また、イランは米軍による核施設攻撃の報復として米軍が駐留するカタールの基地をミサイル攻撃しましたが、米軍が迎撃しイランからの事前通告があったため死傷者は出なかったようです。イランも米国も色々な理由から戦争を長引かせたくないのでしょう。
イランが派手に報復すると現独裁体制が完全に崩壊すると判断したのでしょうか。現独裁体制が維持できればいつでも核開発を再開できるからでしょうか。
今後、イランが核兵器を保有したなら周辺のアラブ諸国も核兵器を保有し世界中が核兵器を保有することになるような気がします。そうなると地球は核兵器が詰まった非常に危険な惑星になります。
それにイスラエルの周辺国が核兵器を保有したなら反イスラエルのイスラム過激派はいつでもイスラエルを核で脅すことができます。
今朝のニュースで、トランプがSNSでイスラエルとイランが停戦合意したと発表したそうですが、トランプの発言はあまり信用できないので実際などうなのか。。。
とにかく、ホルムズ海峡を封鎖することだけは止めてもらいたいです。
イランを攻撃してもイランが民主主義国にならないと何も変わらないでしょう。
イラン=ペルシャ人=古代ローマ帝国=黒い貴族・・・ということで、歴史の闇は深いです。宗教が人間を支配し操作しています。
黒い貴族は、ユダヤ教徒をイスラエルに集めた上でイスラエルを破壊しイスラエル人をせん滅することを計画しているならこれからも戦争は続くかもしれません。
中国も台湾や日本を軍事侵略する気満々ですし。
ところで(特に海外の)オルターナティブ・メディアの多くが親露派であり、トランプ政権内の超親露派(ウクライナを憎んでいる人たち)やロシアの工作員の偽情報をそのまま流していますが、彼らはイスラエルも憎いようで、イスラエルは悪、ハマスやイランは被害者としてイラン側を応援する記事を流しています。ネット上ではロシアやイランを擁護する記事が非常に多いため、バランスを保つためにイスラエルの立場を伝える記事をご紹介します。
イスラエルは敵国に囲まれていますが、日本も敵国に囲まれています。
そして核兵器保有国の中国が日本に核爆弾を投下したなら日本は終わりです。イスラエルは核兵器を保有しているのでどの国もイスラエルに核爆弾を投下しないでしょう。
イスラエルもウクライナも自国を防衛するために必死で戦っていますが、日本はどうでしょう。
日本には十分な防衛力はないと思います。自公政権下で日本の防衛の弱体化が進んでいます。
日本はウクライナやイスラエルの戦争を単なるテレビの中のニュースとして見ていてよいのでしょうか。少なくともウクライナを見習う必要があると思います。
①<戦争はイランによって始められ、イスラエルが生き残るにはこの戦争に勝たなければならない。>
A war started by the Iranian dictatorship and in which Israel must win to survive
(概要)
6月15日付け
イランの独裁政権が戦争を始めました。それゆえ、イスラエルは生き残
金曜日にイスラエルは、イランの核プログラムに対してアム・カラヴィ作戦と呼ばれる先制攻撃を仕掛けました。
どちらが最初に攻撃したのでしょうか。イランによるイスラエルの攻撃が先です。イスラエルとイランは歴史的に古代から友好関係が保たれていたのにイスラム過激派によってその関係が破壊されてしまったことをイランとプロパガンダ屋たちは忘れてしまいました。
イスラエル
一部の人々は、イスラエルが最初に攻撃したのであり核兵器も保有しているのだから、イランが核兵器を保有するのを妨害する権利はないと考えています。
しかしこのような考えは明らかに誤りです。
1979年、イランにイスラム独裁政権が誕生してから、イランはイスラエルに対するテロリズムを推進し、ユダヤ国家を破壊することを公然と表明してきました。テヘランのテロリストの(アヤトラ:(イスラム教シーア派指導者))独裁政権は、明らかに反ユダヤであり、ユダヤ人の大量虐殺を目指しています。
アヤトラ独裁政権は、対話を通じて文明的な合意に達するような合理的な政権ではありません。
アヤトラ独裁政権は、ハマスやヒズボラなどのテロリスト集団を使って、何十年もの間、イスラエルの人々を殺害してきました。イスラエルがこれらの犯罪組織を解体することに成功したため、アヤトラ独裁政権はイスラエルの人々に対して直接攻撃し始めました。
イスラム教主義者と反ユダヤ主義の独裁政権
アヤトラ独裁政権下のイランとイスラエルには、2つの非常に異なる行動パターンがあります。
アヤトラは、イランの同盟国のロシアがウクライナの人々に対して行っているのと全く同じように、イスラエルの人々を無差別に殺害しようとしています(実際に、プーチンはウクライナの人々を攻撃するのにイランのドローンを使用している)。
イスラエルは、1948年の建国以来、自国民の命を守ることを目的としてきた民主主義国家です。建国以来、イスラエルは、イスラエルを破壊したいイスラム教が主流の国々からの度重なる攻撃に持ちこたえてきました。
今、イラン対イスラエルの戦争があるなら、それは、ユダヤ人が何千年もの間暮らしてきた中東にユダヤ国家が存在するのを容認しないイランの狂信的な独裁政権が始めたものです。
イランの核開発プログラム
一方、イスラエルを破壊したくて仕方ないイランなどの犯罪的な独裁政権が核兵器を保有しているということは、ウクライナを破壊したくて仕方ないロシア、台湾を破壊したくて仕方ない中国、韓国を破壊したくて仕方ない北朝鮮などの犯罪的な政権が核兵器を保有しているのと同じであり、これらの国々は平和への脅威なのです。
イスラエルは、どの国に対しても破壊すると脅したことは一度もありませんが、イランは何十年もの間、イスラエルを破壊すると脅してきました。イスラエルの人々は何をすればよいのでしょうか。
彼らに降りかかる新たなホロコーストを黙認しろと言うのでしょうか。今度は、チクロンBガスの代わりにウランで殺害されることになるでしょう。
人口1000万人未満のイスラエルが自国民を守るために膨大な資源を投入していることを少し考えてみましょう。これとは対照的に、人口が9000万人のイランは、イスラエルを破壊するために使う兵器に予算の大部分を投入し、自国民を守ることを公然と無視していることが最近明らかになりました。
これはガザのハマスのテロリストたちと同じメンタリティです。
ハマスはガザ住民の命を守ることよりもユダヤ人を殺すことに夢中であり、ガザ住民の命を守ることには殆ど関心がないのです。
イスラエルが生き残るにはこの戦争に勝利するしか選択肢はありません。:
最後に、イスラエルの敵国が戦争に負けたなら何が起こるのかについては歴史が証明しています。
エジプト、シリア、イラク、ヨルダンなどの国々は、イスラエルとの戦争に負けたのに消滅していません。しかしイスラエルは戦争に負けるわけにはいかないのです。なぜなら、戦争に負けるということは、イスラエル国家が消滅し、イスラエル国民が皆殺しされることを意味するからです。
ユダヤ国家が建国されてからずっと破壊しようとしてきた(イスラムの)国々とイスラエルを同一視する多くの人々によってこの事実が組織的に無視されています。
イランがこの戦争に負けても、イランは存在し続けるでしょう。運が良ければ、イスラム独裁政権が崩壊する可能性があり、ずっとこの政権に抑圧され、うんざりしている何百万人ものペルシャ人が祝杯を挙げるでしょう。イスラエルが国家として生き残るにはこの戦争に勝たなければなりません。
②<米国とイスラエルを非難しモスクワとテヘランの独裁政権は非難しないメディア>
The attack on Iran’s nuclear program exposes Russia and Iran’s puppets
(概要)
6月22日付け
米国とイスラエルに対する批判は飛び交っていますが、モスクワやテヘラン
イランの核プログラムに対する攻撃でロシアとイランのパペットたちが表面化しています。
私は長い間、ドナルド・トランプの外交政策の一部を批判してきましたし、これからも批判し続けるつもりです。
米国によるイラン攻撃の成功と国連
米国がイランの核プログラムを攻撃したことは、西側諸国に対する深刻な脅威を阻止しようとしているイスラエルの戦いについに大国が加わったということであり、これは大成功です。
残念なことに、米国の前政権はイランの核プログラムを止めるための決意がなく、イランの独裁政権に核兵器を開発する時間を与えてきました。
国連の役割は特に残念です。
アヤトラ独裁政権は、自国民に対してあらゆる種類の残虐行為をし続け、複数の国々に存在するイスラム過激派のテロを積極的に支援してきましたが、2023年に国連はイランの独裁政権の関係者を国連総会の副議長に選出しました。人権を守るために創設された国際組織でありながら、最も犯罪的な独裁政権を歓迎し、独裁政権のロシアと中国が安全保障理事会で拒否権を行使する権利を認めてきた国連は全くばかげた存在です。
アイリーン・モンテロ氏は、ロシアとイランを
テロリスト政権が核兵器を取得するのを防ぐことは必要であり、偽善とダブルスタンダードを政治の旗印にしている多くの人々が大挙して(イスラエルや米国によう)イランの核開発阻止を批判しています。
その一例が極左です。
今日、ポデモス(スペインの左翼ポピュリズム政党)の共産主義者アイリーン・モンテロ氏は、「現在、米国とイスラエルは人類にとって最大の脅威である。」と述べました。不思議なことに、共産主義指導者のモンテロ氏は、イラン、ロシア、中国、北朝鮮などの独裁政権に対しては一度も脅威と言ったことがありません。また、モンテロ氏はスペインのNATOからの撤退と、両国が署名した協定に従って、スペインの軍事基地を米国が使用することを拒否するよう要求しました。
ポデモスがイランのアヤトラ独裁政権と結びつき、イランの同盟国であるロシアを支持していることを考えると、アイリーン・モンテロ氏のこのような発言は当然のことです。
この極左政党はイランがイスラエルを攻撃したことやロシアがウクライナを攻撃したことについては沈黙を守っています。
そして、今、ポデモスは、ロシアとイランは脅威ではなくイランの核プログラムを破壊することで人類に恩恵を施している米国とイスラエルこそが脅威であると我々に説得しています。
ポデモスは、長年、スペインでロシアとイランのパぺットのように振る舞ってきましたが、今日のモンテロ氏の発言は、歴史的評価において常に悪い方を選ぼうとするポデモスの姿勢を確認するのに役立っています。
反ユダヤ主義の極右アヤトラへの支持:
もちろん、特にソーシャル・メディアで長年目にしてきた通り、モスクワやテヘランの専制君主の「便利なバカ」としてバカな役割を演じているのは極左だけではありません。
極右(はっきりと反ユダヤ主義を示し続け、プーチンのような暴君を賞賛する一方で米国を憎いと感じているホンモノの極右)もまた、イランがキリスト教徒を最も迫害している10カ国のうちの1つであるという事実を無視してイランの独裁政権への支持を表明しています。
このような矛盾も驚くべきことではありません。
反ユダヤ主義の極右は、キリスト教の価値観を擁護すると主張し(ユダヤ教徒に対する憎悪を促進することが反キリスト教であることを忘れている。)、北朝鮮(世界で最もキリスト教徒を迫害している国)、中国、キューバなどの共産主義独裁政権と同盟しているロシアを支持することに何の良心の呵責も感じていないのです。
西側諸国の極左は、ソ連時代からずっとモスクワの手先に過ぎず、プーチンの共産主義同盟を考えれば、西側諸国の共産主義者もロシアの独裁者と同じようにソ連のノスタルジーに親近感を感じるのはわかります。しかし、極右が共産主義国際同盟を受け入れているのを見ると、彼らの知的・道徳的な欠点がはっきりと見えてきます。
トランプのウクライナに対する姿勢がより理解しがたいものになっています。:
最後に、イランを攻撃したトランプの正しい判断は認められても、トランプについては疑問に思うことがあります。:トランプは、ウクライナに背を向けながら、この戦争に関与することにどんな言い分があるのでしょうか。
私がしばらくの間言ってきた通り、事実が示している通り、イスラエルとウクライナは、テロリスト政権から現代文明を守っている国です。イスラエルもウクライナも、長年、侵略者と戦ってきた国です。
米国がイスラエルを支援しているのは大変結構と思いますが、トランプがウクライナを見捨てたり、西側諸国にとってイランよりも遥かに大きな脅威であるプーチン犯罪者を宥和することは、さらに理解できません。