ロシア、中国、イランは、シリアにて最大の中東向けの軍事作戦を展開中。
http://www.debka.com/article/22094/Russia-China-Iran-plan-to-stage-in-Syria-%E2%80%9Cbiggest-Mid-East-maneuver%E2%80%9D-
(内容)
6月18日、シリア周辺での軍事的緊張が急激に高まっています。イラン通信社Farsの半公式報道によると、シリアでは、ロシア、中国、イランの共同軍事演習が行われるとのことです。中東で行う軍事演習としては最大のものであり、9万人の人員と400機の飛行機と900台の戦車が出動します。準備段階として、中国政府は、既に、6月下旬にシリアのタルトゥース港(ロシアの海軍基地がある)に向かう中国海軍の船12隻がスエズ運河を通過できるよう、エジプト政府からの許可を貰っています。先週のデブカファイルの報道によると、海兵隊を乗せたロシアの海軍艦隊がタルトゥース港に向かっていたとのことです。イランのメディアは共同軍事演習でのイランの参加についての詳細は伝えていません。
ロシアと中国による中東付近やシリアでの大規模軍事演習は今回が初めてとのことです。つまり、ロシアと中国の2大国が、イラン軍やシリア軍と共に、欧米アラブ軍によるシリアの介入を阻止するという同じ目的を共有しながら、臆面もないパートナーシップを見せつける準備が整ったということです。敵に包囲された国での大規模なロシア軍と中国軍の存在が、アサド政権に対するアメリカの軍事攻撃を阻止することになりそうです。はっきりした日程は示されていませんが、今月末には、演習が行われるとみられています。
モスクワで開かれたイランと6か国間の核危機についての第3回外交協議が始まると同時にテヘランでは、この大規模軍事演習についての発表が行われました。しかし、ロシアとイランの情報筋によると、そこでは目立った進展がなかったと伝えていました。イランの代表団は、協議の雰囲気が非常に厳しく非建設的であったと不満をもらしていました。ロシアの情報筋によると、月曜日に各国が再招集した時もアメリカ主導の欧米の思惑とイランの思惑の違いを埋める結果とはならなかったようです。デブカファイルによると、メキシコのG20で、オバマがプーチンが会談を行う直前に、シリアの海、空、陸での大規模なロシア、中国、イランの共同軍事演習についての情報が流されたとのことです。
