記事②は昨年10月に掲載された記事です。
これまでに得たマスクに関する情報から、マスクはBRICSを主導するロシアと中国と緊密に連携して活動していることがわかります。そして昔からプーチンと親しい関係のトランプが、ロシアと中国と親しい関係のマスクを政権内部に加えたことは納得です。これでトランプ政権はロシアや中国に利益をもたらす政権ということになります。トランプは今のところ中国に厳しい態度を取っているため、米国は中国と戦争をするのではないかと懸念している「専門家」もいますが、素人の私はそうは思えません。もしトランプが中国と衝突する気なら、親中派のマスクを登用しないでしょう。中国に対する厳しい態度はトランプの演技と思います。もし中国が台湾を侵略しても、中国とロシアが日本に侵攻しても、ウクライナに対するトランプの態度を見れば、米国は殆ど何もしないと考えられます。それどころか、トランプは裏でプーチンロシアと連携し、中国と連携しているマスクを利用するでしょう。
トランプはソ連のアジェンダ(NWO)を達成するために中国とロシアに太いパイプを持つマスクを重宝しているでしょう。それにマスクが解雇した米国の政府職員がロシアや中国に再雇用されたら、米国の情報が全て露中に流れて行きますから米国にとっての脅威となります。
ネットのサイト(XなどのSNSやチャンネル桜など)では、ロシア擁護+プーチン💛、反ゼレンスキーとウクライナ非難の偽情報が大量に拡散されていますが、それをやっている首謀者がイーロン・マスクだったことが明らかになっています。もちろん、ロシアに買収されたインフルエンサーも多数ネット上で活躍していることでしょう。
プーチンが喜ぶ反ウクライナ、反ゼレンスキーの偽情報を発信している中にチャンネル桜がありますが、あの番組の関係者は以前から天皇万歳の右翼系ですが、いつのころからか、馬淵さんや林さんが主役を務め、彼らの親プーチン+親トランプの情報(グローバリスト 対 反グローバリスト)を信じ込んでしまい、なんだかとんちんかんな右翼番組になってしまいましたね。読者さんの情報によると、チャンネル桜は10年前に(親ロシアの)正統派ユダヤ教(ソ連発)のハバッド・ルバビッチと接触したようですから、そちらからの支援があるのでしょうか。
質問:ゼレンスキーもプーチンもユダヤ系ですが、同じユダヤ系でも独裁者と非独裁者がいます。どちらが世界にとって、日本にとって、危険でしょう?
今でもこの番組を観ているネット民は多いのでしょうね。それとX上では、英文で投稿されている親ロシアの情報ばかりが和訳されており、Xを利用している日本のネット民はそのような情報しか見ることができないのかもしれません。これではXのユーザーはロシア側の偽情報に流されてしまいます。
それにしても、中国やロシアとずぶずぶなマスク(選挙で選ばれていない民間人)が政権内部に入ったということは、選挙自体が軽視されていると同時に、トランプ政権下の米政府は完全に中国やロシアに操られることになりませんか。
マスクが米政府機関の一般職員まで大量解雇しているのは、ロシアと中国の思惑通りに米政府を内部から崩壊させるためではないでしょうか。トランプがやっていることは完全にロシアに有利なことばかりであり、マスクがやっていることは中国とロシアに有利なことばかりでしょう。
結局、米露中で世界を3分割して3地域で其々NWOの独裁体制を築きたいのでしょうね。最終的にはNWO世界統一政府へ。
他国を侵攻したり他国に大きな脅威を与えておらず、ロシアの侵略から自国を守るために戦っている被害国のウクライナ(ウクライナ国民と兵士)とウクライナのリーダーを汚く批判している情報の出どころは、ロシアと中国側の人々。そのうち日本がロシアや中国に侵略されても親露派(親中派)は何も文句は言えません。既に日本は中国に部分的に飲み込まれていますが。
①<マスクが中国を決して非難しない理由>
The reasons why Elon Musk never criticizes the communist dictatorship of China
(概要)
3月5日付け

イーロン・マスクが中国共産党の独裁体制を一度も非難しない理由とは:
TeslaとXのオーナーのマスクはしばしば自分自身を「表現の自由」の確固たる擁護者として定義づけています。
ツイッター(X)上に投稿されたロシアのウクライナ侵略に関する数々の偽ビデオは、イーロン・マスクが投稿したものです。
米国とソーシャルメディア:
イーロン・マスクはEUによるソーシャルメディアの検閲を批判してきました。
私がこのブログで何度か指摘してきたように、確かに彼がツイッターを買収したことで、X上では表現の自由が回復されたのかもしれません。
実際に昨年マスクは、欧州委員会の検閲計画を非難し欧州委員会と衝突しました。
それでも彼は中国共産党の独裁を一切非難しません・・・
イーロン・マスクは、実際にウラジーミル・プーチン独裁政権を擁護する親ロシアの偽情報(情報操作)を多数拡散している事実以外にも、マスクについては非常に気になることがあります。
誰が見てもがわかるように、マスクはツイッター(X)で多弁であるにもかかわらず、彼は中国共産党の独裁体制を非難する言葉を全く発しておらず、特に中国が世界最大の独裁国家であり、表現の自由やその他の人権を踏みにじる全体主義体制であることを考慮すると、マスクの沈黙は非常に驚くべきことです。
実際、中国はTwitter(X)へのアクセスをブロックしているのに、マスクはその事実を黙殺しているのですから、本当に奇妙です。
中国におけるマスクの莫大な事業利益:
マスクが中国の独裁体制について黙殺している理由を見つけるのはそれほど難しくはありません。
米メディア(The American Prospect)が、この問題についての手がかりを与えてくれました。
ある情報筋は、テスラのバッテリー・サプライ・チェーンの40%近くが中国企業に依存しており、この関係は益々深まっていると推測しています。
2022年に、テスラは、中国政府がウイグル人の文化的虐殺を行っている新疆ウイグル自治区にショールームをオープンしました。その後、テスラは、2024年に同じく上海に巨大なバッテリー工場を建設しました。
マスクは、極度に抑圧的な中国の労働システムが好きなようです。
彼は、2022年に(放火事件)「午前3時の石油」を燃やした彼の中国人従業員らを称賛しました。
これは、フォルクスワーゲンのように中国企業と共同事業を作らざるを得なかった他国の企業とは対照的であり、テスラは、中国市場で独立して運営することを初めて許された唯一の自動車メーカーです。また、テスラは、中国の国営銀行から5億ドル以上の融資を確保し、2023年まで法人税率が10%も引き下げられていました。
マスクは中国共産党独裁体制の第14次5カ年計画を称賛:
マスクは、2023年に「2020年にテスラ・チャイナには約2万人の従業員と請負業者がいた。」とのメッセージを投稿していました。
2021年3月にマスクは、中国共産党が所有する中国中央電視台(CCTV)から中国独裁政府の第14次5カ年計画が承認された際にインタビューを受けました。
マスクは、独裁政府が支配する中国に賞賛を浴びせ、第14次5カ年計画に関する彼の計画を以下のように概説しました。
「中国の経済発展は今後10年間でプラスになるでしょう。また、我々は持続可能なエネルギーを特徴付ける未来にも賭けています。我々は自動車を製造しており、長期的には中国が最大の市場となるため、中国で最も多くの車両を製造し、最も多くの顧客数を得ることになります。」
第14次5カ年計画について、マスクは以下のように指摘しました。
「私は楽観的な見解を表明したいと思います。私は自信を持って中国の未来は明るいと断言します。
中国は世界最大の経済大国になりつつあり、今後はさらに繁栄するでしょう。この5カ年計画は、中国の繁栄を成し遂げるための重要な部分となるでしょう。」
マスクと中国のつながりに対する米国の懸念:
ロイターが1週間前に指摘したように、現時点で、マスクがドナルド・トランプと近い関係にありトランプに対して絶大な影響力を行使していることについて、民主党と共和党の議員らが懸念を表明しています。
米下院中国特別委員会の共和党と民主党のリーダーらは、火曜日に米国の政策が北京にとって有利になるようイーロン・マスクと連携して影響力を行使しようとする可能性があり、ワシントンDCはそのような動きに対抗しなければならないと警告しました。
共和党のジョン・ムーレナー委員長と民主党のラジャ・クリシュナモーティ委員長は、中国共産党が中国に商業的利権を持つマスクを含む米国のビジネス・リーダーを利用して、ワシントンDCでの交渉を有利に進めたいと考えているのは確かだ。」と述べました。
一方、民主党のラジャ・クリシュナモーティ委員長は、中国におけるマスクの立ち位置について警告しました。「中国共産党は、どの交渉においてもマスクは彼らの完全なる資産(有用な人間)であると見ている。つまり、ルビオ国務長官を介さず、ワルツ大統領補佐官を介さず、中国にあまり友好的でない人たちを介さずに、マスクは中国と直接交渉を行えるということです。」と警告しました。
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② <マスクとプーチンとトランプの緊密な連携>
Here's a look at Musk's contact with Putin and why it matters | AP News
(概要)
2024年10月26日付け
マスクとプーチンの接触が問題である理由とは・・・
By DAVID KLEPPER+LISA MASCARO
ワシントン
(AP):
イーロン・マスク(主要な政府契約者であり、スペースXを所有する億万長者であり、トランプ大統領候補の重要な支持者)は、この2年間、ロシアのプーチン大統領と定期的に連絡を取ってきたと、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。
この件について詳しい人物(匿名)はAP通信社に、マスクとプーチンは電話で何度も連絡を取っていたと伝えました。
マスクは、米国の右派の主導的情報発言者であり、トランプの大統領選挙キャンペーンのために何百万ドルも注ぎ込み、彼のXプラットフォームを、トランプ支持者だけでなく、陰謀論者、過激派、ロシアのプロパガンダ発信者らが頻繁に利用する人気サイトに変えていきました。
マスクの会社が米政府と深い繋がりがあることを考えると、彼とプーチンの接触は、国家安全保障上の懸念を引き起こし、米国に対するロシアの内政干渉の懸念が浮き彫りになりました。
マスクとプーチンは、個人的な問題、ビジネス、地政学的問題について繰り返し話し合ってきました。その会話の中で、プーチンは、関係を強化している中国の習近平のために、スターリンク・サテライト・システムを台湾上空で作動させないようマスクに要請しました。2013年以降、プーチンと習は40回以上会談を行っています。
ロシアは、プーチンとマスクの会話について否定しています。
2022年にマスクはプーチンとは宇宙に焦点を当てた会話を1度だけ行ったと言っていました。
中略
スペースXは政府と数十億ドルの契約を交わしており、NASAと政府のサテライト・プログラムの重要なパートナーであるため、マスクとプーチンとの関係は、国家安全保障上の懸念を引き起こしています。
またトランプは、大統領選に勝利したなら、マスクを政権内で重要な役職を与えると約束しています。
マイケル・マクフォール元駐露米国大使は、「ビジネス・リーダーが米当局に知らせずに独自にプーチンと接触することは異例のことであり、企業のCEOは度々外国のリーダーらと交流するが、ウクライナを侵略したプーチンとは距離を置いている。プーチンは多くの民間人を虐殺している戦争犯罪者だ。私の見解としてマスクがプーチンと会話をすることは間違いである。自分がどのチーム側に立つのか、自分で決めなければならない。自分は米国のチームにいるのか、ロシアのチームにいるのかを。」と述べました。
米国の台湾支援や、クレムリンと北京のパートナーシップの強化を考えると、プーチンがスターリンクを中国が望む通りに運用するようマスクに要請したことは注目を集めることになるでしょう。
マスクは上海でテスラのギガファクトリー(大規模生産施設)を運営しており、中国の指導者らと緊密な関係を築いてきました。中国に関する彼の所見は友好的であり、彼は台湾の支配権を北京に譲渡し台湾を中国の特別行政区にするよう提案しました。
モスクワは、他の反米国との結びつきを強めています。
米国(バイデン政権下)は、ロシアはイランに弾道ミサイルを提供したと非難し、北朝鮮がロシアに軍隊を派遣した理由はおそらくウクライナでの戦闘要員としてだと述べました。
ウクライナについて、マスクは、2022年にロシアがウクライナを侵攻した時にはキエフを支持しており、通信用のスターリンク・システムをウクライナに提供しましたが、徐々にマスクの見解は変化していきました。
その後、ウクライナがクリミアのロシア部隊に対する奇襲攻撃を行う際には、マスクはウクライナにスターリンクを使用させませんでした。
また、マスクは、ウクライナがNATOへの加盟計画を放棄し、2014年にロシアが侵略したクリミアについては、クリミアの恒久的な支配権をロシアに与えることを要求する和平協定を提案しました。
マスクのこのような提案はウクライナの指導者らを激怒させました。
「ウォール・ストリート・ジャーナルが「マスクとプーチンが何度も電話で連絡し合っていた。」と報じたタイミングとマスクがウクライナに対する見解を変えたタイミングが同じであり、これは「気がかりな偶然」だ。」と、元ウェストポイント陸軍士官学校の助教授で現在はワシントンを拠点にしたシンクタンクのCenter on Military and Political Power at the Foundation for Defense of Democraciesのシニアディレクターであるブラッドリー・ボウマン氏が指摘しました。
「米国政府(バイデン政権下)の政策はプーチンを孤立させることであり、イーロン・マスクはその試みを妨害している。プーチンはマスクに何をしているのか。プーチンは自分が国際的に孤立することを阻止し、米国の外交政策に影響を与えようとしている。」とボウマン氏は述べました。
マスクとプーチンの電話会談に詳しい人物は、マスクとプーチンの接触が米国の安全保障に問題を生じさせる証拠はないとウォールストリートジャーナルに語りました。
マスクとトランプの緊密な関係について、
最近、マスクは、トランプの集会に「Make America Great Again」の帽子をかぶって登場し、もしトランプが大統領選に負けたら「これが最後の大統領選になる。」と不吉な警告を発しました。
昨年、マスクは、ウクライナのゼレンスキー大統領から支援要請があったとき、そのことを嘲笑し、昨年2月に彼はウクライナはロシアとの戦争に勝てないと述べました。
トランプは、プーチン大統領のリーダーシップを称賛し、NATOと米国(バイデン政権下)のウクライナ支援を批判してきましたが、彼が大統領選に勝利した場合、ウクライナの将来
米国の諜報機関の職員らや民間のアナリストらは、ロシアは民主党の対立候補であるカマラ・ハリス副大統領に関する偽情報とプロパガンダを流すことで、トランプを裏で支援していると結論付けています。
マスクがツイッター社を買収して以来、X社は米国民を標的にしたロシアのプロパガンダと偽情報の主なオンライン情報源となりました。
トランプは、ウォーターゲート事件のジャーナリストのボブ・ウッドワード氏が書いた新著で、トランプとプーチンが連絡を取り合っていることが暴かれたため、厳格な調査が要求されます。
ウッドワード氏は、2020年にトランプが大統領選に敗れてから、トランプ前大統領とプーチン大統領は7回も電話会談をした可能性があると匿名のトランプ側近(元補佐官)が語ったと書いています。
そしてトランプはプーチンから電話がかかってくる前に、2人のプライバシーを守るために側近に対し彼のオフィスから出るよう言われたと述べました。
トランプ陣営とクレムリンは、両者の電話会談について否定しています。
マスクとプーチンに関する質問に対して、トランプ陣営のキャロライン・リービット報道官は、マスクを「一世一代の業界リーダーである。」と言い、「彼のアイデアは「崩壊した連邦官僚機構」に利益をもたらす可能性がある。」と述べました。
また、プーチンについては、「プーチンが他国を侵略しなかったのは唯一トランプ政権下だけだった。トランプはずいぶん前からロシアの侵略を抑止し、強い外交政策を通じてウクライナ戦争を終わらせ、トランプ自身が和平を再構築すると語ってきた。」と述べました。
追加情報・・・・・・・・・・・・・
イーロン・マスクに関する非常に参考になる記事です:
(この記事は、現在のイーロン・マスクの全てがわかると言っても過言ではない内容です。ただ、あまりにも長文すぎて和訳しご紹介する気力がなくなりました⤵)
Elon Musk: Genius, Billionaire Philanthropist
それとこちらの情報も驚きです。
Elon Musk's TERRIFYING Revelation Leaves Reporter SILENT... 😨 #elonmusk #shorts
プーチンはマスクよりもはるかにお金持ちだとマスクが宣言しています。