報によると:
地球は目には見えないシールドに覆われていることが分かりました。地上約7200マイル(11520m)のところに目にはみえないシールド(力場?)があることが分かったのです。つまり地球はシールドに包まれた泡の
中に浮いているということです。
Front Line Deskによると、地球の周囲に存在する2つのドーナツ型のバンアレン放射帯(高エネルギーのエレクトロンとプロトンで満ちている放射帯)の内部にシールドがあるのが科学者チームによって発見されました。

地球の磁場によって保持されているバンアレン放射帯は、太陽から放出されるエネルギーによって影響を受けながら膨らんだり縮んだりしています。 ベンアレン放射帯が科学者らに最初に発見されたのは1958年ですが(実際はもっと昔に発見されていたと思います。この発見が意図的に隠されていた可能性があります。)、当時は地上25000マイル(4万m)のところにある2つのリング(内側と外側の放射帯)しか発見されませんでした。
しかし最近、コロラド大学の科学者チームが第三のリング(ドーナツ型の放射帯)を発見しました。彼らはこのリングをTransient Storage Ring(一時的な保管リング?)と呼んでいます。これは過去に発見された2つのリングとは違います。
この他にも地球の周りには多くのリングが存在する可能性があります。つまり地球はこれらのリングに覆われており(目には見えないバブルの中に地球が浮いている)、宇宙から降り注ぐ有害なモノ(放射能や悪いエネルギーや気候に影響を及ぼすもの)から保護されているそうです。
バンアレン放射帯についてもまだに解明されていないのに、新しいリング(目には見えないエレクトロン・シールド)が見つかったのですから。。。ビッグニュースなのです。しかし主要メディアはこのことを一切報道しません。

日本ではフッ素加工品やフッ素が含まれた歯磨き粉などはあまり問題視されていません。殆どの鍋やフライパンはフッ素加工であり、殆どの歯磨き粉にはフッ素が混入しています。ただ、日本の水道水にはフッ素が含まれていないと思いますが。。。
最近ではフッ素が含まれていない歯磨き粉を見つける方が難しいくらいです。
もちろんフッ素が含まれていない歯磨き粉も販売されています。
あまり有名でないメーカーが作った、どことなくダサ~イ、デザインのチューブをご覧になると。。。フッ素が含まれていなかったりします!
特に小さいお子さんがいる家庭ではフッ素歯磨き粉を使うのは控えた方が良いかと思います。
鍋やフライパンもできればフッ素加工されていないものを使う方が安全かと思います。
フッ素の神経毒素が脳を破壊するそうですから、ひょっとしたら高齢者の認知症を増やしている原因の1つなのかもしれません。
なぜ、あらゆる物にフッ素が使われ始まったかというと。。。もちろん安い製造コストと誤った使い道があるのでしょうが、人口削減計画の一環でしょうね~!

同じように脳にダメージを与えるとされる人工甘味料のアスパルテームも、ガムだけでなくネスカフェなどの粉末カフェラテやお菓子などにも含まれるようになりました。特に大手食品メーカーは多くの食品や飲み物にこのような毒物を使っています。

残念ながら、フッ素があらゆる物に使われているため知らないうちにフッ素の毒素を体内に吸収しているのかもしれません。
ただ、フッ素の毒素をやっつける強い味方があったのです。
それはカレーなどに含まれるターメリック(クルクミン)です。以下の記事の通り、ターメリックはフッ素の神経毒素から脳を守ってくれるそうです。
毎日カレーばかり食べているインド人に頭脳明晰な人が多いのはこのためでしょうか。
日本人の多くがカレーを好んで食べています。ターメリックを摂り過ぎるのも良くないのでしょうが。。。日常的に食べているスパイスが実は身体に大変良いということが分かります。
ハーブもスパイスと同じように健康維持に非常に効果的な食品です。

http://beforeitsnews.com/health/2014/11/the-spice-that-prevents-fluoride-from-destroying-your-brain-2556676.html
(概要)
11月26日付け:
The Spice That Prevents Fluoride From Destroying Your Brain

Green Med Infoより

現在では、抗生物質、飲料水(アメリカの場合)、フッ素コーティングの鍋やフライパン、歯磨き粉など様々なものにフッ素が使われています。
しかし最近の研究成果により、あるスパイスがフッ素による健康被害を防いでくれることが分かりました。
何十年も前から専門家の間でフッ素の神経毒性が問題視されてきました。そして最近では一般の人々もフッ素による健康被害について盛んに議論が交わされています。

初めてフッ素が飲料水に使われたのは、ロシアとドイツの強制収容所だと言われています。これらの収容所では捕虜たちのIQレベルを下げ、(人の魂が潜むとされる)松果腺を硬化させるために飲料水にフッ素を混入させ化学的ロボトミーを施していました。
今では多くの国々で様々な物にフッ素が使われています。最近になりアメリカの州全体或いは地方自治体で組織的に飲料水から毒物のフッ素を除去する動きがあります。
そしてつい最近、専門誌(Pharmacognosy Magazine)に、フッ素の神経毒を弱毒化するターメリック(クルクミン)に関する研究論文が発表されました。 
専門家チームの研究成果によりフッ素には脳を破壊する毒素が含まれていることが分かっています。また、この天然スパイスには様々な健康被害をもたらす毒素から身体を守ってくれる保護剤実が含まれていることも分かりました。
インドのサカディア大学、理学研究学部(動物学)が10年前からフッ素の神経毒素についての研究を重ねた結果、以下の通りフッ素による健康被害とターメリック(クルクミン)の効用が明らかになりました。

歯が生えるかけている子供がフッ素が混入した歯磨き粉を使うと、フッ素中毒により歯のエナメルがまだらになり、脂質過酸化反応(酸敗臭)と呼ばれる酸化ストレスにより神経変性が生じます。脳内で過剰な脂質過酸化反応が起きると脳内の脳リン脂質が減少します。
しかしフッ素に含まれる神経毒素に対し、ターメリック(クルクミン)に含まれるポリフェノールが神経防護作用と抗酸化作用を起こし、一重項酸素、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドラジカルから脳を守ることが分かりました。
さらにターメリック(クルクミン)は、脳内の抗酸化防御系として最も重要な内因性グルタチオンの生成を高めることも分かりました。

今回も犬と人間の感動物語をご紹介します。この物語に感動してしまった私ですが。。。これまでアドベンチャーレースと言うものがあったなんて、全く知りませんでした。トレールランナーなら何回も見かけましたが。。。さすがにアドベンチャーレーサーとは出遭ったことがありません。
こんな過酷なレースをやる人がいるなんて。。。本当に驚きです。世界一強靭な人たちだと思います。
それにしても。。。レース中に餓死寸前の犬と出遭うとは。。。この犬とレーサーたちの心温まる物語には誰もが感動すると思います。無事にレースを終え、スウェーデンに帰国した後、レーサーの一人がこの犬の飼い主になったそうです。犬もレーサーもハッピーエンドでよかったですね!

http://karapaia.livedoor.biz/
(転載)
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 運命的な出会い。それは人同士だけでなく、人と動物の間にもあるようだ。

 アドベンチャーレースの途中で出会った1匹の野良犬は、チームを励まし、そしてその後の過酷なレースを最後まで共にした。これはエクストリームスポーツ選手のミカエル・リンドノードがレース中に出会った野良犬との出会いからその後に至るまでをつづった1つの物語である。
 リンドノードは、高さや早さや危険さなどの「過激(エクストリーム)な要素」を持ったスポーツの総称であるエクストリームスポーツの選手である。彼が野良犬アーサーと出会ったのは、エクアドルの荒野でピーク・パフォーマンスのメンバーとともに690キロの過酷なアドベンチャーレースの世界選手権に挑んでいる最中だった。

 リンドノードと3人のメンバーたちは、アンデス山脈で短い休息を取っていた。そこへ現れたのが、飢えて痩せ細った1匹の野良犬、アーサーである。

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 リンドノードによると、その犬は餓死寸前だったそうだ。
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 このやせ細った犬はアンデス山脈の農村を村から村へとさまよっていた。
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 リンドノードは自分のミートボールをこの犬に分け与えた。
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 たまたま分け与えたミートボール。それがすべてだった。それで十分だった。飢え死に寸前だった野良犬のアーサーはこれがたまらなくうれしかったのだろう。リンドノードとそのチームと共に運命を一緒にすることを決めたようだ。
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 チームがペースをあげても、アーサーはピタリと後ろについてくる。
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 アーサーはチームが行くところならどこにでも付いてきた。川を渡り、泥の中を進み、山を登り、そうして自然にチームの一員となっていったのだ。
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 寒いときは、リンドノードは自分の上着をアーサーにかけてやった。
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 リンドノードたちが挑んでいたレースの内容は、海水面4570メートル上での、ラフティング、ハイキング、ランニングと、とても過酷なものだった。
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 そして、ついにレース最後の種目である、約11キロのラフティングまでたどり着いた。ところがそこで、大会の審査員から犬は連れて行けないと告げられてしまう。
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 せっかくここまで一緒に来たのに・・・アーサーを置いていくことに無念を感じるチーム。胸が詰まるような思いでラフティングに乗り込んだ。「さよならアーサー、元気でやれよ!」 そんな気持ちで後ろを振り返ると、なんと、アーサーが水の中を懸命に泳いでついてこようとしているのだ。この姿を見たチームはもうアーサーを置き去りにすることなんてできなかった。
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 チームは、アーサーの元へ引き戻りボートに乗せた。アーサーを連れて行くことにしたのだ。
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 リンドノードはアーサーのことを決して見栄えが良い犬でないことを認めている。アーサーは、野生で生きていく中で多くの傷をおっていたのだ。現在、獣医により治療中だという。
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 レースが終わった後、運命的な出会いを感じたリンドノードはアーサーを家に連れて帰ることに決めた。
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 無事にすべての手続きも終わり、アーサーは無事に11月20日にスウェーデンに到着した。
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 そこでアーサーは、再び苦楽を共にしたチームメイトにあうことができたのだ。
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 多くのメディアがアーサーに注目し、アーサーは一躍有名犬となった。
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 「アーサーを連れいていることで、チームのペースが落ちたことは確かだが、アーサーはそれ以上のものを。もっと大切なものをチームに分け与えてくれた」。とリンドノードはそう語った。アーサーの存在によりチームは励まされ、過酷なレースを最後まで進むことができたのだ。
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via:elitedaily・原文翻訳:melondeau

先日、アメリカとサウジアラビアが仕組んだ原油増産による原油安でロシア石油に打撃を与えようとしていると書いた記事をこのブログでご紹介しましたが。。。
実際は、原油安でアメリカのシェール石油が大打撃をこうむることが分かりました。オバマ政権はサウジアラビアと共にアメリカのシェール石油を破壊しようとしているのでしょうか。それとも、OPECが独自にライバルであるアメリカのシェール石油を破壊しようとしているのでしょうか。

結局は、OPECはアメリカの思惑と歩調を合わせていなかったようです。ロシアの石油会社はオイルマネーでの取引を止めていますから、それほど影響が出ないそうです。これらはすべて仕組まれたことだったのでしょうか。
ロシアがオイルマネーではなく現地通貨の取引を始めたのも。。。OPECが減産見送りを決定したのも。。。原油価格を抑えることでアメリカのシェール石油に打撃を与えるため?その結果、オイルマネーの米ドル崩壊?
結局、アメリカが痛い思いをすることになるのでしょうか?
日本は早く石油に頼る発電を減らさないとそのうち原油価格が再び高騰し大赤字になってしまいます。
核融合発電やメタンハイドレートの開発を急ピッチで進めるべきです。石油に依存する構造を徐々に減らさなければ産油国に振り回されてしまいます。早う!

http://www.zerohedge.com/news/2014-11-27/opec-decision-major-strike-against-american-market-russian-tycoon-says
(概要)
11月27日付け

前回、サウジアラビアが画策した価格戦争に米石油メジャーが巻き込まれた時には米国民に大きな影響が及びました。今回のOPECの減産見送りとOPEC非加盟国の責任分担を要請するナイジェリアの意見が受け入れられたことで、アメリカのシェール石油は大きな打撃を受けることになります。
ロシアの財務大臣は、今後、原油価格が80ドルになってもロシアはそれほど影響を受けないが、アメリカの石油市場に大きな打撃を与えることになるだろうと警告しています。

ウィーンで開いたOPEC総会で、米シェール石油の供給量が増え原油安となっているにもかかわらず減産を見送る方針を決定したのです。ロシアの石油王は、OPECの今回の決定はアメリカのシェール石油を破壊するかもしれないと言っています。 

ロシアの石油王のルコイル氏は:
現在の原油価格(1バレル70ドル)が続けば、米石油メジャーがいくら石油を掘削しても採算が合わなくなるだろう。2016年にOPECがアメリカの石油市場を一掃する目的を果たした時には原油価格が再び高騰する。アメリカはこれまでシェール石油で40億ドル以上の利益を生みだした。シェール石油のブームはドットコムのブームに匹敵する。勝負に強い者たちが生き残り、勝負に弱い者たちは消滅する。
ロシアの石油会社は原油安でもコスト削減とオイルマネー以外の現地通貨で取引をしているため、それほど影響は受けないが、それでもサウジアラビアに次ぐ石油大国のロシアですら、来年は原油安により石油会社の投資意欲が抑制されるだろう。。。と言っています。

*  *  *

 

NYマーカンタイル取引所で25年間原油取引に関わってきたマークブロック・ウェルズマネージメントソリューションズ社のディッカー氏は、どの石油会社も1バレル80ドルでもうまく乗り切れると楽観視しているが、それはマヤカシに過ぎない。シェール石油による革命は1バレル80ドルでは成功しないと言っています。



ハイチの状況がこれほどひどいとは。。。知りませんでした。
世界には非常に貧しい国がたくさんあります。一番被害を受けているのが子供たちだと思います。彼らが手に入るものなら何でも食べてしまうでしょう。日本も戦中戦後には食べ物もろくに手に入らず栄養失調の子供たちが多くいたことでしょう。

いくら食べ物が手に入らないからといっても、日本人なら、まさか。。。泥を食べることはしないでしょう。(昔は子供達が泥のおまんじゅうを作って遊んでいましたが。)
幸い、日本は植物(草や木)が豊富ですから、野菜以外に木の実や草を食べてなんとか生きて行くことができます。しかしハイチでは植物もあまり育たないのでしょうね。。。最後に頼るのは泥です。しかも非常に不衛生な環境で泥をこねてビスケットにしたものを日常的に食べているそうです。とてもショッキングなことです。

泥ビスケット?一体、どんな味がするのでしょうか。想像もできません。専門家は彼らが食べている泥に含まれる成分や菌を調査すべきだと思います。彼らが信じている通り、本当に栄養価が高いのでしょうか???

http://beforeitsnews.com/international/2014/11/eating-mud-pies-for-thanksgiving-etf-2483704.html
(概要)
11月27日付け:
B4INREMOTE-aHR0cDovLzMuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tLy1SM016a2hiT3ZhNC9WSGQ3dzA2Yk81SS9BQUFBQUFBQURaZy9Gb1RkT21iRHlBTS9zMTYwMC9tdWQlMkJwaWVzLmpwZw==

 

我々は感謝祭のごちそうを美味しく頂いていますが、一方、ハイチの子供たちは泥で作ったケーキやパイを食べて空腹をしのいでいます。以下のビデオをご覧ください。彼らは泥でケーキやパイを作っています。
 


ハイチの女性たちは1日中、ビスケットを作っています。お婆さんもお母さんも娘も一緒にビスケットの生地をこねています。
撮影中、子供たちはビスケット作りを楽しんでいるように見えました。しかし彼らが作っているボンボンテアとよばれるビスケットは実はお菓子ではないのです。彼らは泥のビスケットを作って食べているのです。ビスケットには泥以外に何も入っていません。栄養価もありません。何しろ泥や埃を混ぜて作ったものだからです。

ハイチの若い母親は、何も食べるものがないときに泥ビスケットを食べるとお腹が満たされる、と言っています。ハイチは西半球の最貧国です。
泥ビスケットの作り方は・・・ほんのわずかな植物性ショートニングと塩(砂糖を少し混ぜるときもある)を土と水に加えてビスケット生地を作ります。

かつて首都のポルトープランスは、独裁者による拷問や処刑の場所として知られていましたが、今では商業都市に変わっています。彼らはかつてのバスケットボールやサッカー競技場を利用して多くの泥ビスケットを作っています。。泥ビスケットの製造場所に行くには、汚水が垂れ流されたこの場所を渡って行きます。ここにはゴミや動物の糞や死骸まで落ちています。
競技場では大量の泥ビスケットが並べられ天日干しにされています。土、埃、ゴミ、汚物で作られたビスケットはまだ乾いていません。
お婆さんたちも1日中、泥ビスケットを作って家計をささえています。泥ビスケットを作って販売することが彼らの唯一の収入源なのです。また、彼らは泥ビスケットを主食として食べて生きています。他に何も食べるものがない場合が多いのです。

若い母親は、「泥ビスケットを作らなければならないことを考えると心が痛みます。しかしこれを作り続けないと生きていけないので仕方ありません。」と言っています。
大量の土が街に運び込まれており、女性たちに一袋5ドルで販売されています。彼らは、この土が山から運びこまれたものであり、ミネラルやビタミンが豊富に含まれていると信じています。
彼らはお金がなくても、栄養価の高い泥ビスケットを食べれば生きていけると考えているようです。
しかし、曇りや雨の日が続くと泥ビスケットを乾かすことができなくなるためビスケットを売ることができません。すると泥の代金を支払えなくなり借金が膨らみます。

ハイチでは街でも村の市場でも泥ビスケットが大量に販売されています。子供たちは泥ビスケットを食べる前に撮影している我々を見て、なぜ泥ビスケットに関心を持っているのかと尋ねます。
ハイチ政府の失政と無駄遣いによりハイチの人々は泥ビスケットを食べて生きて行かなければなりません。

一日の収入が1ドルのハイチの人々にとって泥ビスケットは彼らの重要な食糧となっています。

ハイチの子供たちの25%が慢性的な栄養失調です。アフリカの子供たちも同じ状況です。ハイチの妊婦は、長い間、泥ビスケットを食べ続けます。泥ビスケットにはカルシウムが多く含まれており、酸を中和する作用もあると信じているからです。しかし専門家は泥ビスケットを食べ続けると虫歯や便秘だけでなく深刻な病気を引き起こすと警告しています。

ハイチの米大使館はハイチのこのような食生活に個人的な関心を寄せています。大使はこの問題に強い懸念を示しており、泥ビスケットに頼る食生活を改善しなければならないと考えています。
2006年に国連の平和維持軍がハイチに到着後、彼らの栄養状態は少しは改善しましたがそれでも彼らは泥ビスケットを食べ続けています。

お腹を空かせた子供たちが今日も学校に通いハイチの国旗を掲げています。国際援助で、ハイチの子供たちは泥ビスケットを食べる量を減らすことができるのでしょうか。
ハイチは不安定な政治体制と貧困により泥ビスケットに頼る食生活を改善するのは難しいと考えられます。

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2010年にハイチを襲った大地震でハイチの人々の生活が益々悪化しました。地震で30万人の人々が犠牲になり多くの子供たちが孤児になりました。彼らは日々の食べ物に事欠いています。ハイチの子供たちを助けてください。

省略

B4INREMOTE-aHR0cDovLzQuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tLy1EYXFhMWJRMlBCay9WSGQ4UkFzcnZ6SS9BQUFBQUFBQURaby9yZlVfUHdjRWs4dy9zMTYwMC9tdWQlMkJwaWUlMkIyLnBuZw==

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