日本や世界や宇宙の動向

日本が崩壊すれば、世界が崩壊する。それを知らない人たちが世界には多すぎる。日本が蘇れば世界が変わる。宇宙も地球も世界も日本列島も、みんなつながっている。

日々感じたこと、また、目に入った印象深い情報などをUPしています。

北朝鮮は今週中に核実験をやるぞ、と脅している?

中国だけでなく北朝鮮も鼻息が荒くなっています。それだけ、追い込まれているということなのでしょうか。どうなのでしょうか、本当に北朝鮮は今週中に核実験を行うのでしょうか。。。私には、それはただの脅しとしか見えません。実際に実験を行ったなら、アメリカに攻撃されます。核兵器は国同士の脅しの道具です。嫌ですねえ。地球から核兵器が無くならない限り、人類の進化はあり得ませんね。まずは、中国、ロシア、アメリカが積極的に核兵器の廃止を宣言しなければ、地上に平和は訪れません。やはり核の軍事利用も平和利用も必要のない世の中が到来して初めて幸せな人間の転生ができるのでしょうね。
http://investmentwatchblog.com/breaking-north-korea-tells-china-it-will-conduct-a-nuke-test-jan-13-20-doom-on/
(内容)

1/12土曜日、北朝鮮は中国政府に、来週中(今週)に3度目の核実験を行う計画であると伝えたとのニュース報道がありました。韓国当局者が聴いた情報によると、北朝鮮当局者は北京にて中国政府に対し、1月13日から20日の間に核実験を行う計画があると伝えたとのことです。

韓国当局者は秘密情報についてのコメントはしない方針ですが、韓国は現在、北朝鮮のPunggye-ri核実験場の監視を強化しているそうです。北朝鮮は2006年と2009年にここで核実験を行いました。

アメリカは、北朝鮮が核実験を行ったなら北朝鮮を攻撃する。
米太平洋司令部の司令長官は、北朝鮮が3度目の核実験を行ったなら、ミサイル基地に局部攻撃をする可能性がある、と言っています。サミュエル・ロックリア司令長官によると、アメリカ政府は3度目の核実験をするかどうかを注意深く監視している。核実験が行われたなら米朝間では局部攻撃などのあらゆる事態が想定されるとのことです。http://world.kbs.co.kr/english/news/news_Po_detail.htm?No=89689&id=Po

North Korea planning third nuclear test, says Report

http://post.jagran.com/north-korea-planning-third-nuclear-test-says-report-1357990230

North Korea is nuclear test-ready: US think-tank

http://www.channelnewsasia.com/stories/afp_asiapacific/view/1244861/1/.html


太陽系の遥か彼方には地球とそっくりの居住可能な惑星があります。

またもや、宇宙望遠鏡を使ったすごい発見です。これまでは、宇宙には地球のように生命を維持する惑星は他に存在しないと考えられてきましたが、そうではないことが分りました。サテライト望遠鏡の発達で様々なことが発見されてきています。地球以外にも生命を維持できる惑星があるなら、そこには人間のような宇宙人が住んでいる可能性があります。また、人間や哺乳類が生きていけない厳しい環境でも生命が誕生するようです。また、人間の中にも、放射線物質を食べて生きている人もいれば、通電しても全く平気な人もいるわけですから、生命の不思議はまだまだ解明されていません。大宇宙には数々の小宇宙が存在し、小宇宙の中には数々の銀河系が存在し。。。しかし大宇宙の外にもまた別の大宇宙が存在し。。。このような空間の中に生きているのですから、人間の頭では理解不能な事があるのは確かですし、これまでの教育プログラムのように限定的な観方で物事を教えると、その壁から出られなくなってしまいますね。それを教育界でのマインドコントロールとでもいうのでしょうか。
http://theintelhub.com/2013/01/11/newly-discovered-exoplanet-could-be-a-virtual-clone-of-earth/

(概要)
1月11日付け:


非常に高性能な望遠鏡を地球の軌道に乗せてから、科学者達や研究者達は”ゴールディロックス”惑星を探求し続けています。ゴールディロックス惑星とは、丁度良い気温で水が存在し、(太陽のような)星と良い位置や関係を保っている惑星を指します。科学者達の間では、最近まで、地球だけがゴールディロックス惑星であると考えられていました。しかし、過去数年間で複数のゴールディロックス惑星が発見されたのです。
また、つい最近発見された惑星は、他のどの惑星よりも地球に良く似ていることが分りました。
NASAのケプラー宇宙望遠鏡により、我々の太陽系から遥か彼方に地球に良く似た惑星が存在しているのが分かりました。発見された惑星は、地球の1.5倍の大きさですので、地球よりちょっと大きいという意味の”スーパー・アース”と呼ばれています。この惑星は太陽に良く似た星の軌道を回っていますが、その星からは生命が生きていくのに丁度良い距離(惑星に水が存在可能な距離)を保っています。この惑星は宇宙生命体が存在する可能性があります。
「これは素晴らしい発見です。なぜなら、私達は初めて、太陽のような星から生命が存在できる距離を保った軌道を回っている地球に良く似た惑星(スーパー・アース)を見つけたのですから。この惑星は太陽系以外の惑星のうち、双子の地球として扱うのに最も適した惑星です。この惑星の太陽はGタイプの星で、私達の太陽よりも温度が若干低いだけなのです。この惑星はGタイプの太陽の軌道を回っています。これまで発見した惑星はどれも太陽とは異なる星の軌道を回っています。」と、NASAのエームズ研究所のケプラー共同調査員が語りました。
この惑星は、Gタイプの太陽の軌道を242日間かけて一周しています。また、この惑星とその太陽の距離は地球と私達の太陽との距離の4分の3に当たります。地球は太陽から平均で1億5千万km離れた軌道を回っていますが、1天文単位(AU)として知られています。
「これは一大事です。この惑星は居住可能な惑星の候補として挙げられます。」とバルチモア宇宙望遠鏡科学研究所のマリオ・リヴィオ氏は言っています。惑星の特徴を見ると、たぶん岩の多い惑星であり、水の存在も考えられます。「地上には誰も住んでいないかもしれませんが、水中には非常に賢いイルカが住んでいるかもしれませんね!」とリヴィオ氏が冗談を言っていました。
この惑星はKOI 172.02(KOIはKepler Object of Interestの略)と呼ばれており、ケプラー望遠鏡で発見した惑星らしき物体がはっきりと惑星であると確認できるまでは、この名称が使われます。
1月7日に、SETI研究所のクリストファー・バーク氏により、ケプラーによって発見された461の新しい惑星候補の1つとして、この惑星が発表されました。 (省略)
水があり居住可能な惑星を発見することは画期的なことですが、発見された他の惑星が無駄な発見であるということにはなりません。それらの惑星は人類にとっては厳しい環境であるかもしれませんが、何等かの生命体が生きている可能性があります。
今回、このようなゴールディロックス惑星を発見することによって、生命維持惑星の定義が完全に変わりました。
2010年12月2日に、NASAは、人々が知っている生物とは全く異なるDNAを持つ微生物を発見したと発表しました。その微生物が見つかった湖は、ヒ素などの有毒化学物質が多く含まれています。しかし、この微生物はヒ素によって繁殖しています。これは人間が生命を維持するために酸素が必要であるのと同じです。このような微生物は厳しい環境の中でも生きていけるのです。なぜなら、DNAの一部がヒ素で構成されているからです。これは人間のDNAの一部が酸素などの粒子で構成されているのと同じことなのです。このような発見により、他の惑星で地球外生命体の存在があるかどうかを探求することになるかもしれません。このような厳しい環境でも生命が生れるということは、どのような惑星であっても生命が生れる可能性があることを示しています。人間が生きていけないような厳しい環境であっても、DNAを変えることで生命の維持が可能となるのです。つい最近まで、このようなことを認識していた科学者は誰もいませんでした。

これまでの宇宙原理を覆す超巨大な類星群が発見されました。

ここでも新発見記事があります。今度は宇宙関連の発見です。国際天文学者チームが、これまでのアインシュタインに基づく宇宙原理では考えられない巨大な構造体(銀河系のようなもの)を発見したのです。私達の銀河系のサイズでさえ、気が遠くなるほどの大きさなのに、それが宇宙では小さな灰皿に見えるくらい、超巨大な類星大群が見つかったそうです。そこを横切るには40億光年もかかるのです。なんだか、人間の脳では気絶しそうになってしまう距離です。3次元のUFOで宇宙旅行をしたなら、絶対に到着できない距離です。宇宙(複数)の大きさは無限ですから、考えるだけでも頭がパンクしてしまいますが、次元が変わると一瞬の内に宇宙の隅々まで行けるのかもしれません。意識の到達速度は、光の速度よりも速いのでしょうから、ひょっとしたら、意識だけなら、この超巨大類星大群を垣間見ることができるかもしれません。。。それにしても、一体どのような望遠鏡を使って、このような遥か彼方の巨大な類星群を見つけたのでしょうか。そのような最先端望遠鏡の性能の方にも関心がいきます。
最近、様々な分野での新発見がありますね。

http://beforeitsnews.com/space/2013/01/largest-thing-in-the-universe-found-4-billion-light-years-big-2452936.html

(概要)

1月11日付け:
セントラル・ランカシャー大学の学者(クロウ博士)が中心となった国際天文学チームは、最近、宇宙で最大の構造体を発見しました。それは超巨大類星大群であり、その直径は、光速で横切っても40億年もかかるほどの距離があります。この国際天文学チームは研究結果を専門誌に発表しました。


 Monthly Notices of the Royal Astronomical Society.

A visual representation of a quasar - credit European Southern Observatory ESO/M. Kornmesser
Credit: UCLan

色のついた背景は巨大類星大群(LQG)に属する恒星状天体の頂点と谷間を表しています。色の濃い部分はより多くの恒星状天体があります。色が薄い部分は恒星状天体が少ないことを示します。 チェーンのように繋がった黒い部分が巨大類星大群を形成しています。 (赤い十字マークは、別のより小さなLQG内にある恒星状天体の位置を示しています。縦と横の軸は経度と緯度を示します。

Credit: R. G. Clowes / UCLan


この地図は天空の29.4度×24度のエリアを示しています。これは新たに発見されたLQGの大きさを示しています。
恒星状天体群は、宇宙の初期段階にはるかかなたまで目視できるほど非常に明るい光を一時的に放った銀河系の中心部を構成しています。一時的といっても1000万年~1億年間は光を放っていたのです。

1982年以来、恒星状天体群は、巨大な天体群(LQC)を構成している場合が多いと考えられてきました。研究チームが発見したLQGは、宇宙原理を見直さなければならないほど巨大なものです。宇宙に存在する超巨大群は、どこから見ても同じように見えるという仮説が崩れます。これまでの宇宙論はアインシュタインの研究を基にしており、近代宇宙原理に基づいた仮説に由来しています。宇宙原理はあくまでも仮説であり、疑問がないわけではありません。

クロウ博士:

Dr Roger Clowes from UCLan’s Jeremiah Horrocks Institute
Credit: UCLan

この大きさを他の銀河系と比較してみましょう。我々の銀河系(ミルキーウェイ)は、最も近隣の銀河系である大きさが約0.75Mpc又は2.5光年のアンドロメダから別れてできたものです。銀河系のクラスター全体の直径は2~3Mpcです。しかしこのLQCの直径は200Mpc以上もあるのです。近代宇宙原理や宇宙論に基づくと、天文物理学者は、370Mpc以上の構造体を見つけることができないはずです。
クロウ博士は、「新たにLQGを発見したのですが、標準的な大きさは500Mpcです。しかし、楕円形をしているために最長部分は1200Mpc(40億光年)もあります。これはミルキーウェイとアンドロメダの距離の1600倍に当たります。
このLQGの大きさを正確に測るのは難しいですが、宇宙全体で最も巨大な構造体であることは確かです。これは素晴らしい発見です。なぜなら、我々がこれまで理解してきた宇宙の規模が覆されるからです。光速で進んでも、このLQGを横切るには40億年もかかるのです。これがなぜすごいかというと、LQGの規模だけでなく、アインシュタイン以来、信じられてきた宇宙原理まで変えてしまうからです。我々のチームは今後も同様な構造体があるかどうかを探し、このような驚くべき現象について研究を継続していきたいと思います。」と言っています。
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